季節の風景(これまでの風景)
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令和4年
大根やぐらの風景(鹿児島県錦江町)
鹿児島県錦江町の宿利原地区では、冬の風物詩である大根やぐらが見ごろとなっています。宿利原地区では、収穫しただいこんをやぐらに並べ、錦江湾からの寒風を利用して乾燥させ、漬物用として出荷しています。だいこんを干すためのやぐら作りは鹿児島が発祥と言われており、12月は期間限定でライトアップイベントが開催されました。(撮影日:令和4年12月27日)

やぐらに並べられただいこん

大根やぐらと開聞岳(中央奥)

やぐらに並べられただいこん

大根やぐらと開聞岳(中央奥)
「八重の棚田」で稲刈り作業(鹿児島市)
鹿児島市郡山町内に所在する「八重の棚田」地域において、八重地区棚田保全委員会が主催する棚田オーナーを交えての稲刈り作業が行われました。
「八重の棚田」は、農林水産省が優良な棚田を認定する「つなぐ棚田遺産~ふるさとの誇りを未来へ~」に認定されている地域で、この稲刈り作業は、棚田の保全活動や都市農村交流の一環として取り組まれています。
稲刈りは、委員会スタッフを含め棚田オーナーの家族ら約80人で行われ、オーナー田3枚を鎌での手刈りとコンバイン収穫との同時進行で無事終了しました。参加者からは、「稲刈り体験が楽しめた」、「収穫量が楽しみ」との声が聞かれました。(撮影日:令和4年10月23日)
「つなぐ棚田遺産~ふるさとの誇りを未来へ~」について(農林水産省HPへリンク)

作業前の説明風景

鎌での手刈り風景(1)

鎌での手刈り風景(2)

コンバインでの収穫風景(1)

コンバインでの収穫風景(2)

手刈りした稲をコンバインで脱穀
「八重の棚田」は、農林水産省が優良な棚田を認定する「つなぐ棚田遺産~ふるさとの誇りを未来へ~」に認定されている地域で、この稲刈り作業は、棚田の保全活動や都市農村交流の一環として取り組まれています。
稲刈りは、委員会スタッフを含め棚田オーナーの家族ら約80人で行われ、オーナー田3枚を鎌での手刈りとコンバイン収穫との同時進行で無事終了しました。参加者からは、「稲刈り体験が楽しめた」、「収穫量が楽しみ」との声が聞かれました。(撮影日:令和4年10月23日)
「つなぐ棚田遺産~ふるさとの誇りを未来へ~」について(農林水産省HPへリンク)

作業前の説明風景

鎌での手刈り風景(1)

鎌での手刈り風景(2)

コンバインでの収穫風景(1)

コンバインでの収穫風景(2)

手刈りした稲をコンバインで脱穀
収穫を迎えた棚田の風景(鹿児島県内)
鹿児島県内の棚田では収穫時期を迎えていますが、早いところでは既に稲刈りが終わり掛け干ししている風景が見られます。(撮影日:令和4年10月7日)
【八重の棚田(鹿児島市郡山町)】つなぐ棚田遺産に選定



【幸田の棚田(湧水町)】つなぐ棚田遺産に選定、指定棚田地域



【おごっ段華の棚田(いちき串木野市)】指定棚田地域



【八重の棚田(鹿児島市郡山町)】つなぐ棚田遺産に選定



【幸田の棚田(湧水町)】つなぐ棚田遺産に選定、指定棚田地域



【おごっ段華の棚田(いちき串木野市)】指定棚田地域



オリーブの栽培風景(鹿児島県日置市)
鹿児島県日置市では、2013年度から6次産業化に向けてオリーブの栽培を推進しており、現在、139名が19ヘクタール(約7,700本)で育てています。今年の収穫は9月21日から始まっており、10月下旬まで続くそうです。収穫されたオリーブは、鹿児島オリーブ株式会社に運ばれて搾油機にかけられ、フレッシュなおいしさのオリーブオイルになります。(撮影日:令和4年9月26日)

