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近畿農政局

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京の伝統野菜「万願寺甘とう」の味を是非味わってほしい

仲川輝子さん(舞鶴市)

京の伝統野菜「万願寺甘とう」は甘みと独特な風味が特徴で、大型果で果実が柔らかくジューシーだけど辛くないと消費者からも高い人気を得ています。
京都府舞鶴市で「万願寺甘とう」を栽培する仲川輝子さんは、細田隆夫さんとともに、平成18年の就農と同時に栽培を始め、現在、減化学農薬栽培や先進的な技術を導入して、作業負担の軽減と安定した農業経営の実現に向け取り組んでいます。

仲川輝子さん(舞鶴市)

仲川輝子さん

品質と安全・安心へのこだわり

仲川さんは、万願寺甘とうの栽培にあたり、秀品率を上げることに加え、病気に負けない強い株を育てるため有機質肥料を施用しています。また、極力化学農薬を使わなくて済む栽培を心がけており、天敵生物(ククメリス、カメノコS等)を用いた害虫防除を実践しています。
天敵生物は希少資材のため価格が高いことがネックで、生産者の間でもっと普及が進めば価格も安くなるのではと考えておられます。


自動かん水装置を設置した施設内(細田隆夫さん)

自動かん水装置を設置した施設内
細田隆夫さん

ICTを活用したスマート農業を導入

万願寺甘とうの栽培は水管理が重要です。
ビニールハウス内に自動かん水装置を導入し、収量の向上と省力化を図っています。センサーが畝の中に埋め込まれており、設定した土壌水分を下回ると、液肥混合機との組み合わせにより施肥とかん水を自動で行う仕組みとなっています。


万願寺甘とう

万願寺甘とう

産地から万願寺甘とうをお届けします

京の伝統野菜「万願寺甘とう」が栽培されている地域は、舞鶴市及び隣接する綾部市と福知山市の一部地域に限られ、2017年には京都府で最初のGI(地理的表示)に登録されました。
万願寺甘とうの生産者全員が共同運営する部会に加入しており、生産者が選果したものをさらに検品場専任のスタッフがチェックしてクリアした商品だけが市場で流通しています。

(日本の伝統的な特産品の魅力を発信~地理的表示産品情報発信サイト~)
https://gi-act.maff.go.jp/register/entry/37.html

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京都府拠点

担当者:総括班
電話:075-414-9015