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中国四国農政局

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    フォトレポート(令和4年度)

    【目次】

    11月10月9月8月7月6月5月4月

    11

    女性農業者スキルアップ研修会

    • 撮影場所:香川県三豊市
    • 撮影日:令和4年11月25日

    オンライン講演の様子
    オンライン講演の様子

    会話が弾んだ意見交換
    会話が弾んだ意見交換

    令和4年11月25日、西讃農業改良普及センターは、「女性農業者スキルアップ研修会」を開催しました。
    研修会は、「コミュニケーション能力向上と女性農業者の仲間づくり」を目的に開催され、女性農業者や関係機関の担当者26名が参加しました。

    研修会では、人材育成と仲間づくりの会話のコツについてオンラインで講演があった後、「今後やりたいこと、私の夢」をテーマに女性農業者同士でディスカッションを行いました。

    参加者は、「日常生活でも役立つ講演だった」、「新たな出会いもあり、人脈を広げることにつながった」と笑顔を見せていました。

    また、普及センターの担当者は、「コロナ禍で人が集まる機会が少なくなっている中、研修会の開催によって女性農業者が意見交換を行える機会を設けることができたので良かった」と手応えを示していました。

    こみの収穫祭

    • 撮影場所:香川県三木町
    • 撮影日:令和4年11月23日

    古代米「緑米」の餅つき
    古代米「緑米」の餅つき

    だいこんの収穫
    だいこんの収穫

    令和4年11月23日、三木町小蓑地区において「こみの収穫祭2022~体験マルシェ~」(主催:こみの古代米プロジェクト2022)が開催されました。

    このマルシェでは「食」に関する体験が楽しめるとあって、多くの親子連れが参加しました。
    餅つきに使用した古代米「緑米」は、今年の6月に田植えを行い、水の管理、草取り、鎌を使った稲刈りや稲架掛け(はざかけ)作業など、多くの人の協力によりできあがったもち米です。粘りが強くて甘みがあるお餅がつきあがりました。

    また、かまどで作る炊き込みご飯、ピザ焼き、野菜(だいこん、白菜、キャベツ、かぶ、ブロッコリー)の収穫、ヤギとのふれあいと盛りだくさんの体験ができ、参加した親子連れは「杵が重く大変だった」「かまどの火がなかなか付かず煙たかった」「だいこんを採ったけど、形が変!」と喜んでいました。

    小蓑地区は、三木町の山間部にある集落で、春は桜、夏は蛍、秋は紅葉、冬は雪景色に囲まれながら、豊かな自然を感じることができる所です。

    農福連携によるにんにく生産でWIN WIN

    • 撮影場所:香川県琴平町
    • 撮影日:令和4年10月20日、11月18日

    にんにくの植え付け作業
    にんにくの植え付け作業

    マルチからの芽出し作業
    マルチからの芽出し作業

    香川県琴平町の農場では、農業者の労働力不足解消と障害者就労施設利用者の雇用確保に向けて農福連携によるにんにくの生産が行われています。

    香川県は、人手不足の農家と農作業を手伝いたい障害者福祉施設とのマッチングに全県的に取り組んでいる先進的な地域であり、この日は3つの就労施設の利用者が農場に入り、10月に植え付けたにんにくをマルチから芽出しする作業を行いました。就労施設の担当者は、「屋内の仕事より屋外での仕事が楽しいという利用者も多く、働く場とふれあいの場を提供いただき感謝している。農家とのマッチングや作業日程は、JAが全面的にサポートしてくれているので作業に入りやすくとても助かっている」と話していました。

    また、県立の養護支援学校からの実習生も作業に参加していました。養護支援学校では生徒の卒業後の進路へ向けての就労実習を行い、農業をはじめ多様な職種とのマッチングにより、生徒の様々な可能性を見出せるよう取り組んでいます。

    生産者の森井さんは、「支援作業ありきでの営農計画を立てており、適期作業の要的な存在であり、農家の経営の一角を担っていると言っても過言ではない」と話し、琴平町にんにく部会の藪下会長は、「高齢化やシルバー人材が減少する中、障害者就労はとても頼れる存在であり、農家側は生産面積の維持・拡大に、利用者側には働く喜びと自立支援に寄与し、WIN WINの関係が構築できている」と話していました。

