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近畿農政局

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インボイス制度学習会を開催

滋賀県農協青壮年部協議会

令和4623日(木曜日)、アクティ近江八幡(滋賀県近江八幡市)において、滋賀県農協青壮年部協議会の主催により、近江八幡税務署法人課税第一部門  市原統括国税調査官を講師に迎え、「インボイス制度の概要と農業者に与える影響」と題して、令和5年10月1日から始まる消費税の適格請求書保存方式(インボイス制度)についての学習会が開催されました。

市原統括国税調査官からは、消費税の軽減税率制度におけるインボイス(適格請求書)概要適格請求書発行事業者となる方法や対象者について農業分野に特化した説明があり、その後、参加者との活発な質疑応答が行われ、参加者からの多くの質問にも答えていただきました。 

インボイス学習会
説明する近江八幡税務署 市原統括国税調査官

 

インボイス学習会の様子
学習会の様子


学習会後、
市原統括国税調査官から、「令和510月から適格請求書発行事業者となるためには、原則として令和5331日までに登録申請を行う必要があるが、農業者の方に情報が行き渡るよう、周知・広報を行っていきたい」とのお話がありました。

近畿農政局では、大阪国税局と協力して、農業者、食品関連事業者、関連団体等向けの「インボイス制度説明会」の開催者を募集していますので、下記の「申込フォーム」から随時お申し込みください。

インボイス制度説明会(個別説明会)
https://www.contactus.maff.go.jp/j/kinki/form/20220201inbokobetu.html 

お問合せ先

滋賀県拠点 地方参事官室
TEL:077-522-4261