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近畿農政局

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食と農の隙間をウメル。JA東びわこ「Umel STANDグループ」の挑戦

滋賀県彦根市|JA東びわこ Umel STANDグループ

消費者の「食」への関心は高い一方で、農産物の栽培過程にある農家の苦労やこだわりを知る機会や理解しようとする習慣は、時代とともに減ってしまいました。JA東びわこでは、消費者と農業現場の間にある隙間に情報を届けることがJAの役割であるとの考えから、本店内に「Umel STANDグループ 」を配置し、WEBマガジン「Umel(ウメル)」による情報発信を行っています。
その「Umel STANDグループ 」が、令和8年10月から新たな展開を図ります。


Umel STANDと常設するキッチンカー
(写真提供:JA東びわこ)

地域の魅力を伝える
WEBマガジン「Umel(ウメル)」

「Umel」では、JA東びわこ管内(彦根市、愛荘町、豊郷町、甲良町、多賀町)の14の支店、4つの営農経済センターからの情報に基づいて農家を取材し、生産者の思いや農業の魅力などを伝えていくこととしています。
農家のこだわりや地域農業の魅力を伝え、農産物の背景を知ったうえで消費する「知産知消」を目指します。消費者の農業への理解を深め、地域への愛着を育むきっかけづくりになるよう取り組んでいます。


JA東びわこ Umel STANDグループ小西課長



毎回好評の農業体験イベント
(写真提供:JA東びわこ)

農業を体験し、生産者とつながる

また、Umel STANDグループでは、WEBマガジンやSNSを活用し、農業体験の募集・報告やレシピなども発信しています。
旬の作物をテーマとした農業体験イベントでは、収穫だけでなく、収穫物を使った調理や食事などを体験できます。
参加者からは、農業者と直接交流できることが好評で、リピーターも多くなっています。

 

話題を集める「おこめガチャ」

さらに、Umel STANDグループは、JAでは全国初の取組として、JA直売所に、お米が当たる「おこめガチャ」を設置。ガチャには品種名入りの引換券が入っており、実際のお米と交換できる仕組みになっています。また、「Umel」の記事を閲覧してもらうための入り口(QRコード)を入れ、記事から品種ごとの特徴や農業者の思い入れを知ってもらう仕掛けを作っており、購入者がお米への理解を深める機会となっています。設置時期が米不足への関心が高まっていた時期と重なったこともあり、様々なメディアに取り上げられるなど大きな反響を呼びました。


おこめガチャは1回500円
大当たりは2kg又は5kgのお米と交換できます!
(画像提供:JA東びわこ)



UmelとUmel STAND

地域の新たな情報発信拠点へ

令和8年10月には、旧JA直売所「美浜館」を改装し、地域農業の魅力を伝える拠点「Umel STAND」をオープンする予定です。
ここでは、農業体験プログラムや農産物販売、地域情報の発信を行う場所として新たに生まれ変わります。

「Umel」やSNSも活用しながら、新たな交流拠点から「食」と「農」をつなぐ取組をさらに広げようとしています。JA東びわこの挑戦は、地域農業の価値を伝え、生産者と消費者を結ぶ新しいモデルとして期待されています。

◎Umel-食と農の隙間に届けるWEBマガジン(外部サイトへリンク)https://umel.or.jp//

◎Umel インスタグラム(外部サイトへリンク)https://www.instagram.com/umel_ja//

お問合せ先

滋賀県拠点 地方参事官室
TEL:077-522-4261