    異業種との意見交換

    • 撮影場所:香川県高松市
    • 撮影日:令和4年11月18日

    株式会社IHI四国支社の出席者
    株式会社IHI四国支社の出席者

    意見交換の様子
    意見交換の様子

    令和4年11月18日、香川県拠点は、県拠点において株式会社IHI四国支社と四国地方の農業・農村の現状・課題等について意見交換を行いました。

    株式会社IHIは、資源・エネルギー、社会インフラ、産業機械、航空・宇宙の4つの分野を中心に事業を展開している総合重工業グループであり、社会課題に対応する取組を進めています。

    県拠点から、今後の政策方針である「みどりの食料システム戦略」について情報提供を行うとともに、四国地方における施設園芸や、スマート農業などについて意見交換しました。

    新規就農有機農業者との意見交換

    • 撮影場所:香川県三木町
    • 撮影日:令和4年11月17日

    ほ場での意見交換の様子
    ほ場での意見交換の様子

    有機栽培ほ場の様子
    有機栽培ほ場の様子

    令和4年11月17日、三木町で新規就農した「どら猫農園」において意見交換を行いました。

    どら猫農園の高木氏は、地元酪農家から堆肥、米農家からもみ殻等を譲り受けて土づくりを行うとともに、農薬を使用せずに手間ひまをかけて野菜を育てています。

    また、保育園児や小学生が農業に触れ合えるようにイベントを行ったり、地元の食堂や動物性食品を使わない地球と体に優しいハンバーガー店に野菜を販売するなど、地域に根付いた循環型農業を目指しています。

    高木さんは、「未来の子供たちにより良い環境を残していきたい、そして、有機栽培という方法で大切に育てた野菜を皆さまに食べていただくことが喜びです。」と思いを語られていました。

    香川大学ワイン「ソヴァジョーヌ・サヴルーズ」の瓶詰め作業及び新酒まつり

    • 撮影場所:香川県さぬき市
    • 撮影日:令和4年11月17日、19日

    瓶詰め
    瓶詰め作業の様子

    販売が開始された「ソヴァジョーヌ・サヴルーズ」
    販売が開始された「ソヴァジョーヌ・サヴルーズ」

    令和4年11月17日、さぬき市にある「さぬきワイナリー」において、香川大学により開発されたワイン用オリジナルぶどう品種「香大農R-1」を用いた赤ワイン「ソヴァジョーヌ・サヴルーズ(芳しき野生の乙女)」の瓶詰め作業が始まりました。また、同年11月19日の発売日には、さぬきワイナリー物産センターにおいて「新酒まつり」が開催され、大勢で賑わっていました。

    「ソヴァジョーヌ・サヴルーズ」の特徴は、一般的な赤ワインに比べて抗酸化作用で知られるポリフェノールが2~3倍多く含まれておりとても濃い色であるにも関わらず飲み口が良いことから、健康志向の方にお勧めのワインだそうです。また、平成18年から醸造が開始された香川大学ブランドワインとして、地域資源の開発と消費者ニーズにマッチした人気商品として好評を得ているとのことです。

    さぬきワイナリーの竹中剛工場長は、「今年のぶどうは品質が良く、渋みも抑えられており、ワインをあまり嗜なまれない方でもおすすめできる商品となっています」と話していました。


    農業高校の直販市「笠高新鮮市」

    • 撮影場所:香川県三豊市
    • 撮影日:令和4年11月8日

    販売の様子
    販売の様子

    販売している花の苗
    販売している花の苗


    令和4年11月8日、三豊市にある香川県立笠田高等高校の中央農場において、毎月恒例の「笠高新鮮市」が開催され、生徒が学校農場で育てた野菜や花の苗を買い求める多くの買物客で賑わいました。

