令和4年度グローバル産地づくり緊急対策事業(GFPコミュニティ構築支援加速化委託事業)の実施結果について
1.事業の目的
政府では、農林水産物・食品の輸出について、2025年に2兆円、2030年に5兆円の輸出目標を達成するため、昨年12月に「農林水産物・食品輸出拡大実行戦略」を策定し、「稼げる輸出」の実現・拡大を図るため、マーケットインの発想で輸出にチャレンジする農林水産事業者を後押しすることとしている。東北農政局では、東北地域における農林水産物・食品の輸出拡大に向けて、金融機関・地域商社・商工会議所・観光業界等とも連携した輸出スタートアップ(輸出意欲があり、まだ輸出していない、若しくは、輸出したことはあるが継続的にできていない輸出産地・事業者)の掘り起しやきめ細やかなサポートを行うとともに、更なる輸出拡大に向けて輸出に取り組む事業者等の効果の把握の取組等を進める。
2.事業の概要
輸出スタートアップの新規掘り起しとして、訪日客消費の起点となる観光業に精通している株式会社JTB仙台支店が委託先事業者となり、以下の取組を行った。(1)新たな輸出サポート体制支援の強化。
(2)掘り起し・人づくりによるすそ野拡大等の確実な伴走支援の実施。
(3)輸出に取り組む事業者等の効果の把握。
3.実施結果
(1)事業実施報告書(PDF : 4,767KB)(2)優良事例集(PDF : 27,314KB)
お問合せ先
経営・事業支援部輸出促進課
ダイヤルイン:022-221-6402