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近畿農政局

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私たちが丹後の農業を担う!

輸出・加工野菜・農地の引き受けを行う、京都府京丹後市の生産者

JA京都にご協力いただき、京都府京丹後市で頑張っておられる生産者にお話を伺いました。皆さんが誇りを持って生産された農産物は主にJA京都を通じて市場等に出荷されており、安定的な農業に取り組まれています。
                                                                                                                                                 
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  能勢清人さんのご紹介

能勢さんはお父様から50aの園地を受け継がれ、梨を生産されています。受粉作業や袋掛け時には臨時雇用が必要になるなど、大変なことも多い様ですが、京丹後梨を広めるため台湾や香港への梨の輸出も始められているそうで、未来への展望も開けています。


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  西崎充洋さんのご紹介

西崎さんは丹後農業実践型学舎の第一期生で、卒業後、就農4年目です。現在、国営農地4haにおいて加工野菜を中心に生産され、JA京都を中心に仲卸業者や
直売所に出荷されています。
収穫時には、上手く作れた野菜、そうではなかった野菜が出てくる様ですが、
加工部会の仲間で勉強会をしながら、生産技術の向上に向けて日々努力されて
います。


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  京丹後森本アグリ(株)のご紹介

京丹後森本アグリ(株)は地域の優良農地を次世代に引き継ぐため、平成22年に
地域住民が株主となって設立され、約34haの水田で主食用米を中心に、京の輝きや飼料用米、WCS等を生産されています。
農業をリタイアされる方からの農地を引き受けて、経営面積が年々増加していますが、外部から後継者を受け入れることも検討し、今後も農地を守り、集落を維持していきたいと意欲を示されています。

お問合せ先

京都府拠点

担当者:総括班
ダイヤルイン:075-414-9015