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近畿農政局

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「アス→ノウ」プロジェクトの現地調査に同行しました(2)

「アス→ノウ」プロジェクトとは、農林水産省の若手職員による、「明日(あす)に向かって農に取り組む選手たち(アスリート)を応援する」ため、新しい政策の検討を進めるプロジェクトです。兵庫県拠点では、 3月12日、13日の2日間、プロジェクトメンバーとともに、神戸市で農業との連携を進める方々や就農した元アスリートにお話を聞きました。

3月13日は、プロ野球引退後に神戸市西区で農業を始めたC-farm 稲垣 将幸/クリスさんのカフェレストランを訪問し、意見交換を行いました。


【「アス→ノウ」プロジェクトメンバーとの集合写真 (写真中央 稲垣 将幸/クリスさん) 】


【意見交換の様子】

プロ野球選手から農家へ

神戸市西区で農家レストランを営むクリスさんは、プロ野球選手として四国の独立リーグでプレーしました。引退後、現役時代から興味のあった農業の道へ進むことを決め、2020年から有機農業の研修をスタート。その後、C-farmとして独立し、2022年11月に地元の有機野菜を使用したカフェレストラン「C-farm cafe」をオープンしました。
現在はレストラン周辺の農地を借りて、小松菜、にんじん、にんにく等の野菜を栽培しています。栽培した野菜はスーパーやホテルへ出荷するほか、規格外野菜はカフェで利用しています。
C-farm cafeのほか、 C-farm bake、「KOBEべジバス」という神姫バスと協力した有機野菜の配送事業や農福連携事業等も進めています。


【「アス→ノウ」プロジェクトメンバーとクリスさん】

スポーツと農業について

元アスリートが農業をすることについて、クリスさんからは、「元スポーツ選手の一番の強みは体力です。普通の人よりも夏の暑さや冬の寒さへの耐性はありますし、作業も早いです。」「農業を続けるのは楽しいからです。やりがいもあります。」とお話がありました。


【C-farm caféのランチ】

一方で、農業では現役アスリートの時代と比べて収入が下がることが多く、天候で左右される不安定な面もある上に、農業に興味をもっていても、どう始めて良いか分からず、情報が不足しているというお話もありました。
「アス→ノウ」プロジェクトメンバーからは、引き続き全国の事例発掘とともに、SNSを活用した情報発信やセミナー等の情報収集の場の提供にも取り組んでいきたいと発言がありました。

【関連URL】
「アス→ノウ」プロジェクト(農林水産省ウェブサイト)

お問合せ先

近畿農政局兵庫県拠点

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