    この日も、新鮮な農産物等を求めて14時の販売開始前から多くの買物客が並び、開店30分後にはほとんどの商品が売り切れてしまうほど大盛況でした。

    また、笠田高校の生徒たちは、農福連携の一環として、高齢者施設の農場で農作業のサポートを行っており、その施設で育てた野菜も笠高新鮮市で販売しています。

    「笠高新鮮市」は、月に1、2回程度、生徒が主体となって開催しており、学校と地域の方が交流できる魅力ある場となっています。

    有機農業者及び学校給食センターとの意見交換

    • 撮影場所:香川県綾川町
    • 撮影日:令和4年11月2日

    有機栽培のだいこん
    有機栽培のだいこん

    意見交換の様子
    意見交換の様子 (右)小野寺地方参事官


    令和4年11月2日、香川県拠点は綾川町陶地区において、丸亀市の学校給食センターへの食材提供に取り組む「さぬきオーガニック」のメンバーのほ場を視察するとともに、丸亀市の学校給食センターの調達担当者を交えて意見交換を行いました。

    丸亀市では令和4年度から、新たな取組として有機野菜・有機食材の利用を計画し、令和4年12月7日の行事食(有機野菜デー)に、有機農産物を使用した「だいこんとにんじんのお汁」を給食として提供することを予定しています(12月8日が「有機農業の日」)。

    意見交換では、学校給食での有機農産物の必要量や様々な有機農産物の栽培状況のほか、給食時の校内放送で生徒が読み上げる原稿(「有機農産物」の紹介)などが話題となりました。

     ※丸亀市の学校給食センターは、市内に3か所あり、小学校、中学校向けに10,000食を供給しています。

    10

    農業高校で「みどりの食料システム戦略」に関する出張講座を開催

    • 撮影場所:香川県三豊市
    • 撮影日:令和4年10月25日

    馬場主任農政推進官による説明
    馬場主任農政推進官による説明

    グループ討議の様子1
    グループ討議の様子(1)

    グループ討議の様子2
    グループ討議の様子(2)

    グループ討議の結果発表
    グループ討議の結果発表

    令和4年10月25日、香川県拠点は香川県立笠田高等学校において、同校3年生の果樹専攻コース9名の生徒を対象に「みどりの食料システム戦略」に関する出張講座を開催しました。

    講座では、まず始めに、県拠点から「みどりの食料システム戦略」が策定された背景や戦略の内容について説明を行った後、2班に分かれて「学校農場で取り組みたい環境に配慮した農業」をテーマにグループ討議を行いました。

    グループ討議では、現在、学校農場で行っている「J-GAP」や「規格外果実を活用した加工品」等の取組を整理し、今後の学校農場での取組についてディスカッションを行いました。生徒からは、「生分解マルチを使用する」、「野菜や果物が嫌いな子供でも残さず食べられる加工食品を作ることで食品ロスを削減したい」等の新たな取組が提案されました。

    今回の出張講座について、生徒からは「少しの工夫の積重ねが将来の環境負荷軽減につながると思う」、「自分たちが考えたことを実践していきたい」、「後輩たちにも伝えたい」などの感想が寄せられました。

    統計調査への協力に対して大臣感謝状を伝達

    • 撮影場所:香川県三豊市ほか
    • 撮影日:令和4年10月24日、27日

    三豊市の大西修さん
    三豊市の大西修さん

    さぬき市の西竹志保さん
    さぬき市の西竹志保さん


    国民の統計の重要性に対する関心と理解を深め、統計調査への一層の協力を得ることを目的として10月18日は「統計の日」と定められています。

    農林水産省ではこの日を記念し、農林水産統計調査に御協力いただいている方々に対して、その功労を讃え感謝の意を表するため感謝状をお贈りしています。今年度香川県内では、農林水産大臣感謝状を23名(永年協力者19名、特別協力者4名)の方に、中国四国農政局長感謝状を21名の方に贈呈しました。

    令和4年10月24日には、農業経営統計調査農家として10年にわたり御協力いただいている三豊市の大西修さん、10月27日には、海面漁業漁獲統計調査員として17年にわたり御協力いただいているさぬき市の西竹志保さんに対し、小野寺地方参事官から、農林水産大臣の感謝状をお渡ししました。

    授与者の皆様から「感謝状を頂きうれしく思います。今後も農林水産行政の基礎資料のためにできる範囲で協力します。」とお礼のお言葉を頂きました。

    「鳥獣被害防止対策に関する」意見交換

    • 撮影場所:香川県高松市
    • 撮影日:令和4年10月12日

    日東河川工業株式会社と小野寺地方参事官(左)との意見交換の様子
    日東河川工業株式会社と小野寺地方参事官(左)との意見交換の様子

    令和4年10月12日、香川県拠点において日東河川工業株式会社と意見交換を行いました。

    水門の総合メーカーである日東河川工業株式会社は、イノシシ等鳥獣による農作物への被害が拡大している香川県内の自治体及び綾川町猟友会と協定を締結し、箱罠を贈呈するなどの地域連携活動を実施しています。

