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近畿農政局

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有機農業で新しい福祉のカタチを全国へ

猪名川町で福祉サービス事業及び有機にんにくの生産・加工・販売を行っている、株式会社ディスカバリープロジェクトの西田明光さんにお話を伺いました。

ディスカバリープロジェクトの皆さん

【(株)ディスカバリープロジェクトの皆さん】

ディスカバリープロジェクトのにんにくほ場

【有機にんにくのほ場】

農業を始めたきっかけは?

2015年に猪名川町に移住し、2017年に発達障害などを持つ子供たちを受け入れる福祉サービス会社を立ち上げました。その後、子供たちが将来働ける場所を作ろう!という想いで、2018年から休耕田を活用した農業事業を開始しました。
休耕田25aからスタートし、現在では町内5地域、約4haで有機にんにくを栽培しています。

にんにくの作業風景

【有機にんにくの作業風景】

どのような取組をされていますか?

農産物に付加価値をつけるため、BLOF理論(生態系調和型農業理論)を取り入れた有機栽培を行い、2020年6月に農産物、2022年9月に加工食品で有機JAS認証を取得しました。
2024年に開所した就労継続支援A型事業所「ディスカバリーリゾート」では、有機にんにくの栽培から商品企画、加工、販売まで行っており、自社ECサイト、道の駅、オーガニック専門店などで販売しています。
マーケットから求められる商品づくりを意識し、福祉商品としてではなく、一般商品と競争して販売できるようブランディングした商品の開発を行うことで、安定した収入にも繋がっています。

【有機にんにくの加工品】

【有機にんにくの加工品】

今後の目標は?

有機農業を福祉の現場にさらに広げていき、障がい者の方が社会貢献を実感しつつ自立できる収入が得られる、持続可能な福祉のカタチを全国に広げていきたいと考えています。

お問合せ先

近畿農政局兵庫県拠点

ダイヤルイン:078-331-5924