災害用備蓄食料をフードバンクへ提供しました
(右) 特定非営利活動法人フードバンク奈良 理事 小南昌紀さん
(中) 同 食品ロス削減コーディネーター 増田喜博さん
(左) 大澤 地方参事官
特定非営利活動法人 フードバンク奈良
近畿農政局奈良県拠点では、備蓄の役割を終えた災害用備蓄食料について有効活用を図り、食品ロスを削減するため、フードバンク活動団体等に提供することとし、今回、特定非営利活動法人フードバンク奈良へ食品の提供を行いました。
(撮影:令和6年5月)
懇談の様子
備蓄の役割を終えた食品の有効活用
奈良県拠点では、災害時に非常時優先業務が実施できるように、食料の備蓄を行っています。
これらの災害用備蓄食料の更新時に発生する賞味期限を残した食料について、令和元年10月の食品ロス削減推進法の施行など、食品ロスの削減について社会全体として取り組むことが求められており、備蓄の役割を終えた食品の有効活用のため、フードバンク活動団体等に提供しています。
引き渡した災害用備蓄食料
積込み作業
もったいないをありがとうに
フードバンク奈良では、こども食堂や社会福祉施設、社会福祉協議会のほか、地域のひとり親家庭、大学生等に対し食品の支援を行っています。
ひとりでも多くの方に、食品と同時に温かい心やつながりを届けたいと活動されています。
特定非営利活動法人 フードバンク奈良
https://foodbanknara.jimdofree.com/
お問合せ先
奈良県拠点
電話:0742-32-1870