第15回まつばらマルシェ2024で「みどりの食料システム戦略」等のPR活動を行いました

近畿農政局大阪府拠点は、令和6年11月9日（土曜日）～10日（日曜日）に、松原市中央公園周辺で開催された「第15回まつばらマルシェ2024」に「みどりの食料システム戦略コーナー」として出展しました。
（令和6年11月）

「まつばらマルシェ」は、松原市の食品や農畜産物、産業を紹介・販売する南大阪最大級の地産地消フェアです。今年で15回目を迎え、農商工に加え、産学官がひとつになって松原の魅力を発信するためにさまざまなプログラムが実施されました。その中で、近畿農政局大阪府拠点は、「みどりの食料システム戦略」について多くの方々に知っていただくため、パネル展示とパンフレット配布を行いました。また、有機農業に関するアンケート調査を行い、「有機農産物」や「有機認証マーク」、「みえるらべる」を印象づけてもらいました。会場に来られているお子さんたちにも、身近に食料事情を感じていただくために、手作りのスマートボールを用い、日本の食料自給率について、遊びを通じて学んでいただくことができました。この自給率スマートボールは、お子さんばかりでなく、多くの年代の方々に興味を持っていただき、「わが国の食料事情を改めて考えさせられた」とのお言葉もいただきました。

松原市　澤井市長の開会あいさつ