鹿児島県稲作経営者会議研修会に参加し、最近の農政の動き、米の需給状況等について説明しました
令和7年3月10日(月曜日)に、鹿児島市内で、令和6年度の鹿児島県稲作経営者会議の研修会が開催されました。鹿児島県内だけでなく、九州外の富山県、岐阜県、島根県、九州内の福岡県、大分県の稲作経営者の方々が集まっての研修会。
農林水産省九州農政局鹿児島県拠点からは、
・最近の農政の動きについて(食料・農業・農村基本法の改正、みどりの食料システム戦略など)
最近の農政の動きについて(令和7年3月版)(PDF : 10,001KB)
みどりの食料システム戦略の取組(PDF : 2,196KB)
みどりの食料システム戦略(PDF : 8,424KB)
収入保険(PDF : 2,325KB)
ニッポンフードシフト(PDF : 846KB)
鹿児島県拠点SNS紹介(PDF : 680KB)
・食料供給困難事態対策法ついて
食料供給困難事態対策法について(PDF : 302KB)
食料供給困難事態対策法の概要(令和7年2月).(PDF : 1,811KB)
・米の需給状況の現状等について
米の需給状況の現状等についての説明資料(PDF : 2,331KB)
・令和7年度予算概算決定等について(経営所得安定対策、水田活用の直接支払交付金等)
令和7年度予算概算決定等についての説明資料(PDF : 7,418KB)
について説明させていただきました。
参加された農業者からは、「今回政府備蓄米を放出する背景を教えてほしい。令和6年産の米の生産量が増えた一方、主要な集荷業者の集荷量が少ないのはなぜか。」、「不足の事態のことも考えると、日ごろから在庫調査の精度高めて公表すべき。農業者も年間20精米トンを販売する者はしっかり届け出をさせるべき。」、「中山間地域の鳥獣被害対策をしっかりやってほしい。」、「生産性を上げるためには、小区画で不整形な圃場の整備、大区画化が必要。」など、多くの意見や要望が出されました。
お問合せ先
本件に関する申請・お問合せ先
九州農政局鹿児島県拠点
地方参事官室 経営所得安定対策担当
099―222-7591