食料・農業政策の展開方向について講演―京都商工会議所常議員会―
京都市（京都府)
令和4年10月18日（火曜日）、京都商工会議所で常議員会が開催され、出倉近畿農政局長は、会頭、副会頭、常議員総勢38名の役員のほか、関係者に対して講演を行いました。講演では、食料・農業政策の展開方向をテーマに、我が国の食料・農業をめぐる状況、みどりの食料システム戦略、農林水産物・食品の輸出拡大の取組、令和5年度農林水産予算概算要求など、農政全般や最近の農政状況について幅広い説明を行いました。
近畿農政局京都府拠点では、生産者や関係する機関・団体を中心に農林水産施策や意見交換を行っていますが、みどりの食料システム戦略、農林水産物・食品の輸出拡大などの新たな施策のほか、コロナ禍や価格高騰等を背景とした新たな対策を的確に進めるに当たっては、農林水産分野だけでなく、産業界全般・消費段階の関係者の協力が不可欠となっています。
このため、産業界全般・消費段階の関係者に対して、最新の農林水産施策を周知・説明したり、意見交換を行うことを目的に、京都商工会議所との連携を強化した取組を進めています。
（撮影：2022年10月18日）
| 京都商工会議所常議員会の様子 | 説明する出倉近畿農政局長 |
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