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近畿農政局

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食料自給「力」を上げていこう~水産物の品種改良を研究する京都大学発のスタートアップ企業~

リージョナルフィッシュ株式会社

水産物の超高速品種改良等とAI/IoTを活用したスマート養殖の組み合わせが、日本の水産業の再興と地域経済の活性化に貢献すると話題のリージョナルフィッシュ株式会社を訪問し、代表取締役社長梅川忠典氏にお話を伺いました。
(取材日:2026年1月)


代表取締役社長 梅川 忠典 氏

リージョナルフィッシュ株式会社ロゴ

   ~いま地球に、いま人類に、必要な魚を~

世界的に水産物の需要が増加する中、日本では高齢化により漁業従事者や漁獲量が減少しています。
リージョナルフィッシュ株式会社では、世界的なタンパク質需要の急激な高まりに対し、将来的な水産物の安定供給のため、京都大学、近畿大学の研究成果を基に官・民・学連携で水産物の超高速品種改良等の研究をしています。






閉鎖循環方式のろ過装置

   課題は初期投資や運用コストが高額であること

陸上養殖は、初期投資や運用コストが高額であり、連携団体・企業の協力が欠かせないため、一般企業が陸上養殖に参入しやすい仕組みを構築することが必要です。
研究施設の閉鎖循環方式のろ過装置では、微生物による水質浄化、商用運用している養殖施設では、掛け流し方式を採用し黒字化を達成しています。






主席研究員 本田 祐基 氏

   本社内の地下研究施設で研究用魚種を養殖

本社内の研究施設では、生育が早い水生生物を養殖しゲノム編集以外の手法も取り入れ、近年の海水温上昇対策や与える飼料の研究にも着手しています。
また、愛知県、鹿児島県などの商用運用をしている養殖施設では、自治体や企業とも連携を図り、ふぐ、ひらめ、鯛、牡蠣、バナメイエビ等を養殖し成果を上げています。






「リージョナルフィッシュ株式会社」については、こちらのURLをご確認ください。
https://regional.fish/(外部サイトリンク)

 


お問合せ先

京都府拠点
担当者:総括班
ダイヤルイン:075-414-9015