オリーブ園の風景

オリーブの栽培風景

収穫前のオリーブ

収穫されたオリーブ

オリーブ搾油機(鹿児島オリーブ(株))

オリーブ園の風景

オリーブの栽培風景

収穫前のオリーブ

収穫されたオリーブ

オリーブ搾油機(鹿児島オリーブ(株))
辺塚だいだいの栽培風景(鹿児島県肝付町)
鹿児島県の肝付町では、辺塚だいだいが収穫期を迎えています。
辺塚だいだいは、大隅半島南部に位置する肝付町及び南大隅町に古くから自生している地域固有の香酸柑橘で、平成29年に地理的表示(GI)保護制度に登録されています。(撮影日:令和4年9月13日)
(参考) 鹿児島県拠点メルマガ「みて~ん鹿児島農業」第12号でも、辺塚だいだいの魅力について紹介していますので、ご覧ください。

辺塚だいだいの栽培風景

収穫期を迎えた辺塚だいだい

辺塚だいだいの果実
辺塚だいだいは、大隅半島南部に位置する肝付町及び南大隅町に古くから自生している地域固有の香酸柑橘で、平成29年に地理的表示(GI)保護制度に登録されています。(撮影日:令和4年9月13日)
(参考) 鹿児島県拠点メルマガ「みて~ん鹿児島農業」第12号でも、辺塚だいだいの魅力について紹介していますので、ご覧ください。

辺塚だいだいの栽培風景

収穫期を迎えた辺塚だいだい

辺塚だいだいの果実
ドラゴンフルーツの栽培風景(鹿児島県瀬戸内町)
鹿児島県の奄美大島では、熱帯果樹のドラゴンフルーツ(別名:ピタヤ)の栽培が盛んに行われており、収穫期を迎えています。(撮影日:令和4年8月5日)

ドラゴンフルーツの栽培風景

ドラゴンフルーツの果実

ドラゴンフルーツの花(開花後)

ドラゴンフルーツの栽培風景

ドラゴンフルーツの果実

ドラゴンフルーツの花(開花後)
喜界島の夏の風景(鹿児島県喜界町)
盛夏を迎えた鹿児島県の喜界島では、特産のゴマやとうがらしが島内随所で見られます。また、シュガーロードと呼ばれる一本道では、生育最盛期を迎えたさとうきび畑が一面に広がっています。(撮影日:令和4年8月4日)

ゴマの栽培風景

ゴマの栽培風景(開花期)

ゴマの花

とうがらしの栽培風景

さとうきび畑の一本道
(別名:シュガーロード)

ゴマの栽培風景

ゴマの栽培風景(開花期)

ゴマの花

とうがらしの栽培風景

さとうきび畑の一本道
(別名:シュガーロード)
「田んぼアート」が見頃を迎えています(鹿児島県南九州市)
鹿児島県南九州市川辺町田部田の「田んぼアート」が見頃を迎えています。地元の農事組合法人「たべた」が企画し12回目。今年は、10月に同市と霧島市で開催される第12回全国和牛能力共進会PRのため、同市のキャラクター「お茶むらい」と黒牛のイラストに「和牛フェス2022」、それにウクライナ情勢を意識した「平和」の文字が入れてあります。先月25日に田植えがあり、7月下旬から見学用のやぐらが開放されました。見頃は8月中頃とのことです。(撮影日:令和4年7月24日)

南九州市川辺町の田んぼアート

「お茶むらい」と黒牛

「平和」と「SDGs」

南九州市川辺町の田んぼアート

「お茶むらい」と黒牛

「平和」と「SDGs」
収穫期を迎えた早期水稲(鹿児島県南さつま市)
鹿児島県南さつま市では、超早場米「金峰コシヒカリ」を約500haで生産しています。本年産は天候に恵まれて7月初旬から収穫が始まっています。(撮影日:令和4年7月14日)





