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東北農政局

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広報(トピックス)


阿賀川水防訓練に参加

   令和7年5月28日(水曜日)の午後6時から、喜多方市塩川町遠田地先(日橋川右岸河川敷運動広場)において「阿賀川水防訓練」が行われました。
(水防とは、水害の発生を警戒したり、土のうなどで水があふれるのを防ぐことを、「みず」から「ふせぐ」と書いて「水防」と呼んでいます。同じように、主に火災の発生を警戒したり、消火したりすることを「消防」と呼んでいます。)
   本訓練は水防技術の習得を図るとともに、市町村等の水防体制の充実強化を目的として毎年実施しているもので、阿賀川に関係する市町村の消防団や利水ダムの管理を行っている機関等、20機関から約280名が参加しています。
   訓練は、積み土のう工、月の輪工、シート張工、木流し工の各工法に分かれ、羽鳥ダム管理所は、利水班として月の輪工を実施しました。

会場の様子 訓練した工法
会場の様子

訓練した工法

訓練の状況(積み土のう工) 訓練の状況(積み土のう工)
訓練の状況(積み土のう工)

訓練の状況(月の輪工)

訓練の状況(月の輪工) 訓練の状況(木流し工)
訓練の状況(シート張工)

訓練の状況(木流し工)

かんがい取水を開始

  令和7年5月15日(木曜日)、今年度のかんがい取水を開始しました。
  昨年のかんがい取水終了後にダム湖の水位を最低水位まで低下させ取水施設周辺の土砂撤去を実施したため、貯留再開が1か月以上遅くなり、今期の貯水率低下が心配されましたが、冬季間の降雪が例年に比べ多かったこともあり、92%まで回復しました。
  羽鳥ダム管理所ではかんがい取水開始にあたり、かんがい期間中、安全かつ安定的に取水できるよう施設や下流河川の状況について点検を行いました。
  かんがい終期まで必要な農業用水が供給されるよう適切に取水管理を行ってまいります。

取水開始前のダム湖 昨年10月のダム湖
取水開始前のダム湖

昨年10月のダム湖

表面取水ゲート吞口部の点検 表面取水ゲート巻上機の点検
表面取水ゲート呑口部の点検

表面取水ゲート巻上機の点検

流量調整ゲートの点検 操作設備の点検
流量調整ゲートの点検

操作設備の点検

隈戸川注水口の点検 取水量を遠隔操作で調整
隈戸川注水口の点検

取水量を遠隔操作で調整

注水前の隈戸川 注水後の隈戸川(4.0m3/s)
注水前の隈戸川

注水後の隈戸川

 

洪水対応演習を実施

  令和7年5月9日(金曜日)、河川管理者をはじめ関係機関と合同で大雨洪水時における連絡体制、警報設備の操作確認等を行う洪水対応演習を実施しました。
  羽鳥ダムで洪水が発生した場合、洪水吐から越流する1時間以上前に警報やサイレンで下流の河川(鶴沼川)へ警報活動を行うほか、関係機関に情報提供を行います。
  羽鳥ダムでは流域治水対策の一環として、洪水が予想される場合、あらかじめ貯水位を下げ洪水に備える事前放流を行う治水協定を河川管理者と締結しています。
地域の安全を確保するため、貯水管理、施設管理を行ってまいります。

無線操作の様子(管理所内) 無線操作の様子(警報車) 警報局の点検
無線操作の様子(管理所内)

無線操作の様子(警報車)

河川状況の確認 警報操作の様子
河川状況の確認

警報操作の様子

警報局の点検

予告サイレンの看板
予告サイレンの看板

国道118号線鳳坂(ほうさか)トンネル開通による羽鳥ダムへのアクセス向上

   令和4年11月27日(日曜日)、羽鳥ダムの主要アクセス道路である国道118号線の鳳坂トンネルが開通しました。
   国道118号線は中通りと会津地方を結ぶ地域連携道路ですが、峠部を通過する現道は急カーブ、急勾配の区間が連続し、特に冬期間の路面凍結等により、安全で円滑な交通に支障を来していました。
   そのため、平成25年度から福島県により延長3.4km(うちトンネル2.5km)のバイパス整備事業が行われました。
   トンネル開通により、年間を通して安全で円滑な交通が確保され、地域間の連携強化や広域的な物流、観光の振興及び緊急医療の向上が期待されます。
   羽鳥ダムの施設管理においても、地震発生時や大雨の点検時にダムまでのアクセスが約7分短縮され、ダム管理が円滑に遂行できるようになりました。

鳳坂トンネル平面図 開通式の様子
初秋の羽鳥湖
トンネルは、緩やかなカーブと勾配で、
安全設備としてLED照明が設置されています。
初秋の羽鳥湖。トンネル開通により、旧道にあった羽鳥湖展望台(写真赤丸)への立ち入りができなくなりました。