    意見交換では、香川県内の高校生が行う鳥獣被害防止活動やジビエの活用が話題となりました。

    同社の大田特別顧問は、「今後、高校との連携も含めて地域活動の幅を広げていきたい。」と話していました。

    9

    輸出商社との意見交換

    • 撮影場所:香川県坂出市
    • 撮影日:令和4年9月28日

    意見交換の様子
    意見交換の様子
    輸出現状を説明する三野代表取締役(右)と小野寺地方参事官(左)
    輸出現状を説明する三野代表取締役(右)と小野寺地方参事官(左)

    令和4年9月28日、香川県拠点は坂出市において、輸出商社の久保田物産株式会社と農林水産物・食品の輸出促進に向けた意見交換を行いました。

    久保田物産は、主にEU向けに加工食品等の輸出を行っています。意見交換では、EU向け食品の輸出規制やトレンド、新型コロナウイルス感染症蔓延時期の輸出状況、コンテナ運賃の高騰などが話題となりました。

    今後の輸出目標について、久保田物産の三野代表取締役は、「EU向けの食料品輸出はまだまだ拡大の余地があることから、農産物や農産加工品の輸出を伸ばしたい」と話していました。

    香川大学ワイン「ソヴァジョーヌ・サヴルーズ」の仕込みが始まる

    • 撮影場所:香川県さぬき市
    • 撮影日:令和4年9月26日

    コンテナ一杯の香大農R-1
    コンテナ一杯の香大農R-1
    除梗破砕機に投入
    除梗破砕機に投入

    令和4年9月26日、さぬき市にある「さぬきワイナリー」において、香川大学により開発されたワイン用オリジナルぶどう品種「香大農R-1」を用いた赤ワイン「ソヴァジョーヌ・サヴルーズ」の仕込み作業が始まりました。

    この日は、先週末に収穫された約9トンの「香大農R-1」がワイナリーに運び込まれ、枝を取り除き実を破砕する「除梗破砕機」に次々と投入されていました。

    「ソヴァジョーヌ・サヴルーズ」の特徴は、一般的な赤ワインに比べ、抗酸化作用で知られるポリフェノールが2~3倍多く含まれており、とても濃い色にも関わらず飲み口が良く健康志向の方にお勧めのワインだそうです。

    さぬきワイナリーの竹中剛工場長は、「今年のぶどうは、梅雨時期の雨が少なかったことで病気も少なく、しっかりとした実で糖度乗りも良い。品質の良いワインが期待できる。」と話していました。
    今回の仕込みで造られるワインは720ミリリットル瓶で7千本の予定で、11月19日から、さぬきワイナリー物産センター、香川大学内生協及び県内主要酒店で販売されます。

    天空のそば畑

    • 撮影場所:香川県まんのう町
    • 撮影日:令和4年9月21日

    白く染まった段々畑
    白く染まった段々畑
    白く、清楚なそばの花
    白く、清楚なそばの花


    まんのう町島ヶ峰地区にある段々畑では、白く清楚なそばの花が咲き見頃を迎えています。

    島が峰地区は、南方に阿讃山脈を望む標高900メ-トルの山あいにあり、かつて、この地区の農地にはキャベツ畑が広がっていましたが、人口減少・高齢化に伴って次第に衰退し荒廃農地になっていきました。
    この状況を憂いた数人の同志が、この地の食文化や風景を「次世代に残したい」という想いで集まり、「島が峰の原風景を守る会」を結成し、2016年に荒廃農地の開墾から始め、寒暖差を利用したそば作りを開始し、現在では約3.2ヘクタールの栽培面積にまで広がっています。
    守る会の関係者は、「そばは順調に生育し、今月上旬から花が咲き始めて見頃となっているので多くの人に楽しんでもらいたい。そばを収穫した後には、そば打ち道場などのイベントも計画している」と話していました。

