電子申請サービス導入で行政手続きのデジタル化!
eMAFFセミナーin亀岡市!!
11月14日、亀岡市役所職員の方に参加いただき、eMAFFのハンズオン(体験学習)のセミナーを実施しました。
冒頭、京都府拠点佐野地方参事官から、「eMAFFを導入して電子申請することによって、生産者と自治体の紙申請による事務負担を軽減できるよう、セミナーで操作方法に慣れ、eMAFFを実務で活用いただきたい。」との挨拶がありました。
参加者は、講師が説明するカリキュラムに沿って、パソコンを用いてのハンズオン(体験学習)に熱心に取り組んでいました。今後、12月上旬にかけ、残り4市町を巡回し、eMAFFセミナーを実施する予定です。
挨拶する京都府拠点佐野地方参事官 eMAFFセミナーの様子
農林水産省共通申請サービス(略称「eMAFF」)は、農林水産省が所管する法令に基づく申請や補助金・交付金の申請をオンラインで行う電子申請サービスのことです。農林水産省では、「デジタル社会の形成に向けた農林水産省中長期計画」において、令和7年度までに行政手続きのオンライン利用率60%という政策目標を定めており、このeMAFFの普及に取り組むこととしています。オンライン化により、行政手続の申請・審査に係る労力を軽減し、農林漁業者は経営に、地方公共団体等の職員は農林漁業者のサポートに、それぞれ注力できる環境の実現を目指しています。
現在、近畿農政局京都府拠点では、市町村農業関係部局担当者を対象にeMAFFの利用率向上を図るため、モデルとなる京都府下5市町の職員を対象にeMAFFセミナー(操作説明会)に取り組んでいます。
お問合せ先
京都府拠点
担当者:総括班
電話:075-414-9015