このページの本文へ移動

東北農政局

メニュー

マグロ

とうほく 食のもの知り隊
私たちの食卓   東北の農林水産業   安全・安心な食べ物について  みどりの食料システム戦略

マグロの主な種類

種類

特ちょう

主な利用先

クロマグロ

本マグロともいわれ、マグロ類の中で最高級品とされている。

ミナミマグロ

インドマグロともいわれ、クロマグロの次に高級品とされている。

メバチ

目玉が大きくぱっちりしていることから「目鉢(めばち)マグロ」とよばれている。

キハダ

体の色が黄味がかっていることから「黄肌(きはだ)マグロ」とよばれている。

ビンナガ

長い刀のような胸びれが特ちょうで「ビンチョウ」や「トンボ」ともよばれている。

   

資料:日本かつお・まぐろ漁業協同組合


どのくらい獲れているの?



資料:令和4管理年度(2022年漁期)大型魚月別漁獲実績(2023年3月時点)

※1 漁獲可能量は、2023年3月31日公表の値を使用。
※2 実績は少数第二位を切り上げて表示。
そのため、合計値が一致しない場合がある。

※3 大臣管理区分の漁期が終了し、漁獲可能量の一部未利用を留保へ繰り入れた。

2020年の日本のマグロ類の漁獲量は、インドネシアに次いで世界で2番目に多いです。

日本ではマグロを守るため、漁獲できる量が年間で決められています。
さらにクロマグロは漁獲してもいいサイズまで決められていて、30kg未満の小型魚は捕らえてはいけない(捕らえてしまったらすぐにリリースする)ルールになっています。

都道府県ごとでは、東北のすべての県で漁獲されています。

  1位青森県552.0t
  5位岩手県  63.3t
10位宮城県  28.9t
11位秋田県  28.4t
22位山形県  13.0t(その他にふくまれる)
32位福島県 2.0t(その他にふくまれる)

海から食卓にとどくまで

エサや燃料、漁師さんの食料を
積んで出港!
遠い漁場へ向かいます
漁場で縄を投げ入れ、
釣り針にかかったマグロを
船に引き上げます(はえ縄漁)
釣ったマグロは冷とう庫で
こおらせます
長期間の漁から帰ってきます
市場でセリにかけられます 買った業者さんがお店まで
運び、食べやすいサイズに
さばきます
魚屋さんやスーパーで
売られます
いただきます!

一口メモ・・おいしいマグロの見分け方

  • ポイント1・色が鮮やかな赤色もしくはピンク色である
  • ポイント2・筋がうすく、さくに対して平行に入っている
  • ポイント3・赤や黒のはん点がない
  • ポイント4・マグロから赤い汁が出ていない


お問合せ先

企画調整室

代表:022-263-1111(内線4500、4313)
ダイヤルイン:022-221-6107