    そばの花の見頃は今月末頃までです。


    香川に眠る薬草「ウマブドウ」

    • 撮影場所:香川県高松市
    • 撮影日:令和4年9月13日

    葉っぱ舎 岸田さん
    葉っぱ舎  岸田さん
    色鮮やかなウマブドウの実
    色鮮やかなウマブドウの実


    人の持つ免疫力や治癒力を高める効果があると言われている薬用植物「ウマブドウ」。
    葉っぱ舎の岸田さんは、三木町で農薬や肥料、動物性堆肥を使用しない、野生種の「ウマブドウ」の移植栽培を中心に、薬効のある野草やハーブを栽培し、冷凍果実やウマブドウ茶、ハーブティーなどに加工しています。

    販売については主にインターネットを通じて行われており、「食べチョクアワード2021」の果物部門で5位を獲得しています。
    令和4年6月からは、高松市にある「麦縄の里」に出店し、お茶や入浴剤、ドライフラワーの販売のほか、セラピストの経験を生かしたマッサージや、ハーブを使った薬草蒸し・足浴などの体験も提供しています。

    今後の目標について、「県内で採れる野草の効果を知らない人が多いので、お店や講習会を通じて、ウマブドウや野草の効果と魅力を発信していきたい。」と話していました。

    ひまわりオイルの初搾り

    • 撮影場所:香川県まんのう町
    • 撮影日:令和4年9月8日

    搾油前のひまわりの種
    搾油前のひまわりの種
    搾油機
    搾油機まんのうひまわりオイル

    まんのうひまわりオイル

    令和4年9月8日、まんのう町にある「一般社団法人サンフラワーまんのう」の搾油プラントにおいて、今年収穫したばかりのひまわりの種の搾油作業が始まりました。

    まんのう町では、町おこしの一環として、1992年からオイル用のひまわりを栽培しており、ひまわりの開花時期には多くの観光客が訪れます。今年は、約14ヘクタールの面積でひまわりを栽培しており、収穫量は8~10トンを見込んでいるそうです。

    プラント内には、ほのかなナッツの香りが漂い、搾油機から淡黄色のオイルが絞り出されていました。搾油したオイルはその後、濾過作業を経て瓶詰めされて「まんのうひまわりオイル」の商品名で町の特産品として販売されます。オイルはクセのないすっきりとした味わいが特徴的です。同社では、オイルの他もドレッシングや焼酎も商品化しており、今年からは、新たな商品として石けんも加わるそうです。

    今年のオイルについて、代表理事の齋部さんは、「今年は天候に恵まれて良い種が収穫できた。オイルも例年並みの品質が期待できるので、美味しい「まんのうひまわりオイル」を味わってもらいたい」と話していました。

    8

    農業委員会女性登用に係る働きかけ

    • 撮影場所:香川県高松市
    • 撮影日:令和4年8月4日

    田村会長から事務局に要請書を手交
    田村会長から事務局に要請書を手交
    意見交換の様子
    意見交換の様子

    令和4年8月4日、香川県拠点は、かがわ農業委員会女性の会と共に高松市農業委員会事務局を訪れ、農業委員会の女性登用に係る働きかけを行いました。

    かがわ農業委員会女性の会から高松市農業委員会事務局に対して農業委員会の改選にあたっての要請書を手交すると共に、農業委員会における女性登用の現状や、今後の周知活動の予定について意見交換を行いました。

    かがわ農業委員会女性の会会長の田村さんは「女性の登用には地域の方の理解が必要です。まずは各市町で女性委員が1名選任されることを目指したい」と話していました。


    輝いている新規就農者(3)

    • 撮影場所:香川県三豊市
    • 撮影日:令和4年8月3日

    大西里志さん
    大西  里志さん
    きゅうりのほ場
    きゅうりのほ場

    香川県内で輝いている新規就農者をシリーズでご紹介します。
    第3回目は、三豊市で就農7年目を迎えた大西  里志さんです。

    大西さんは、他産業に従事されていましたが、同世代のキャベツ農家が地域で増加してきたことや実家に農地があったことから、農業に興味を持ち、就農を決意しました。

    就農に当たっては、農業大学校で研修を受け、研修中の農家実習でキャベツ栽培の基礎を学びました。その後、香川県農地機構を通じて実家の農地に隣接する農地を借入して団地化を行い、次世代人材投資事業(経営開始型)や新規就農者サポート事業を活用して、育苗ハウスやトラクターなどの設備を整備しました。

