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九州農政局

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メールマガジン「GI通信 Kyushu-33」~地理的表示(GI:ジーアイ)情報~

★ このメルマガは九州のGI関係者と希望者に配信しています。

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GI(ジーアイ)通信Kyushu(vol.33)2025.2.5

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GI(地理的表示)とは

・令和7年1月30日、下記6産品が新たに地理的表示として登録されました。
「かづの牛(秋田県)、くまもと踊る丹頂(熊本県)、豊橋花穂(愛知県)、川井赤しそ(岩手県)、泉州水なす(大阪府)、益田アムスメロン(島根県)」
・今回の登録で国内のGI登録産品は154産品
(43都道府県154産品、3カ国6産品の計160産品)
・九州では1産品が登録され、登録産品は26産品
(福岡2,佐賀1,長崎2,熊本10,大分2,宮崎2,鹿児島7)

 熊本県10産品目の登録!!「くまもと踊る丹頂」

【登録年月日】

令和7年1月30日

【登録番号】

第158号

【名称】

くまもと踊る丹頂、Kumamoto Odoru Tancho

【区分】

第12類 観賞用の植物類 切花(アリウム)

【生産地】

熊本県

【生産者団体】

熊本県経済農業協同組合連合会

【特性】

本来は、花茎が真っすぐなところ、一本一本が異なる湾曲を有したアリウムである。
独創的な表現が求められる生け花やフラワーアレンジメントでの需要が高く、そのオリジナリティと希少性が国内のみならず海外においても評価されている。

【地域との結び付き】

熊本県における花きの栽培は、江戸時代中期からとも言われ、歴史のある花きの生産地。当該アリウムの生産にあっては、温暖な天草諸島・八代地域から高冷地の阿蘇地方まで、地域内の寒暖差を活用し、リレー出荷により長期安定出荷を実現。
昭和60年頃の栽培当初から、一本ずつ農家の手によって花茎を曲げたアリウムを生産。平成20年には、農業資材を活用した栽培技術を確立し、湾曲したアリウムの大量生産を可能とし、現在、国内外に約46万本を出荷。

産品情報(農林水産省HP)くまもと踊る丹頂★

GI登録賞授与式の様子~令和7年1月30日農林水産省講堂~

 

 「消費者の部屋」でのGI産品の展示

熊本地方合同庁舎A棟1階ロビー「消費者の部屋」及びフードパル熊本(熊本市食品交流会館)ロビーにおいて、九州のGI産品を紹介した展示を行います。
お近くへお越しの際は、是非お立ち寄り下さい。
【期間】令和7年2月25日(火曜日)~3月7日(金曜日)
【場所】熊本地方合同庁舎1階ロビー「消費者の部屋」

昨年度の展示の様子

※今回の登録に合わせ、九州農政局HPに掲載している資料を更新いたしました。
資料についてはご自由にご活用ください。(ただし加工はご遠慮ください)
★九州の登録産品一覧★

★関係資料一覧★

※「GI通信Kyushu」をご覧いただきありがとうございました。
バックナンバー:★GI通信 Kyushu

お問合せ先

輸出促進課

ダイヤルイン:096-300-6379

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