「第38回田辺農林水産業まつり」に参加
令和7年11月9日(日曜日)、田辺市扇ヶ浜交流広場カッパークにおいて、「第38回田辺農林水産業まつり」が開催されました。
当イベントは、生産者と消費者が触れ合う機会として毎年開催されており、地域で採れた野菜、果物、海産物の販売、飲食模擬店、木を使った工作体験など、盛りだくさんの催しがありました。
今回も昨年に引き続き和歌山県拠点も参加し、近畿中国森林管理局和歌山森林管理署の「木に触れ、森に触れよう」体験と連携して、「農業・農村の多面的機能」についてパネル展示にて紹介するほか、「みどりの食料システム」、「日本の食料事情」などのPRを行い、また「お米に関するアンケート」にも取り組みました。
アンケートでは、「お米は毎日食べる」、「お米の値段が少し高くても、生産者の安定収入につながるなら購入したい」という問いに、「はい」との回答が多く、また、「生産者が長く農業を続けていけるような政策を」などのご意見がありました。
当日はあいにくの雨模様でしたが、多くの来場者でにぎわい、楽しいイベントとなりました。 来場者の笑顔が印象的で、このイベントを機会に、農林水産業の魅力や農林水産省の施策が広まっていくことを期待します。

開会式(田辺市副市長)

パネル展示

PRパンフ
お米に関するアンケート

苔テラリウム製作体験
松ぼっくりツリーづくり
(取材日:令和7年11月9日)
お問合せ先
近畿農政局和歌山県拠点
ダイヤルイン:073-436-3831




