温暖化見すえてアボカド、マンゴーに興味津々!~近大湯浅農場で広がるわ女子ネットメンバーの輪~
令和8年3月5日(木曜日)、近畿大学附属農場(湯浅農場)において、わかやま農業女子ネットワーク(わ女子ネット)交流会を開催し、わ女子ネットメンバー11名と、みなべ町から女性農業者1名に参加していただきました。
【講演】
近畿大学附属農場(湯浅農場)
佐藤教授から湯浅農場の紹介後、近畿大学が国内初の品種登録を行ったマンゴー「愛紅(あいこう)」の栽培研究などについて、ご講演いただきました。
参加者は、マンゴーの遺伝資源を活用した品種間差異(※1)や花成制御機構(※2)の解明など近畿大学の先進的な取組について、興味深く熱心に聞き入っていました。
1 同じ種の植物でも遺伝子の違い
によって性質が異なること。
2 花を咲かせるかを決める仕組み
1)低温で咲くタイプ(アーウィンなど)
2)夏でも咲くタイプ(熱帯性品種)
【施設見学】<アボカドハウス>
<マンゴーハウス>
湯浅農場では、マンゴーなどの熱帯果樹の栽培研究や、カンキツ類の系統保存を行うとともに、機能性を見出す薬用利用の研究などに取り組んでいます。
<農業教育実習棟>
個体ごとの糖度や品質を測定しながら蓄積したデータにより、地域の栽培特性の分析が可能で今後の生産性向上、選果作業の労働力軽減などが期待されるAI選果機について説明いただきました。
【意見交換会】
施設見学後の教授等の意見交換会では、「地球温暖化に伴い作物を転換する場合、高い収益性が期待される作物は何か」など、今後の営農の可能性について、熱心な質疑が行われました。
【わかやま農業女子ネットワークについて】
「わ女子ネット」は、和歌山県内の女性農業者のつながりを広げ、情報交換や連携を強化することを目的としたプロジェクトです。
今回の「わ女子ネット交流会」を通じて、メンバー同士のつながりがさらに深まりました。
これからの活躍がますます楽しみです!
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わかやマガジン4月号にも掲載しています:わかやマガジン4月号(PDFが開きます)
(取材日:令和8年3月5日)
お問合せ先
近畿農政局和歌山県拠点
ダイヤルイン:073-436-3831




