「未来につながる持続可能な農業推進コンクール」のGAP部門で生産局長賞を受賞しました!!
滋賀県近江八幡市|JAグリーン近江老蘇集落営農連絡協議会
農林水産省は、農業生産活動の持続性を確保するため、農業の自然循環機能をいかし、農業生産に由来する環境への負荷を低減する取組として、有機農業をはじめとする環境保全型農業やGAP※を推進しています。
この一環として、持続可能な農業の確立を目指し意欲的に経営や技術の改善等に取り組んでいる農業者等を、有機農業・環境保全型農業部門とGAP部門に分けて表彰しており、令和2年度のGAP部門の生産局長賞に、JAグリーン近江老蘇(おいそ)集落営農連絡協議会(以下、老蘇連絡協議会)が選定されました。老蘇連絡協議会は、2017年のGLOBAL G.A.P. 認証取得をきっかけに、従事者の安全確保等の課題に対する経営改善にいち早く取り組んだことが評価され、今回の受賞となりました。
令和3年3月12日、滋賀県食のブランド推進課や滋賀県東近江農業農村振興事務所からも出席していただき、近畿農政局滋賀県拠点会議室において授与式を行いました。
※GAP(Good Agricultural Practices:農業生産工程管理)とは、食品安全や環境保全、労働安全、人権保護、農場経営管理等の持続可能性を確保するための一連の取組です。
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~老蘇連絡協議会のGAP取組について~ (写真は、東近江農業農村振興事務所およびJAグリーン近江より提供) |
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老蘇連絡協議会とは |
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安全第一!!みんなの安全のために |
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~「未来につながる持続可能な農業推進コンクール」授与式の様子~ |
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GAP部門では、認証取得後も継続的なGAP取組を通じて、持続可能性の確保や農業経営の改善等について顕著な成果をあげた農業者や農業団体等を対象としています。 |
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授与式の後、webにより参加した近畿農政局担当者を交え、出席者全員で意見交換を行い、GAP導入のきっかけや効果、課題、今後の展望等についてお聞きしました。 |
令和2年度「未来につながる持続可能な農業推進コンクール」結果
https://www.maff.go.jp/j/press/seisan/kankyo/210212.html
農業生産工程管理(GAP)に関する情報
https://www.maff.go.jp/j/seisan/gizyutu/gap/index.html
お問合せ先
滋賀県拠点 地方参事官室TEL:077-522-4261