最新設備のハウスで高収量、美味しいトマト栽培を目指す
株式会社 京都杉田農園
京田辺市で最新設備のハウスでトマトを生産販売する、株式会社 京都杉田農園 代表 杉田 充さんにお話しを伺いました。
代表の杉田 充さん
京都杉田農園 代表 杉田 充さん
杉田さんは、京都府立農業大学校を卒業後、実家で就農しましたが、26歳の時にお父様が他界し独り立ちされることとなりました。
栽培作物をトマトと水稲にしぼり、お父様の夢でもあった、最新施設でのトマト栽培(28a)を始められ、平成30年に株式会社 京都杉田農園を設立されました。
現在は、50aでトマト栽培、2haで水稲を栽培されています。
トマトハウス
最新設備のトマトハウス
平成29年9月に最新設備のトマトハウス(オランダ式高生産性施設)を新設し、ハウス内の光の量や温度、湿度、CO2濃度をコンピューターで管理してトマトのロックウール栽培(注)をされています。
環境を整えて、美味しいトマトを栽培し、施設の稼働率を100%にして今まで以上に高収量となることを目指されています。
(注:ロックウールを使った養液栽培)
京都杉田農園のトマト
京都杉田農園のトマト
京都杉田農園のトマトは、自前の直売所のほか、京都、奈良、和歌山の農産物直売所等で販売されています。
また、糖度だけでない、甘みも酸味もある、トマトジュースの商品化にも取り組まれています。
株式会社 京都杉田農園のホームページ
https://www.sugita-nouen.com/
スマート農業
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/smart/
お問合せ先
京都府拠点
担当者:総括班
ダイヤルイン:075-414-9015