プレスリリース
水稲生産における環境負荷低減の取組事例をまとめました!
東北農政局は、東北地方の水稲生産において、各地での「みどりの食料システム戦略」の実践の参考となるよう、環境負荷低減に取り組む各種の事例をまとめました。
1.目的
食料の安定供給・農林⽔産業の持続的発展と地球環境の両立が強く求められる中、農林水産省では、令和3年5月に「みどりの食料システム戦略」を策定し、環境負荷低減に係る各種活動を推進しています。
東北地域では作付面積において水稲がその多くを占めるところ、水稲に照準を絞り、既に環境負荷低減に取り組んでいる地域にも、これから取り組んでみようと考えている地域にも、その取組内容の検討や実践にあたって参考として活用いただくことを目的に事例集を作成しました。
2.概要
事例集は次の3部構成となっており、生産者、JA、地方自治体の取組事例をまとめています。
- 有機農業の取組事例
- 「みえるらべる」(環境負荷低減の取組の「見える化」)の取組事例
- J-クレジット中干し期間延長の取組事例
3.今後の方針
事例集は随時、事例の追加・更新を予定しています。また、各種会議等においても事例集を配布・紹介していく予定です。
事例集の掲載先
【掲載先URL】
東北農政局ホームページ内(環境にやさしい米づくり)
https://www.maff.go.jp/tohoku/seisan/midori/index.html
お問合せ先
生産部生産振興課、環境・技術課
担当者:金澤、早坂、奈良、新井
代表:022-263-1111(内線4088、4225)
ダイヤルイン:022-221-6169