天敵農法にこだわり、完熟で新鮮ないちごをお届け
~ つがわ農園(奈良県橿原市) ~
つがわ農園代表の津川 正直さんは、サラリーマンから農業に転職し今年で10年目。
農地を農地中間管理機構から借地し、ビニールハウスでの土耕栽培から始め、その後、高設栽培の施設を拡張し、完熟で新鮮ないちごを生産しています。
(取材・撮影:令和6年3月)
【ハウス内部】
現在の比率は土耕栽培が約3割、高設栽培が約7割。
主に「古都華」を栽培し、そのほか「奈乃華」、「珠姫」などを栽培しています。
【天敵を導入】
生産するいちごは、極力、化学合成農薬に頼らない病害虫対策に努めています。
写真は、有害なダニ類や薬剤抵抗性のある害虫も捕食する天敵剤を散布した時の様子(左側)。。
また、アザミウマ類を防除する粘着トラップ(右側)も使用します。
【収穫を待つ、いちご】
つがわ農園のこだわりは「完熟したいちご」の出荷です。収穫は完熟するまで暫く待ちます。
【自然に感謝し、恵まれた土地で奮闘中】
奈良県産の「美味しい いちご」の生産にこれからも努力を惜しみません。
(画像提供:つがわ農園提供)
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電話:0742-32-1870