羽鳥ダムが、日本ダムアワード2016「低水管理賞」を受賞

   全国のダム愛好家でつくる日本ダムアワード選考委員会から羽鳥ダムが日本ダムアワード2016「低水管理賞」に選ばれ、平成29年2月10日(金曜日)、阿武隈土地改良調査管理事務所羽鳥ダム管理所において授与式が行われました。羽鳥ダムは昨年記録的な渇水を乗り切り、下流域に実りをもたらしたことが評価され受賞しました。農林水産省が造成したダムとして初の受賞となります。

日本ダムアワードとは
   一年間のダムの活躍を振り返り、印象に残る働きをしたダムを選出しその功績を讃え、ダムの役割や効果を広く伝えることを目的としたもので、今年度で5回目を数えます。一年間のダムの水運用や活動を振り返り、様々な角度から印象に残ったダムが選考されます。

  
   授与式当日は雪の降る中、ダムアワード選考委員ほか5名、社団法人日本ダム協会1名、矢吹原土地改良区2名が立ち会いました。
   式では、主催者である日本ダムアワード選考委員から「渇水を乗り越えたことが印象的だった。今後水不足にならないことを願う。」と挨拶がありました。羽鳥ダム管理所長からは「平成27年の冬は平年より積雪量が少なかった。4月以降もまとまった降雨量に恵まれず、やむなく6月から断続的に取水停止せざるを得なかった。水不足を乗り越え、実りをもたらすことができたのは、受益地の農家の皆さんと関係機関である矢吹原土地改良区の協力のおかげ。今後も関係者と協力しながら水管理を行っていきたい。」と感謝の言葉を述べました。

   平成28年1月以降の冬は特に雪が少なく、かつ雨が少なかったため、受益農家の皆さんに忍耐強く我慢をしてもらい何とか乗り切れたという状況でした。この賞はダム管理所にではなく、受益者である農家の皆さまと関係する矢吹原土地改良区にいただいたと思っており、今後も協力を得ながら水管理の運用に努めます。

授与式の様子 低水管理賞の盾
授与式の様子(左から矢吹原土地改良区職員、
羽鳥ダム管理所職員、日本ダムアワード選考委員)
 低水管理賞の盾
土砂吐ゲート 水を取り入れ
土砂吐ゲート(ダムの底にある管理用のゲート)を開けて水を取り入れしている状況
土砂を撤去 実りをもたらすことができました
台風7号で沢から流入した土砂が堆積し水の流れが滞ったため職員と土地改良区で土砂を撤去しました 受益地の一部に不作はあったものの渇水を乗り越え、実りをもたらすことができました

羽鳥湖関連行事の紹介

1.羽鳥湖高原健康ウォーク
   天栄村役場の主催で、毎年7月(夏)と10月(秋)の年2回行われています。コースは、羽鳥湖上流側の湖畔周囲のサイクリングロードを巡る12kmと7kmと3kmの3種類から選択できます。ゴール後は、天栄村特産の天栄長ねぎと田舎汁が振る舞われます。

ウォーキング中の参加者の様子 ゴール後の様子
ウォーキング中の参加者の様子 ゴール後の様子

2.羽鳥湖周辺環境美化作業 
   天栄村役場の主催で、毎年10月中旬頃に、羽鳥湖に関係する団体有志により、羽鳥湖畔周辺のゴミ拾いを行っています。
   令和5年度は33団体、69名の参加(羽鳥ダム管理所からは2名の参加)で、天栄村村長のあいさつ後、各割り当ての範囲を約1時間ゴミ拾いを行いました。4年ぶりの開催でしたが、思っていたほどのゴミはなく、羽鳥湖周辺の環境が保たれていると感じました。
   今後とも地域の一員として活動に協力してまいります。

天栄村長のあいさつ

会場に集まった参加者

ゴミ拾いの様子 美化作業で集められたゴミ

  

羽鳥ダム近隣の情報(福島県岩瀬郡天栄村)

1.天栄村特産品(お問合せ先は天栄村役場産業課へ)
   天栄長ネギ
   天栄ヤーコン(中南米アンデス高地原産のキク科の根菜で、オリゴ糖の塊のようなお芋)

2.天栄村の米と日本酒
   天栄米  コシヒカリ
   日本酒  「廣戸川」(令和5年5月G7広島サミットで提供されました。)
  「寿々乃井」

3.天栄村の温泉
   湯本(ゆもと)温泉
      かや葺き屋根の旅館が立ち並び、素朴さが漂い、落ち着いた風情が感じられます。 

   二岐(ふたまた)温泉
      渓谷沿いに露天風呂がひしめき、湯につかりながら自然美が楽しめる秘湯として知られています。
   羽鳥湖温泉
      エンゼルフォレスト白河高原の中にあり、大規模浴場や温泉付きペンションがあり、レジャーも楽しめます。
   天栄温泉
      峠の麓にある一軒宿で、湯治の場としても利用されています。

4.羽鳥湖近隣観光スポット

    エンゼルフォレスト白河高原
    ブリティッシュヒルズ
    グランディ羽鳥湖スキーリゾート
    道の駅羽鳥湖高原
    羽鳥湖オートキャンプ場

お問合せ先

阿武隈土地改良調査管理事務所 羽鳥ダム管理所

ダイヤルイン:024-555-3780