    現在は、キャベツ(5ヘクタール)とキュウリ(6アール)を栽培しています。また、労働力の確保として、外国人実習生の受入れを行っています。

    今後の展望をお聞きしたところ、「周りの生産者が高齢化しているため、近隣の農地を受け入れ、さらなる規模拡大を目指す。」と話していました。

    7月

    夏イチゴの新品種開発を目指す企業との意見交換

    • 撮影場所:香川県三木町
    • 撮影日:令和4年7月21日

    意見交換の様子
    意見交換の様子
    栽培状況の説明の様子
    栽培状況の説明の様子

    令和4年7月21日、香川県拠点は三木町において、夏イチゴの新品種開発を目指している化学品メーカーの協和化学工業株式会社と意見交換を行いました。

    協和化学工業は、昨年から、北海道の種苗メーカーと共同で高温環境下での栽培に適するイチゴの新品種の開発を進めています。

    今年からは、坂出市にある同社の敷地内のハウスに加えて、三木町にある小学校跡地の運動場にハウスを新たに建設し試験栽培を行っています。

    意見交換では、2年目を迎えた夏イチゴの試験栽培状況や新規就農者の育成などが話題となりました。
    試験栽培の状況について、協和化学工業の担当者は「今年は順調に生育しており、一定の収量も見込めると思う。来年には新品種の登録を行いたい」と話していました。

    さぬきマルシェに「ぼやっとガールズ」が初出店

    • 撮影場所:香川県高松市
    • 撮影日:令和4年7月17日

    販売の様子
    販売の様子
    野菜の詰め合わせ、ひまわりオイルなどが入ったセット
    野菜の詰め合わせ、ひまわりオイルなどが入ったセット

    7月17日、高松サンポートで開催された「さぬきマルシェ」に女性農業者グループ「ぼやっとガールズ(正式名称:中讃農業女子ネットワーク)」が出店しました。

    マルシェに設けられた「ぼやっとガールズ」のブースには、サラダやカレーなどの料理に応じた新鮮な野菜の詰め合わせセットや、ひまわりオイルやひまわりドレッシングなどの商品が店頭に並び、ブースに訪れたお客さんが買い求めていました。

    「ぼやっとガールズ」は、中讃地域の女性農業者が立ち上げたグループで、勉強会の開催や食育活動などを行っています。さぬきマルシェへの出店について会長の岩瀬さんは、「自分たちの活動のPRもかねて初めて出店した。今年は奇数月に出店する予定なので、たくさんの人に地元の野菜を味わってもらいたい。」とおっしゃっていました。

    さぬきマルシェは、毎月第3日曜日にサンポート高松において開催される香川県産品が集うマルシェです。近くにお越しの際には立ち寄ってみてはいかがですか。

    宝食品株式会社との意見交換

    • 撮影場所:香川県小豆島町
    • 撮影日:令和4年7月8日

    意見交換を行う大野代表取締役社長(右)と小野寺地方参事官(中央)
    意見交換を行う大野代表取締役社長(右)と小野寺地方参事官(中央)

    令和4年7月8日、香川県拠点は宝食品株式会社(小豆島町)を訪問し、大野英作代表取締役社長と意見交換を行いました。

    宝食品株式会社は、1948年に創業し、佃煮などの製造・販売を行っています。令和2年には、「ちりめん山椒」が、JAXA(宇宙航空研究開発機構)が認証する宇宙日本食に選ばれました。

    意見交換では、小豆島の地域振興や食品の輸出、みどりの食料システム戦略が話題となりました。

    小豆島町長との意見交換

    • 撮影場所:香川県小豆島町
    • 撮影日:令和4年7月8日

    意見交換を行う小豆島町長(左)と小野寺地方参事官(右)
    意見交換を行う小豆島町長(左)と小野寺地方参事官(右)
    意見交換の様子
    意見交換の様子

