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近畿農政局

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「河内ブナ」の養殖から循環型農業で大阪エコ農産物も栽培!~山口養魚場(東大阪市)~

河内ブナを手にする山口さんと笑顔で玉ねぎ畑に立つ山口さん
【山口養魚場代表  山口裕二郎氏  左:養殖中の河内ブナ  右:栽培中の大阪エコ農産物たまねぎ】

近畿農政局大阪府拠点は、令和8年1月22日(木曜日)、大阪府東大阪市にある山口養魚場を訪問し、意見交換を行いました。

山口養魚場は、100年ほど前の食糧危機の際に食用として巨椋池(おぐらいけ)などからゲンゴロウブナ(河内地域の特産品となり「河内ブナ」と呼ばれるヘラブナの一種。)を導入して養殖を開始し、現代表の山口裕二郎さんで5代目となります。

住宅街に囲まれた養殖池で河内ブナを養殖し、産卵から出荷まで完全養殖を行っています。
河内ブナは、体高が高くひし形をした形が特徴で、小型でも引きがよいとのことから釣り堀用として人気で全国各地に配送しています。また山口養魚場の河内ブナは出荷前に必ず泥吐きをさせていることから放流した際の死亡率も低く臭みも少ないため、一部は食用として飲食店でも提供されています。

昔から、養殖池の水とともに泥を直接水田に流し込むことで土に養分を補給し、その水田で穫れたお米の精米時に出る砕けた米や糠を魚の飼料として利用する循環型農業を行ってきました。
現在は、お米の裏作でたまねぎ等の様々な野菜を栽培し、大阪エコ農産物認証(化学農薬及び化学肥料の使用量を50%以下で栽培)を受けて販売されています。

養殖池からあげられたフナ
【元気よく跳ね回る河内ブナ】

箱にいれられたフナ
【特徴的な形をした河内ブナ】

建物横の養殖池
【養殖池】

白いトラックに積まれた青い水槽
【水槽と酸素ボンベを積んだ移送用トラック】

たくさんのエビ
【池のお掃除役としてエビ(釣り餌用)も養殖】

あみの中の小魚
【佃煮用としてもろこの養殖も】

黒いビニールが張られた何列もの玉ねぎの畝
【大阪エコ農産物のたまねぎ栽培ほ場】

濃いピンクの立派なサツマイモ
【大きなさつまいもの収穫】

お問合せ先

大阪府拠点

TEL番号:06-6941-9062