「東近江地域農業者のつどい・集落営農サミット2026」を開催
滋賀県東近江市|東近江地域農業センター
令和8年8月1日、東近江市内で「東近江地域農業者のつどい・集落営農サミット2026」が開催され、地域の農業者や関係機関が参加しました。開会にあたり、東近江地域農業センターの大林茂松運営委員長は、農業者の高齢化や担い手不足、気候変動など農業を取り巻く課題に触れ、地域に適した作付体系の構築やスマート農業の推進の重要性を述べました。

会場の様子
新たな水田政策や麦の安定生産技術について学ぶ
近畿農政局から、新たな水田政策の方向性や熱中症事故防止の取組について情報提供を行いました。質疑応答では、業務用米への支援や多面的機能支払制度、中山間地域における収量基準などについて質問があり、参加者の関心の高さがうかがえました。
また、滋賀県からは、高品質な麦類の安定生産に向けた栽培技術について、令和8年産の栽培状況を振り返りながら、湿害や雑草繁茂、赤かび病、刈り遅れなどの課題が紹介され、栽培管理の再点検を呼びかけられました。

新たな水田政策について説明する近畿農政局
「儲かる農業」のヒントを学ぶ
日本野菜ソムリエ協会理事長の福井栄治氏が、「儲かる農業~東近江地域農業の活性化に向けて~」をテーマに基調講演が行われました。福井氏は、利益向上には「単価を上げる」ことが重要であり、そのためには自らの強みを把握し、地域性や生産者の歴史などの価値をブランド化して、評価してくれる顧客や市場につなげる必要があると説明されました。また、農業を次世代へつなぐためには、「上手に作る」だけでなく「上手に売る」視点が重要であると訴えました。
参加者にとって、農業経営や販売戦略への理解を深める機会となりました。
https://higashiomi-rac.jp/(外部サイトへリンク)
◎農林水産省
新たな水田政策の基本的な考え方・仕組み
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/kihyo01/attach/pdf/260611-1.pdf
夏の熱中症等対策声かけ期間
https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/sizai/attach/pdf/260630-3.pdf
お問合せ先
滋賀県拠点 地方参事官室TEL:077-522-4261