    令和4年7月8日、香川県拠点は小豆島町を訪問し、大江町長と意見交換を行いました。

    はじめに小野寺地方参事官から、農林水産省が推進している施策や取組に関する説明を行いました。

    意見交換では、棚田地域(中山千枚田)の振興、みどりの食料システム戦略が話題となりました。

     ※中山千枚田は「つなぐ棚田遺産~ふるさとの誇りを未来へ~」及び「さぬきの棚田アワード」として認定されています。

    【関連リンク】
      「つなぐ棚田遺産~ふるさとの誇りを未来へ~」  (農林水産省へリンク)
      さぬきの棚田アワード  (香川県へリンク)

    6月

    夏の風物詩  善通寺産四角スイカの出荷

    • 撮影場所:香川県善通寺市
    • 撮影日:令和4年6月30日

    ラッピングされた可愛らしいスイカ
    ラッピングされた可愛らしいスイカ
    出荷場に並べられたスイカ
    出荷場に並べられたスイカ

    6月30日からJA香川県筆岡集荷場において、「善通寺産四角スイカ」の出荷が始まりました。今年は7月中旬までに約470個のスイカが出荷され、主に東京、京阪神等の卸売会社に販売されます。

    四角スイカは、善通寺市の筆岡地区を中心に栽培されている、一片が約18センチメートルの立方体形のスイカです。生育の途中で収穫するため、甘味が乏しく食用には向いていませんが、サイコロのようなユニークな形から、鑑賞用として需要があります。

    JA香川県善通寺西瓜部会の山下敏行部会長は「今年の四角スイカは天候に恵まれ、品質は良好な状態。また、今年からスイカの表面にワックスがけを行っており、この作業により光沢が出て非常に見栄えが良くなっている。」と話していました。

    「善通寺産四角スイカ」は、令和元年6月に香川県で2例目の地理的表示(GI)保護制度に登録されています。


    【関連リンク】
    地理的表示(GI)保護制度 (農林水産省へリンク)

    オリーブ栽培及び加工販売を行う事業者との意見交換

    • 撮影場所:香川県多度津町
    • 撮影日:令和4年6月29日

    細川社長(中央)との意見交換の様子
    細川社長(中央)との意見交換の様子
    統一ブランド「蒼のダイヤ」商品
    統一ブランド「蒼のダイヤ」商品

    令和4年6月29日、香川県拠点は、仲多度郡多度津町においてオリーブ栽培及び加工販売を行う株式会社蒼のダイヤを訪問し、意見交換を行いました。

    農業者の高齢化・後継者不足の進行などによるブドウ畑の耕作放棄地対策としてオリーブ栽培が開始されたことをきっかけに、2014年には、賛同する農業者により農事組合法人たどつオリーブ生産組合が設立されました。その後、オリーブを地域活性化の起爆剤にするため、町内企業と連携して地場産オリーブを「蒼のダイヤ」という統一ブランドで製品化し、新会社として株式会社蒼のダイヤが設立されました。

    意見交換では、新型コロナ感染症による販売等への影響、搾油機のメンテナンスにおける課題、繁忙期の人材確保が話題になりました。

    広野牧場との意見交換

    • 撮影場所:香川県三木町
    • 撮影日:令和4年6月27日

    広野代表(左中央)と山本局長(右中央)による意見交換
    広野代表(左中央)と山本局長(右中央)による意見交換
    牛舎視察の様子
    牛舎視察の様子

    令和4年6月27日、中国四国農政局は木田郡三木町の有限会社広野牧場を訪問し、広野正則代表取締役、広野豊代表取締役と意見交換を行いました。

    広野牧場は、酪農経営を中心に、古民家をリノベーションした店舗でのジェラートの製造・販売など、農業に新たな価値を求める活動に取り組んでおり、地域活性化に貢献しています。

    意見交換では、飼料や乳価等の状況、6次産業化、AIやロボットを活用したスマート化などが話題となりました。

    山南営農組合との意見交換

    • 撮影場所:香川県三木町
    • 撮影日:令和4年6月27日

    阿部代表(中央)と山本局長(左から3人目)による意見交換
    阿部代表(中央)と山本局長(左から3人目)による意見交換
    小蓑の棚田の現地視察
    「小蓑の棚田」の現地視察

    令和4年6月27日、中国四国農政局は三木町小蓑地区において、小蓑の棚田や農泊施設、本年4月に完成した農産物加工場を視察し、地域活性化に取り組む株式会社山南営農組合のメンバーと意見交換を行いました。

