プレスリリース
「スマート農業推進フォーラム2025 in 東北」の開催について
東北農政局は、令和7年12月16日(火曜日)に、「スマート農業推進フォーラム2025 in 東北」を公開で開催します。
なお、本フォーラムは、オンラインにより同時配信を行うとともに、報道機関による取材及びカメラ撮りが可能です。
1.開催目的
農林水産省では、担い手の減少等の農業を取り巻く環境の変化に対応して、農業の生産性の向上を図るため、令和6年10月に「農業の生産性の向上のためのスマート農業技術の活用の促進に関する法律」(以下「スマート農業技術活用促進法」という。) を施行し、生産現場におけるスマート農業技術の活用とこれに併せて行う農産物の新たな生産の方式の導入に係る計画(以下「生産方式革新実施計画」という。)、スマート農業技術等の開発及びその成果の普及に係る計画の認定制度を推進しております。
このような中、東北地方のスマート農業の一層の推進を図ることを目的として、「スマート農業技術活用促進法」の取組事例の紹介、「みどりの食料システム戦略」技術カタログに掲載された技術の取組状況等について、農業者をはじめとした多くの関係者へ広く知っていただくため、本フォーラムを開催します。
2.開催日時及び場所
- 日時:令和7年12月16日(火曜日) 10時30分~17時00分(受付:10時00分開始)
- 場所:仙台国際センター(仙台市青葉区青葉山無番地)
交通アクセス:仙台市営地下鉄東西線「国際センター駅」より徒歩1分
オンラインによる同時配信を実施します。
会場の定員が150名であるため、定員を超えるお申し込みをいただいた場合には先着順とさせていただきます。
*お車で来場される方は、「国際センター地下駐車場」は大規模改修工事のため利用停止となっておりますので、近隣の「せんだい青葉山交流広場駐車場」(有料)をご利用ください。
*仙台国際センター内には食堂及び弁当等食べ物を販売する店舗はありませんので、周辺の飲食店の利用又は予め昼食をご用意ください。
*会場内での昼食は可能ですが、講演中の食事は周囲の方のご迷惑となりますので、お控えください。また、ごみは各自お持ち帰りいただきますよう、ご協力をお願いいたします。
3.主催
- 農林水産省、東北農政局、農研機構東北農業研究センター
4.協力
- 東北地域農林水産・食品ハイテク研究会
5.内容
第1部 スマート農業推進フォーラム(10時30分~12時00分)
- 開会・挨拶
- 基調講演:東北地域におけるスマート農業の取組
農研機構東北農業研究センター緩傾斜畑作研究領域生産力増強グループ長 宮路 広武 氏 - 情報提供:東北地域におけるスマート農業の状況
東北農政局生産部環境・技術課長 中谷 文樹 - (展示技術の紹介・展示ブース見学・昼食)
第2部 スマート農業推進フォーラム(13時30分~16時30分)
- 〇スマート農業技術の取組事例紹介
(1)生産方式革新実施計画の認定事例:アグレストにおけるデータ駆動型農業
株式会社アグレスト 代表取締役 土井 信治 氏
(2)スマート農業指導士育成プログラムについて
秋田県立大学 特任教授 西村 洋 氏
(3)スマート農業は「大きく育てるために、小さく始める」
納屋ラボ 管理人 佐々木 剛 氏
(4)東北各県におけるスマート農業技術の開発・実装に向けた取組紹介
各県担当者
休憩・ブース見学(30分)
- 〇みどり技術ネットワーク会議
(1)「みどりの食料システム戦略」技術カタログ掲載技術等の導入事例紹介
ASEDA 代表 辰野 博幸 氏
(2)パネルディスカッション
コーディネーター:東北地域農林水産・食品ハイテク研究会農林水産省産学連携支援コーディネーター 齋藤 雅典 氏
パネリスト:農研機構東北農業研究センター緩傾斜畑作研究領域生産力増強グループ長 宮路 広武 氏
秋田県立大学特任教授 西村 洋 氏
株式会社アグレスト 代表取締役 土井 信治 氏
納屋ラボ管理人 佐々木 剛 氏
ASEDA代表 辰野 博幸 氏
東北農政局生産部環境・技術課長 中谷 文樹
企業による技術展示・相談会(10時30分~17時00分)
- 農機メーカー等とフォーラム参加者がスマート農業技術等について情報交換を行う、技術展示・相談ブースを設置します。
- 出展する企業については、以下のホームページに掲載します。
https://www.maff.go.jp/tohoku/seisan/smart/251120.html
6.参集範囲
- スマート農業に関心のある方(農業者、農業者団体、民間企業、地方公共団体、公設試験研究機関、報道機関等)
- 定員150名(会場参加)
7.参加申込方法
参加費は無料です。以下の申込みフォームよりお申込みください。
参加申込フォームURL:
https://www.contactus.maff.go.jp/j/tohoku/form/kankyo/251120.html
申込締切:令和7年12月11日(木曜日)17時00分
お申込みいただいた方へ、結果は後日、全員に電子メールによりご連絡いたします。
お申込みによって得られた個人情報は厳重に管理し、本フォーラムの運営にのみ利用します。
8.留意事項
(1)会場での対面参加時の留意事項
フォーラムへの参加に当たり、次の事項を遵守してください。
ア.事務局の指定した場所以外の場所に立ち入らないこと。
イ.携帯電話等はマナーモードなと、音が鳴らないよう設定すること。
ウ.講演等への参加中は静粛を旨とし、以下の行為を厳に慎むこと。
・発言に対する賛否の表明
・講演中の入退席(ただし、やむを得ない場合を除く。)
・報道関係者を除き、会場におけるカメラ、ビデオカメラ、ICレコーダー、ワイヤレスマイク等、録音及び録画機器の使用
・新聞、雑誌その他議案に関連のない書類等の読書
エ.銃砲刀剣類その他危険なものを議場に持ち込まないこと。
オ.その他、事務局の指示に従うこと。
(2)オンライン参加時の留意事項
オンライン参加を希望される方は、事前にMicrosoftTeamsを利用できる環境の準備をお願いします。
参加用URL及び説明会資料は開催日前日までにご登録いただいたメールアドレス宛てにお送りします。
参加用URLを他者へ転送する行為は行わないでください。
参加申込が多数の場合は、同一団体からの参加人数を制限させていただくことがありますので、ご了承願います。
講演等への参加中は静粛を旨とし、ミュート及びカメラOFFでの参加をお願いいたします。
講演等の録画及び録音はお控えください。
(3)その他
仙台国際センター内には食堂及び弁当等食べ物を販売する店舗はありませんので、周辺の飲食店の利用又は予め昼食をご用意ください。
会場内での飲食は可能ですが、講演中の食事は周囲の方のご迷惑となりますので、お控えください。また、ごみは各自お持ち帰りいただきますよう、ご協力をお願いいたします。
本フォーラムの様子は、報道機関による取材・撮影のほか、東北農政局ホームページ等へ掲載させていただくことがありますので、予めご了承ください。
添付資料
お問合せ先
生産部環境・技術課
担当者:新技術実装G
代表:022-263-1111(内線4099、4189)
ダイヤルイン:022-221-6193




