古くから栽培されてきた地元の野菜を広めたい
滋賀県野洲市|野菜ソムリエ 藤岡いづみさん
藤岡いづみさんは、野菜ソムリエとして「野菜の魅力を通して、食の大切さを子どもから大人までより多くの方に伝えたい。」と食育や料理教室、生産者と飲食店のコラボ企画など幅広く活動をされています。
また、野洲市で実家の父と一緒に農業にも携わっており、10aの畑で栽培された多種多様な自家製の野菜や果実、古くから野洲で栽培されてきたカブやごぼうを原料にディップやピクルスに加工して、多くの方に知ってもらえるよう取り組んでいます。
滋賀県拠点では、令和3年6月30日、藤岡さんにお会いして意見交換を行いました。
「兵主かぶ」は「白のディップ」に、「吉川ごぼう」は黒ごまと合わせて「黒のディップ」に、また地元の生産者が作るブルーベリーと江戸時代から続く糀屋さんの糀甘酒を合わせた「紫のディップ」の3種類を製造しています。 今後は、地元産の野菜等を原料にしたジャムや漬物、炊き込みご飯の素といった商品アイテムを増やし、発信力の強化に取り組む考えです。 |
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