令和5年度 新技術・新工法 一覧表(様式1)
- 一覧表(様式1)に記載している内容の取扱いについては、下記の方針によるものといたします。
- 一覧表の内容は、各申請に基づく情報であり、中国四国農政局においては技術の評価、認定は行っておらず、参考情報として公表しています。
- 一覧表に関する質問等については、新技術・新工法の問合せ先会社の担当者(様式2に記載)へ連絡をお願いします。
番号 | 新技術の名称 |
新技術の概要 | 会社名 |
---|---|---|---|
1 | 電脳粒度 | スマートフォンで写真を撮るだけで,砂質土の粒度組成を見える化。粒度組成の簡易判定を行うことで、現場作業を効率化できる。 | 基礎地盤コンサルタンツ(株) |
2 | D・BOX工法 | 軟弱地盤対策、振動対策、液状化対策など地盤に求められる様々な問題に対応することのできる地盤補強工法である。 | 基礎地盤コンサルタンツ(株) メトリー技術研究所(株) |
3 | 土木泥水再利用システム | 本技術の活用により、工事による汚泥等の廃棄物の総量の削減、汚泥の沈殿処理の待機時間がないため、経済性・施工性の向上が図れる。従来、産業廃棄物処理していた泥水を、現場にて泥土と水に分離し、分離した水を連続的に再利用できるように変えた。 現場内で汚泥の天日乾燥を行い再利用できるのであれば、さらなる廃棄量を削減できる。 |
セイスイ工業(株) |
4 | ガード板 (ガードバン) |
法面保護に使用でき、従来工法の現場打ちコンクリートをプレキャスト化することにより、施工の省力化、工期短縮を図った、大型張りブロックである。 | (株)イズコン (株)総合開発(共同開発) |
5 | セレクトコートさび鉄構造物 リニューアル工法 |
浮きサビ(層状/こぶ状サビ)のみを除去し、残置した膜厚250㎛以下の赤錆を安定な黒錆に錆転換・不働態被膜化して、従来工法のRc-1塗装系(素地調整/下塗塗膜)では塩水噴霧試験1000時間未満のところを、塩水噴霧試験5000時間超の強靭な防錆力を発揮する下塗塗膜を形成する工法である。 | アルファペイント(株) |
6 | GX建機認定機 バッテリー駆動式 コンパクトショベル |
後方旋回半径が小さい電動コンパクト油圧ショベル。ディーゼル車と同等の パワーと、排ガスゼロを両立した画期的なモデル。 | 西尾レントオール(株) (株)竹内製作所 |
お問合せ先
土地改良技術事務所
担当者:企画情報課
ダイヤルイン:086-223-2777