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東北農政局

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プレスリリース

「スマート農業推進フォーラム2024 in 東北 ~スマート農業技術の実装による『みどり戦略』の実現に向けて~」の開催について

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令和6年11月29日
東北農政局

東北農政局は令和6年12月18日(水曜日)に、「スマート農業推進フォーラム2024 in 東北 ~スマート農業技術の実装による『みどり戦略』の実現に向けて~」を開催します。
当フォーラムは公開です。また、報道機関の取材・カメラ撮りは可能です。

1.開催目的

食料の安定供給・農林⽔産業の持続的発展と地球環境の両立が強く求められる中、農林水産省では、令和3年5月に策定した「みどりの食料システム戦略」に加え、令和6年10月に「農業の生産性の向上のためのスマート農業技術の活用の促進に関する法律」(以下「スマート農業技術活用促進法」という。) を施行し、イノベーション等による持続的生産体制の構築の取組として、スマート農業技術や環境負荷低減技術の導入を推進しています。
このような中、これらの技術の社会実装を⼀層促進するため、スマート農業技術実証プロジェクトで得られた成果や「スマート農業技術活用促進法」の取組事例の紹介、「みどりの食料システム戦略」技術カタログに掲載された技術の取組状況等について、農業者をはじめとした多くの関係者へ広く情報発信するとともに、当該技術の社会実装に向けた課題等について意見交換を行うため、本フォーラムを開催します。

2.開催日時及び場所

  • 日時:令和6年12月18日(水曜日)   13時00分~17時00分
    (受付及び企業による技術展示・相談会は12時00分から)
  • 場所:仙台合同庁舎A棟8階講堂(仙台市青葉区本町3-3-1)
  • 共催:農林水産省、東北農政局、農研機構東北農業研究センター
    協力:東北地域農林水産・食品ハイテク研究会

3.内容

第1部   フォーラム(13時00分~15時05分)

  • 開会・挨拶
  • 農林水産省及び農研機構からの話題提供等
    (1)スマート農業技術活用促進法について
       農林水産省 大臣官房 政策課 技術政策室   本間 佳祐

    (2)農研機構スマート農業施設供用推進プロジェクトの紹介
       農研機構本部 スマート農業施設供用推進プロジェクト室 ビジネスコーディネーター   深澤 亨
  • スマート農業技術の研究成果及び取組事例等
    (1)「スマート農業実証プロジェクト」令和5年度採択コンソーシアムによる事例紹介
       ~秋田県産タマネギの生産性改善による自給率向上モデル実証~
       農研機構東北農業研究センター 畑作園芸研究領域 野菜新作型グループ長   室 崇人

    (2)生産方式革新事業活動の取組事例紹介
       株式会社 おしの農場   押野 日菜子
       株式会社 山正   瀬野 雄平

    (3)東北各県におけるスマート農業技術の開発・実装に向けた取組紹介
       各県担当者
  • 休憩(20分)

第2部   みどり技術ネットワーク会議(15時25分~17時00分)

  • みどり技術ネットワーク会議
    (1)みどりの食料システム戦略の実現に向けた東北農政局の取組紹介
       東北農政局生産部環境・技術課   中谷 文樹

    (2)「みどりの食料システム戦略」技術カタログ掲載技術等の導入事例紹介
      (ドローン生育診断、自動水管理システム活用+流し込み追肥)
       岩手県盛岡農業改良普及センター   臼井 智彦

    (3)パネルディスカッション
       コーディネーター:東北地域農林水産・食品ハイテク研究会 齋藤 雅典
       パネリスト:農研機構東北農業研究センター みどり戦略・スマート農業コーディネーター   嶝野 英子
                        岩手県盛岡農業改良普及センター   臼井 智彦
                        株式会社 おしの農場   押野 日菜子
                        株式会社 山正   瀬野 雄平
                        東北農政局生産部環境・技術課   中谷 文樹

企業による技術展示・相談会(12時00分~18時00分)

  • 農機メーカー等とフォーラム参加者がスマート農業技術等について情報交換を行う、技術展示・相談ブースを設置します。
  • 出展する企業については、以下のホームページに掲載します。
    https://www.maff.go.jp/tohoku/seisan/smart/forum2024.html

4.参集範囲

  • スマート農業に関心のある方(農業者、農業者団体、民間団体、地方自治体、公設試験研究機関、報道機関等)
  • 定員100名

5.参加申込方法

(1)申込方法

参加費は無料です。以下の申込みフォームよりお申込みください。
参加申込フォームURL:https://www.contactus.maff.go.jp/j/tohoku/form/kankyo/241218.html
申込締切:令和6年12月12日(木曜日)17時00分

お申込みいただいた方へ、結果は後日、全員に電子メールによりご連絡いたします。
お申込みによって得られた個人情報は厳重に管理し、本フォーラムの運営にのみ利用します。

(2)参加時の留意事項

説明会の参加に当たり、次の事項を遵守してください。
ア.事務局の指定した場所以外の場所に立ち入らないこと。
イ.資料の閲覧に用いる場合を除き、携帯電話等の電源は必ず切って参加すること。
ウ.参加中は静粛を旨とし、以下の行為を厳に慎むこと。
 ・発言に対する賛否の表明又は拍手
 ・参加中の入退席(ただし、やむを得ない場合を除く。)
 ・報道関係者を除き、会場におけるカメラ、ビデオカメラ、ICレコーダー、ワイヤレスマイク等、録音及び録画機器の使用
 ・新聞、雑誌その他議案に関連のない書類等の読書
エ.銃砲刀剣類その他危険なものを議場に持ち込まないこと。
オ.その他、事務局の指示に従うこと。

(3)その他

・駐車場はございませんので、ご来場には公共交通機関か、近隣の有料駐車場をご利用願います。
・会場である仙台合同庁舎では耐震工事に伴いエレベーターの改修が行われているため、エレベーターでは7階までしか行けません。8階へは7階から階段をご利用ください。
・当日に発熱、咳、喉の痛み等の症状がある場合は、参加をご遠慮いただきますようお願いします。
・本フォーラムの様子は、報道機関による取材・撮影のほか、東北農政局ホームページ等へ掲載させていただくことがありますので、あらかじめご了承ください。

添付資料

お問合せ先

生産部環境・技術課

担当者:新技術実装グループ
代表:022-263-1111(内線4099)
ダイヤルイン:022-221-6193

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