平群町の食べるバラで癒しを届けたい~株式会社ばらめく(平群町)~
平群町では昭和40年代に本格的なバラの生産がはじまり、現在、3戸の農家で組織する平群温室バラ組合が、冬期加温による周年出荷により、年間約250万本のバラを生産しています。
株式会社ばらめく(代表取締役 中筋穂奈実さん(以下「代表」という。))は、平群温室バラ組合が食用に生産したバラをローズティー等に加工し販売するベンチャー企業で、エディブルフラワー(食用花)として生食用にも販売しています。代表は、現在、近畿大学花卉園芸学研究室の大学院生で、大学での食用バラの研究を生かして、「食用バラで新しい魅力を創造し、癒しを届けたい。」との思いから、令和7年4月に株式会社ばらめくを設立しました。また、代表のビジネスモデルは、近畿大学が主催するビジネスコンテスト2025でグランプリ部門最優秀賞を受賞しました。今後、平群町で栽培されたバラの利用が促進され、地域農業の活性化につながる取組として期待されます。
(撮影・取材:令和8年1月)
「株式会社ばらめく」代表
食用バラを収穫する平群温室バラ組合 組合長【食用バラを収穫する様子】
食用バラを収穫する平群温室バラ組合の組合長で代表の母親でもある中筋里美さん。
親子で一緒にバラを栽培しています。
香りと色彩豊かなバラの花【食用バラ】
食用として栽培しているバラは全部で8品種。花びらが肉厚で香り高い品種を選んでいます。
農薬の使用を減らすため、近畿大学の研究ノウハウを生かした紫外線照射技術によるうどんこ病発生の低減に取り組んでいます。

【食用バラを使った加工品】
「奈良へぐりローズティー」
お湯を注ぐとバラの香りが広がり癒しの時間が楽しめるとのことです。

「奈良へぐり薔薇と苺の古都華ブレンドティー」
いちごは奈良県の育成品種である古都華を使用しています。

「奈良へぐりローズパウダー」
ヨーグルトなどに混ぜるとバラの香りや風味を楽しめるとのことです。

【エディブルフラワー(食用花)】
サラダやケーキ等料理の飾りつけに食用バラの花びらを散りばめ、見る、香る、味わう、3つの癒しを届けたい。
(画像提供:株式会社ばらめく)

【ロゴマーク】
食用バラをイメージして、バラの花にフォークとスプーンを添えています。
(画像提供:株式会社ばらめく)
株式会社ばらめく
メールアドレス:roseful.life.2025★gmail.com (「@」を「★」に変更しています。送信される場合は、「★」を「@」に修正してください)
インスタグラム:https://www.instagram.com/rosefullife_official/(外部サイトへリンク)
お問合せ先
近畿農政局 奈良県拠点
TEL:0742-32-1870




