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近畿農政局

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「環境に配慮し大切に育てられた、本当においしい野菜」を食べてほしい、食べた人に元気になってほしい!~ Granjero(グランヘーロ)~


今回は、紀の川市にある、主に和歌山県産の生鮮食品やグルテンフリーの加工食品を扱う「Granjero」を経営する店主の五十嵐早奈恵さんにお話を伺いました。




「Granjero(グランヘーロ)」は、紀の川市にあるサラダラップと米粉ドーナツのグルテンフリー専門店。店主の五十嵐さんは、グルテンが体に合わなかった自身の経験から食の安全や健康食に関心を持ち、グルテンフリー(小麦不使用)の食生活を実践してきました。「大切な人に毎日食べてもらいたいものを」という想いを込め、すべてのメニューをグルテンフリーで提供しています。
米粉ドーナツは丸大豆豆腐をたっぷり使用し、もちっとした食感が人気。サラダラップには主に環境に配慮し栽培した野菜を育てる契約農家から直接仕入れた、新鮮な野菜をふんだんに使っています。どのメニューも素材の持ち味を生かしたシンプルな味付けで、安心して楽しめると評判です。
実家が紀の川市の農家だった五十嵐さんは、高齢化や耕作放棄地の増加による農地の減少を目の当たりにし、和歌山県の農業発展に少しでも貢献したいという想いを抱くように。その想いから、店内では農産物の販売も行っており、サラダラップや米粉ドーナツとともに夕飯の野菜を買って帰るお客様も多いそうです。
店名の「Granjero」はスペイン語で「農家・農夫」を意味し、「農業がなければ私たちの食生活は成り立たない」という農家への敬意が込められています。店の随所から、五十嵐さんのこだわりや想いが伝わってきます。




営業日は毎週水~土曜日。和歌山県産の食材にこだわったサラダラップや米粉ドーナツを、店内のカフェスペースでゆっくり味わうことができます。季節の野菜がたっぷり入ったスープ、新鮮な珈琲豆を使用したハンドドリップコーヒーとともに味わえば、心も体も満たされるひととき。
頑張った日のご褒美に。





素材の優しさに癒されながら、体をリセットする休日。
「大切な人に毎日食べてもらいたいものを」
そんな丁寧な想いに包まれる、温かく素敵なお店「Granjero」にぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。







Granjero HP   https://granjero.jp/

お問合せ先

近畿農政局和歌山県拠点

ダイヤルイン:073-436-3831