桜島を望む「八重の棚田」の風景(鹿児島県鹿児島市)
鹿児島県鹿児島市にある「つなぐ棚田遺産」に選定された「八重の棚田」の風景です。桜島を望む棚田では、6月下旬までに田植えが終わっていました。(撮影日:令和4年6月30日)






梅雨入り前の棚田の風景(鹿児島県指宿市)
鹿児島県指宿市にある「つなぐ棚田遺産」に選定された「新永吉の棚田」と「尾下の棚田」の風景です。(撮影日:令和4年6月9日)
【新永吉の棚田】


【尾下の棚田】

【新永吉の棚田】



【尾下の棚田】



満開を迎えたアーモンドの花(鹿児島県湧水町)
鹿児島県湧水町では、数年前からアーモンド植栽による町おこしに取り組んでいて、アーモンドの花が満開となり見頃を迎えています。(撮影日:令和4年3月24日)





与論島の春の風景(鹿児島県与論町)
鹿児島県の離島である与論島では、さとうきびの収穫が最盛期を迎えていて、ハーベスタや手刈りで収穫されたさとうきびが製糖工場に次々と運び込まれています。(撮影日:令和4年3月17日~18日)

製糖工場に運び込まれたさとうきび

ハーベスタで収穫した袋の荷下ろし風景

少なくなった手刈り風景

製糖工場に運び込まれたさとうきび

ハーベスタで収穫した袋の荷下ろし風景

少なくなった手刈り風景
徳之島の春の風景(鹿児島県徳之島)
鹿児島県の離島である徳之島では、特産のさとうきびの収穫が最盛期を迎えていますが、マンゴー栽培も盛んに行われていて、近年ではコーヒー栽培も行われています。(撮影日:令和4年3月8日~9日)

製糖工場に運び込まれたさとうきび

マンゴーの栽培風景(開花期)

コーヒーの栽培風景

製糖工場に運び込まれたさとうきび

マンゴーの栽培風景(開花期)

コーヒーの栽培風景
令和3年
開花期を迎えた冬春ピーマン(鹿児島県志布志市)
鹿児島県志布志市内では、ビニールハウスで冬春ピーマンの栽培が盛んに行われていて、開花期を迎えています。これから約1か月後(11月中旬頃)には出荷が始まるとのことです。(撮影日:令和3年10月14日)(写真は、志布志市志布志町田之浦地区のハウスです。)


・指定棚田地域 今和泉村(指宿市)【新永吉の棚田】



指定棚田地域 利永村(指宿市)【尾下の棚田】






新永吉の棚田、尾下(おさがり)の棚田(鹿児島県指宿市)
棚田地域振興法に基づく指定棚田地域に、令和3年6月21日付けで新たに指定された2棚田地域の風景をご紹介します。(撮影日:令和3年6月14日)・指定棚田地域 今和泉村(指宿市)【新永吉の棚田】



指定棚田地域 利永村(指宿市)【尾下の棚田】



らっきょうの収穫が最盛期を迎えています(鹿児島県南さつま市)
鹿児島県南さつま市では、かごしまブランドに指定されている「らっきょう」の収穫が最盛期を迎えています。
日本三大砂丘のひとつである吹上浜砂丘を主な産地とする鹿児島県産らっきょうは、全国2位の生産量を誇っていますが、南さつま市は鹿児島県内の約3割の生産量を占めています。(撮影日:令和3年4月16日)(写真は、南さつま市加世田の収穫風景です。)



日本三大砂丘のひとつである吹上浜砂丘を主な産地とする鹿児島県産らっきょうは、全国2位の生産量を誇っていますが、南さつま市は鹿児島県内の約3割の生産量を占めています。(撮影日:令和3年4月16日)(写真は、南さつま市加世田の収穫風景です。)



一番茶の収穫が始まりました(鹿児島県南九州市)
鹿児島県南九州市で、2021年度産の一番茶の収穫が始まっていて、開聞岳を望む茶園地では、摘採機で収穫する風景が見られます。
同市は全国でも有数の茶生産地として「知覧茶」のブランドで有名で、2020年の全国茶品評会の普通煎茶10キロ部門で産地賞を受賞、個人でも農林水産大臣賞を受賞するなど高い評価を受けています。(撮影日:令和3年4月10日)(写真は、南九州市頴娃町の収穫風景です。)



