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東北農政局

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「令和5年度生産者との食育交流会」開催概要

開催概要

東北農政局は令和5年12月3日(日曜日)、「農に触れて食のルーツを考えよう!」をテーマに、宮城県内の大学生を参加対象とした「令和5年度生産者との食育交流会」を開催しました。
食育交流会では、農業の魅力や大切さを理解してもらうことを目的に、生産現場での農作業体験と、生産者と大学生の意見交換を行いました。


開催日時・場所

開催日時:令和5年12月3日(日曜日)
開催場所:株式会社サンエイト、平岡地区センター(宮城県東松島市牛網)

講師

宮城県指導農業士 石森さと子氏


内容

【農場見学・農作業体験】
宮城県東松島市の株式会社サンエイトの大豆ほ場での大豆の刈取り作業の様子や大豆乾燥調製施設、大型農業機械やイチゴ農場等を見学し、イチゴの箱作りを体験しました。

【意見交換会】
平岡地区センターで講師である宮城県指導農業士 石森さと子氏から生産者としての苦労ややりがい、東日本大震災からの復興への道のりなどについて基調講演をいただいた後、東北農政局から「みどりの食料システム戦略」についての情報提供を行いました。
その後の意見交換では、参加者の皆さんから

・インターネットなどで調べるのと実際に見るのは全然違う
・農業機械の価格や大きさに圧倒された
・農業は自営のイメージだったが、法人化で地域を支えていることを知った
・生産者が一つ一つの工程を丁寧に行っていることを意識していきたい
・これまで農業とは無縁だったが、食品ロスを減らすために自分でできることを考えて行動していきたい
・食について伝えるには自分の体験も必要だと感じた

といった感想が発表され、有意義な意見交換が行われました。


食育交流会の様子

参加者の集合写真   バス   イチゴと石森さと子氏
宮城県内の大学から集まった
参加者の皆さん

  仙台駅からバスで東松島市へ


  講師の宮城県指導農業士
石森さと子氏

イチゴ農場見学の様子   イチゴ栽培について説明する石森氏   栽培中のイチゴの花
株式会社サンエイトの
イチゴ農場を見学

  イチゴ栽培について説明する
石森氏

  栽培中のイチゴ


イチゴ箱の説明をする石森氏   イチゴ箱の組み立てを体験   農業機械を見学
イチゴ箱の組立て方法を
説明する石森氏

  箱の組立てを体験


  大型農業機械を見学


大豆の刈取り   大豆の乾燥調製施設   平岡地区センター
広大なほ場で
大豆の刈取りの様子を見学

  大豆の乾燥調製施設を見学


  意見交換会場の平岡地区センター


昼食   基調講演中の石森氏   消費・安全部長あいさつ
お昼はスマートミールのカレー弁当と
郷土料理「はっと汁」、
とれたてのイチゴ「もういっこ」
  石森氏からの基調講演


  消費・安全部長あいさつ


意見交換会場   意見交換会の様子   みどりの食料システム戦略について情報提供する東北農政局職員
意見交換会の様子


  真剣に意見交換する
参加者の皆さん

  東北農政局から
みどりの食料システム戦略
について情報提供

食育交流会の様子を動画でご紹介します

お問合せ先

消費・安全部 消費生活課

担当者:髙橋、武田
ダイヤルイン:022-221-6095