新たな農福連携が始動!障がい者がサービス提供する側に
令和7年3月グランドオープン、緑と農に親しむ公園「京田辺クロスパーク」(京田辺市)
京田辺市が、「農福連携をテーマに、緑と農に親しむ公園」をコンセプトとして整備された公園、京田辺クロスパーク(通称:タナクロ)の内覧会に参加しました。
タナクロは、葉物野菜などの種まきから収穫まで体験できる農体験施設、関西最大級の広さを有する砂場、木登り・土遊びなど自然を満喫できるプレーパーク、公園内でできた新鮮な野菜や近隣の農家からの地元野菜などの買い物ができる産直市場などがあり、こどもから高齢者・障がい者などすべての方が交流する拠点を目指されています。
また、産直市場内に併設されたカフェでは、公園内でできた野菜のサラダなどが提供されます。
施設の運営管理には、市内の就労支援事業所が集まり結成された「一般社団法人京田辺みんなの働くプロジェクト」が関わり、障がい者の社会的自立に向けた就労訓練・支援の場としても活用されます。(取材:2025年2月)
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