同市は全国でも有数の茶生産地として「知覧茶」のブランドで有名で、2020年の全国茶品評会の普通煎茶10キロ部門で産地賞を受賞、個人でも農林水産大臣賞を受賞するなど高い評価を受けています。(撮影日:令和3年4月10日)(写真は、南九州市頴娃町の収穫風景です。)



ばれいしょの収穫が最盛期を迎えています(鹿児島県天城町)
奄美群島の徳之島では、ばれいしょの栽培が盛んで、2月から4月にかけて収穫・出荷されています。
徳之島のばれいしょは、粘土質の赤土土壌のため、ミネラルが豊富で皮がきれいな色白の赤土新ばれいしょ「春一番」として有名です。(撮影日:令和3年3月4日)(写真は、天城町兼久地区の収穫風景です。)



徳之島のばれいしょは、粘土質の赤土土壌のため、ミネラルが豊富で皮がきれいな色白の赤土新ばれいしょ「春一番」として有名です。(撮影日:令和3年3月4日)(写真は、天城町兼久地区の収穫風景です。)



収穫最盛期を迎えた冬春ピーマン(鹿児島県志布志市)
鹿児島県志布志市内のビニールハウスでは、冬春ピーマンの栽培が盛んに行われていて、収穫最盛時期を迎えています。(撮影日:令和3年1月27日)





令和2年
干しだいこんの竹やぐら(鹿児島県南九州市)
鹿児島県南九州市では、漬物用のだいこんを天日干しにしている大小の竹やぐらが多数見られます。畑から収穫しただいこんは、水洗いした後、やぐらに掛けて、1週間から10日ほど干して水抜きした後、出荷されます。(写真は、南九州市頴娃町牧ノ内地区のやぐらです。)(撮影日:令和2年12月4日)

ハーベスタで収穫されたさとうきび

ハーベスタによるさとうきびの収穫

ハーベスタによるさとうきびの収穫
(後方から撮影)

手刈りされたさとうきびの束

さつまいもの収穫

収穫したさつまいも

かぼちゃ畑

さやえんどう畑

さやえんどう畑

キャベツ畑

そらまめ畑

そらまめ畑

レタス畑
このうち、でん粉用は作付面積、収穫量ともに全体の約4割を占めます。(撮影日:平成30年8月10日)

でん粉用のかんしょ畑

JA南薩拠点霜出でん粉製造施設
果実を食用としていたこともありましたが、手間がかかるため現在は食用にはされないようです。(撮影日:平成30年8月2日)

阿壇の花(奄美市)

阿壇の木と果実
鹿児島県における平成28年産のさとうきび収穫面積は10,000ヘクタール、収穫量は6,500トンと全国の約40.4パーセントを占めます。
生育を促すため、かん水が行われています。(撮影日:平成30年7月24日、8月2日)

株出しさとうきび畑(奄美市)

平成29年夏植えさとうきび(奄美市)

株出しさとうきび(奄美市)

かん水用タンクからの放水(徳之島町)

かん水用タンクからの放水(徳之島町)

右手前はスプリンクラー(徳之島町)

乗用コンバインによる収穫

収穫を迎えた水田

バナナ栽培ハウスの外観

ハウス内のバナナの木

木になっているバナナ

白ごまの乾燥風景

白ごまの乾燥風景

白ごまの乾燥風景

白ごまの乾燥風景

遅咲きの白ごまの花

遅まきの白ごまの栽培風景

収穫を迎えた水稲

コンバインによる水稲の収穫

コンバインによる水稲の収穫

コンバインから軽トラックへ籾の移送

ハウス内のパッションフルーツ

ハウス内のパッションフルーツ

田んぼアート

知覧の茶畑から開聞岳を望む

一面に広がる茶畑

段々に連なる茶畑
有限会社森山水産では、本年から水産加工場を本格稼動し、一匹まるごとのラウンド中心の出荷から、フィーレ等の切り身加工後の出荷に出荷方法の転換を図っています。(撮影日:平成27年4月24日)

