令和3年度 新技術・新工法 一覧表(様式1)
はじめに
業務の紹介
組織体制
関係者向け情報
新技術・新工法情報
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- 一覧表(様式1)に記載している内容の取扱いについては、下記の方針によるものといたします。
- 一覧表の内容は、各申請に基づく情報であり、中国四国農政局においては技術の評価、認定は行っておらず、参考情報として公表しています。
- 一覧表に関する質問等については、新技術・新工法の問合せ先会社の担当者(様式2に記載)へ連絡をお願いします。
1.番号 |
2.工種番号・分類 その1 |
3.工種番号・分類 その2 |
4.新技術の名称 (様式2)
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5.新技術の概要 |
6.登録年度 |
7.更新年度 |
8.組織名 (会社名) |
9.キーワード その1 |
10.キーワード その2 |
11.施工実績 (件数) |
12.担当者 所属・氏名 |
NN |
NN以外 |
民間 |
1 |
06-3 農道(トンネル) |
07-3 水路工(水路トンネル) |
COMPASS工法(コンパス工法)(PDF : 443KB) |
本工法は、施工延長に制限を受けない、小断面非開削立体交差工法です。刃口上面前方に設置した地盤切削ワイヤにより、地盤および支障物を切削しながら掘進するため、刃口が支障物を押し上げることによる隆起や、支障物撤去後の空隙による沈下を抑制でき、上部交通への影響が小さくできます。また、刃口には姿勢制御機構を装備しており、刃口の前傾や姿勢のずれを速やかに修正することができ、出来形の品質を確保できます。 |
令和3年度 |
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鉄建建設株式会社・東日本旅客鉄道株式会社・株式会社ジェイテック |
08 コスト縮減 |
10 施工作業効率 |
0 |
2 |
0 |
本社土木本部エンジニアリング企画部 森山沙恵 |
2 |
06-3 農道(トンネル) |
07-3 水路工(水路トンネル) |
HEP&JES工法(ヘップアンドジェス工法)(PDF : 489KB) |
本工法は、函体の軸直角方向に力の伝達が可能な継手を有する角型鋼管(以降、エレメント)を、到達側からPC鋼線でけん引することにより、精度よく、合理的にアンダーパスを構築することができます。エレメントが防護工(仮設)と本体構造物の役割をするため、安全に、速く、経済的に構造物が完成します。施工は、断面幅1.0m×高さ0.85m程度の小さいエレメントを1本ずつ土中に敷設するため、直上交通への影響を軽減できます。 |
令和3年度 |
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鉄建建設株式会社・東日本旅客鉄道株式会社・株式会社ジェイテック・JR東日本コンサルタンツ株式会社 |
08 コスト縮減 |
17 安全性の向上 |
0 |
4 |
0 |
本社土木本部エンジニアリング企画部 森山沙恵 |
3 |
24 基礎工 |
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超低空頭場所打ち杭工法(PDF : 285KB) |
軽量・小型の超低空頭場所打ち杭工法は、仮設工事や運搬設備を軽減でき、工期短縮とコストダウンを図ることができます。機械高さ1.8mのコンパクトサイズ、本体重量約4tと軽量なため、省スペース・低空頭で場所打ち杭の施工が可能です。例として高架橋の耐震補強の増し杭等、桁下のアプローチ部の低空頭下で施工が可能です。◎第18回 国土技術開発賞受賞◎NETIS登録番号:KT-200148-A,適応杭径:φ800~3,000mm,最大掘削深度:50m |
令和3年度 |
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鉄建建設株式会社・東日本旅客鉄道株式会社・株式会社東亜利根ボーリング |
08 コスト縮減 |
10 施工作業効率 |
0 |
2 |
8 |
本社土木本部エンジニアリング企画部 森山沙恵 |
4 |
04 ほ場整備 |
16 農村整備 |
リサイクル・ドレイナー工法(PDF : 755KB) 略称:RD工法
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非開削式暗渠工法:削孔用切り刃とポリエチレン製管(巻物)自動敷設機、疎水材投入機を取り付けたクローラー型専用機で、削孔・管敷設・疎水材投入までを一度に行う工法である。削孔幅は10cmで断面は長方形と弾丸を組み合わせたフラスコ型である。疎水材は、もみ殻、木材チップ、貝殻(ホタテ・牡蠣)チップ、砕石などが選択可能である。 削孔深はレーザー機器によって自動的に制御される。専用機の履帯はゴムである。 |
令和3年度 |
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(株)RDコンサルタント |
10 施工作業効率 |
01 農業生産性向上 |
126 |
1 |
0 |
酒井大輔 昆野誠 |
5 |
04 ほ場整備 |
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地下かんがいシステム「RaRaSui(ララスイ)」(PDF : 603KB) |
「RaRaSui」は新たに開発した地下かんがい機能付収納式水閘「RaRa水閘」、汎用田型排水口「RaRa排水口」、地下かんがい機能付給水マス「RaRa給水マス」と農地に埋設するトヨドレン(暗渠管)を接続し、農地の表面及び地下から給・排水を行うことができる地下かんがいシステムである。 |
令和3年度 |
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デンカ株式会社 |
01 農業生産性向上 |
02 高付加価値型農業 |
14 |
0 |
2 |
環境資材部 野澤 陽司 |
6 |
01-1 フィルダム |
12 ため池 |
砕・転圧盛土工法(PDF : 520KB) |
砕・転圧盛土工法は、ため池やフィルダムの改修に当たり、底泥土などの堆積土を材料として、築堤土を製造する工法です。 単なる固化処理とは異なり、 (1)撹拌混合機による撹拌混合・固化(初期固化工程) (2)解砕機による解砕(解砕工程) (3)撒出し・敷均し・転圧(築堤工程) という基本プロセスにより、強度・遮水性・変形性など、設計基準に適合し、当該改修事業で要求される品質の築堤土を、自由に製造することができます。 |
平成18年度 |
令和3年度 |
(独)農業・食品産業技術総合研究機構農村工学研究所 (株)フジタ 太平洋セメント(株) |
15 補修工法 |
08 コスト縮減 |
2 |
0 |
0 |
(株)フジタ 技術センター 土木研究部 北島 明 |
7 |
12 ため池 |
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水底土砂ポンプ浚渫工法(PDF : 1,428KB) |
「ため池等」の浄化において、環境負荷の大きい堆積物や有害物質で汚染された水底土砂の内、有害物質が吸着している細粒分のみを除去する浚渫工法。コンパクトで適用範囲が広く、処分土量が削減出来る。 |
令和3年度 |
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あおみ建設株式会社 |
04 自然環境 |
06 生態系保全 |
9 |
1 |
0 |
本社 技術事業本部 技術開発部 井上真志 |
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お問合せ先
中国四国農政局土地改良技術事務所
担当者:企画情報課
ダイヤルイン:086-223-2777
FAX番号:086-234-7223
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