このページの本文へ移動

近畿農政局

メニュー

京都市の端っこ「大原野」にみんな集まれ!

「みつばちBunBunクロスケの大原野げんき畑」の田中 宏明さん

「みつばちBunBunクロスケの大原野げんき畑」の田中 宏明さんは、平成25年に京都市西京区大原野で新規就農し、ナスを中心に多品目の野菜を栽培されていましたが、将来の姿を見据え、平成29年7月からイチゴ栽培を開始。イチゴの苗づくりに専念するため、平成30年夏にイチゴ一本に絞ることを決意されました。
では、イチゴ狩り(2月中旬から5月上旬までを予定)の現場からレポートします。

説明VTR

説明VTR

真っ赤なイチゴに出会えますように~☆

イチゴ狩りは、金曜日・土曜日・日曜日・祝日に実施されており、毎週約80人の来客があります(月曜日から木曜日までは直売も実施)。
真っ赤なイチゴに出会えますようにと願いながら、2分間の説明VTRを観ます。
そのあと、猫の社長「ミケ」をデザインしたキャップをかぶって、イチゴ狩りのスタンバイです。
イチゴハウスに入るのが待ち遠しいですね。


真っ赤なイチゴ

真っ赤なイチゴ

いざ、スタート

ハウス内には、なんと1万2千株もイチゴが栽培されています。
品種ごとの特徴や収穫方法などの説明を聞きながら、最大8種類の食べ比べを楽しめます。
ちなみに、一番人気は「おいC-ベリー」だそうです。
害虫のハダニ類の発生を抑えるため、天敵のミヤコカブリダニとチリカブリダニを利用し、農薬の使用量を軽減する取組もされています。


「みつばちBunBunクロスケの大原野げんき畑」の田中 宏明さん

「みつばちBunBunクロスケの大原野げんき畑」の
田中 宏明さん

将来の大きな夢

田中さんは、インターンシップ研修生と近所のボランティアの力も借りながら、イチゴを栽培されています。
将来的には、ボランティアの方が体験料を支払ってでも農作業をしたいと思えるような楽しい場を提供したい、自分以外にも大原野でイチゴ栽培をする人がたくさん現れてイチゴの里「大原野」とPRできるようになれば…と夢は膨らむばかりです。

「みつばちBunBunクロスケの大原野げんき畑」のホームページ
https://kurosukenohatake.com/

お問合せ先

京都府拠点
担当者:総括班
ダイヤルイン:075-414-9015