ぶりの出荷の様子

ぶりの加工場の様子

九州農政局ホームページの「あぜ道写真館」はここをクリック



そばの花が満開を迎えています(鹿児島県南さつま市)
鹿児島県南さつま市は早期水稲の栽培が盛んな地域ですが、水田の有効活用のために、早期水稲の稲刈りを終えた水田約170haにそばを作付けしています。(写真は、南さつま市大浦地区の水田です。)(撮影日:令和2年11月6日)



また、農林水産省が作成した「棚田めぐりMAP」にも掲載されています。(詳細は、農林水産省Webサイト「棚田に恋」をご覧ください。)






「幸田の棚田」の秋景色(鹿児島県湧水町)
「幸田の棚田」は、鹿児島県湧水町(旧栗野町)、国見岳の麓にある幸田地区にあり、全国でも珍しい武者返しのある、そりを持った造りの石積みが特徴で、平成11年7月に「日本の棚田百選」に認定されています。最近では、令和2年5月20日に「幸田の棚田(幸田頭の棚田)、鉄山の棚田(大牟礼の棚田)、幸田南の棚田」が指定棚田地域に指定されました。(撮影日:令和2年10月3日)


「八重の棚田」が実りの秋を迎えています(鹿児島市郡山町)
「八重の棚田」は、鹿児島市の北西部、八重山(標高676.8m)の裾野の急傾斜地に広がる、全面積12.4ha、約240枚からなる美しい石積みの棚田で、棚田からは雄大な桜島を望めます。(撮影日:令和2年10月2日)また、農林水産省が作成した「棚田めぐりMAP」にも掲載されています。(詳細は、農林水産省Webサイト「棚田に恋」をご覧ください。)



平成31年
さとうきびの収穫が最盛期を迎えています(鹿児島県喜界町)
さとうきびは、12月から3月にかけて、現在では殆どハーベスタで収穫が行われます。(撮影日:平成31年2月14日)
ハーベスタで収穫されたさとうきび

ハーベスタによるさとうきびの収穫

ハーベスタによるさとうきびの収穫
(後方から撮影)

手刈りされたさとうきびの束
平成30年
指宿市山川町の風景を紹介します(鹿児島県指宿市)
鹿児島県指宿市山川町では、温暖な気候を生かした栽培が盛んです。(撮影日:平成30年11月9日)
さつまいもの収穫

収穫したさつまいも

かぼちゃ畑

さやえんどう畑

さやえんどう畑

キャベツ畑

そらまめ畑

そらまめ畑

レタス畑
でん粉用かんしょ畑の様子(鹿児島県南九州市)
鹿児島県における平成29年産のかんしょ作付面積は11,900ヘクタール、収穫量は28万2,000トンと全国で第1位となっています。このうち、でん粉用は作付面積、収穫量ともに全体の約4割を占めます。(撮影日:平成30年8月10日)

でん粉用のかんしょ畑

JA南薩拠点霜出でん粉製造施設
阿壇(読み方;アダン)の花が咲いています(鹿児島県奄美市)
鹿児島県奄美市では、南国らしい阿壇の花が咲いています。果実を食用としていたこともありましたが、手間がかかるため現在は食用にはされないようです。(撮影日:平成30年8月2日)

阿壇の花(奄美市)

阿壇の木と果実
さとうきび畑の様子(鹿児島県奄美市、徳之島町)
奄美群島では、さとうきびが重要な作物となっています。鹿児島県における平成28年産のさとうきび収穫面積は10,000ヘクタール、収穫量は6,500トンと全国の約40.4パーセントを占めます。
生育を促すため、かん水が行われています。(撮影日:平成30年7月24日、8月2日)

株出しさとうきび畑(奄美市)

