若手生産者との意見交換を開催しました
令和6年2月26日(月曜日)、近畿農政局奈良県拠点は、「奈良県若手生産者との意見交換」を開催し、県北部の2市から4名の若手生産者(20~30代)にご参加いただきました。
この意見交換は、昨年末に意見交換を行った若手生産者の方から、知人の生産者たちの話も聞いて欲しいとの要望を受け、ぜひとも実施したいと準備を進めてきたものです。
参加者からは、「来シーズンもイチゴの新しい品種の栽培にチャレンジして、自分の経営スタイルを確立していきたい」、「水稲の面積拡大を目指して、ドローンでのスマート農業を実践しており、近隣農家からの作業委託にも対応している」、「耕作放棄地も問題だが、空き家が増えてきており地域のコミュニティの維持が難しくなっている」、「茶の農作業体験を実施しており、お茶を通じて皆が笑顔になれるテーマパークを作りたい」等、活発な発言があり有意義な意見交換となりました。
奈良県拠点では今後もこの取組を継続して開催することとしています。
(撮影:令和6年2月)
意見交換の様子
乾 庸介 氏(就農15年目)
主な栽培作物 イチゴ、ナス、水稲
主な栽培作物 イチゴ、ナス、水稲
中尾 友哉 氏(就農7年目)
主な栽培作物 茶、水稲
主な栽培作物 茶、水稲
森田 真弘 氏(就農6年目)
主な栽培作物 イチゴ、トマト
主な栽培作物 イチゴ、トマト
上久保 淳一 氏(就農11年目)
主な栽培作物 茶、水稲
主な栽培作物 茶、水稲
集合写真
お問合せ先
奈良県拠点
電話:0742-32-1870