平成29年夏植えさとうきび(奄美市)

株出しさとうきび(奄美市)

かん水用タンクからの放水(徳之島町)

かん水用タンクからの放水(徳之島町)

右手前はスプリンクラー(徳之島町)
超早場米の収穫が始まっています!(鹿児島県南さつま市)
鹿児島県内の各産地では、全国にいち早く新米を届けようと、早期水稲の稲刈りが始まっています。(撮影日:平成30年7月18日)
乗用コンバインによる収穫

収穫を迎えた水田
国産バナナ栽培の様子(鹿児島県南九州市)
鹿児島県南九州市で栽培されている国産バナナです。花が咲いてから3か月ほどで収穫を迎えます。ここではハウス栽培のため周年出荷されています。(撮影日:平成30年6月28日)
バナナ栽培ハウスの外観

ハウス内のバナナの木

木になっているバナナ
平成29年
10月上旬喜界島の白ごま(鹿児島県大島郡喜界町)
喜界島(喜界町)は、全国有数の生産量を誇る白ごまの産地です。例年7月から10月頃まで収穫が行われ、島内の至る所で乾燥風景が見られます。一方、遅播きの白ごまが開花を迎えています。(撮影日:平成29年10月16日)
白ごまの乾燥風景

白ごまの乾燥風景

白ごまの乾燥風景

白ごまの乾燥風景

遅咲きの白ごまの花

遅まきの白ごまの栽培風景
たのかんさー(田の神様)(鹿児島県薩摩川内市)
鹿児島県薩摩川内市(東郷町)は、稲の実りを見守る「たのかんさー(田の神様)」(昔より五穀豊穣をもたらすと信じられてきた神様)のユニークな石像が多く見られます。(撮影日:平成29年9月29日)


南さつま市の早期水稲収穫作業(鹿児島県南さつま市)
鹿児島県南さつま市(金峰町)では、早期水稲の収穫作業が始まっています。当市は全国にいち早く新米を届けようと、例年4月上旬頃に田植え、7月中旬頃から8月中旬頃まで収穫作業が行われます。(撮影日:平成29年7月25日~26日)
収穫を迎えた水稲

コンバインによる水稲の収穫

コンバインによる水稲の収穫

コンバインから軽トラックへ籾の移送
種子島のパッションフルーツの様子(鹿児島県熊毛郡南種子町)
鹿児島県の種子島では、パッションフルーツの栽培が行われています。生育は順調で、鈴なりの果実が今後色付きはじめ6月下旬から8月まで収穫が行われます。(撮影日:平成29年6月15日)
ハウス内のパッションフルーツ

ハウス内のパッションフルーツ
平成27年
「田んぼアート」(鹿児島県南九州市)
鹿児島県南九州市川辺町の40aの水田に描かれた観音様と西郷さんです。(撮影日:平成27年8月12日)
田んぼアート
南九州市知覧町の緑の絨毯(じゅうたん)「お茶畑」
薩摩半島南部に位置する南九州市知覧町では、茶葉で織り成す絨毯(じゅうたん)と南風(はえ)が、夏の暑さを忘れさせてくれます。(撮影日:平成27年7月31日)
知覧の茶畑から開聞岳を望む

一面に広がる茶畑

段々に連なる茶畑
鹿児島県垂水市のブリ養殖
鹿児島湾(錦江湾)では、ぶりの養殖がさかんに行われています。有限会社森山水産では、本年から水産加工場を本格稼動し、一匹まるごとのラウンド中心の出荷から、フィーレ等の切り身加工後の出荷に出荷方法の転換を図っています。(撮影日:平成27年4月24日)

ぶりの出荷の様子

ぶりの加工場の様子
鹿児島県南九州市知覧町のお茶
新緑の季節、摘採機が緑の絨毯を織る様に進み、茶工場から釜煎りの香りが漂ってきます。(撮影日:平成27年4月10日)
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お問合せ先
鹿児島県拠点地方参事官室電話:099-222-5840(代表)