    山南営農組合は、地域ブランド米「小蓑米」の生産・販売のほか、農村レストラン「どんぐりころころ」で地元食材を使った料理や猪肉ハンバーグのジビエ料理の提供、昔ながらの田舎暮らしが体験できる農家民宿「昭和の宿こみの」、「せせらぎの宿里山」の営業、グリーン・ツーリズム体験などの地域振興の活動を行っています。また、農産物加工場を使用していない第1及び第3土曜日には、香川大学の学生が農村カフェ「いこい」を営業しています。

    意見交換では、小蓑地区の農村振興や新規就農などが話題となりました。

     ※  小蓑の棚田は「つなぐ棚田遺産~ふるさとの誇りを未来へ~」及び「さぬきの棚田アワード」として認定されています。

    【関連リンク】
      「つなぐ棚田遺産~ふるさとの誇りを未来へ~」  (農林水産省へリンク)
      さぬきの棚田アワード  (香川県へリンク)

    中山千枚田(棚田)での小学生と大学生による田植え体験等に参加

    • 撮影場所:香川県小豆島町
    • 撮影日:令和4年6月25日

    中山千枚田
    中山千枚田
    大学生による田植え体験
    大学生による田植え体験
    地元小学生による田植え体験
    地元小学生による田植え体験
    皆!泥だらけ泥んこ遊び!
    皆!泥だらけ泥んこ遊び!

    令和4年6月25日、小豆島町の「中山千枚田」において、午前中に香川大学「棚田の会」による田植え体験が行われ、午後からは「中山千枚田  田植え体験&泥んこ遊び2022」が開催されて地元小学校の児童やその保護者約50人が参加しました。

    参加した児童は、昔ながらの定規を使った田植えや泥んこ遊びに夢中になり、全身で棚田を感じていました。
    主催者である小豆島町中山棚田協議会は、「本イベントを通して、子供たちにもっと農業や地元の良さ、食の大切さを感じてもらえれば。」と話していました。

    中山千枚田は、標高150~250メートルの山肌沿いに約800枚の大小さまざまな棚田が波形模様に広がっています。また、「つなぐ棚田遺産~ふるさとの誇りを未来へ~」及び「さぬきの棚田アワード」に選ばれています。

    【関連リンク】
      「つなぐ棚田遺産~ふるさとの誇りを未来へ~」  (農林水産省へリンク)
      さぬきの棚田アワード  (香川県へリンク)

    輝いている新規就農者(2)

    • 撮影場所:香川県高松市
    • 撮影日:令和4年6月23日

    安西 大貴さん
    安西  大貴さん
    収穫後のアスパラガス
    収穫後のアスパラガス

    香川県内で輝いている新規就農者をシリーズでご紹介します。
    第2回目は、高松市で就農3年目を迎えた安西 大貴さん(31歳)です。

    安西さんは、作業療法士として従事している中で、障害のある方々が生きがいをもって働ける場を作りたいと思い、その場として農業を活用するために就農を決意しました。

    就農に当たっては、JA香川県の農業インターン制度を活用して生産技術を学ぶとともに、かがわ園芸産地活性化基盤整備事業の活用によりアスパラガスの栽培温室を整備しました。

    現在では、アスパラガス(20アール)に、ブロッコリー(2ヘクタール)、ホウレンソウ(20アール)、ナス(20アール)を栽培しています。

    アスパラガスの栽培では、障害者雇用に向けて、車椅子に乗ったまま作業が出来るようにうねの高さや畝幅を工夫しています。

    また、農作物の販売では、積極的な営業活動により食品スーパーや飲食店への直接販売も行っています。

    今後の目標をお聞きしたところ、「障害のある者を雇用するための環境整備を図り、B型就労継続支援事業所としての指定を受けること」とおっしゃっていました。

    輝いている新規就農者(1)

    • 撮影場所:香川県多度津町
    • 撮影日:令和4年6月21日

    林 武史さん
    林  武史さん
    ハウスで栽培されているミニトマト
    ハウスで栽培されているミニトマト

    香川県内で輝いている新規就農者をシリーズでご紹介します。
    第1回目は、多度津町で就農3年目を迎えた林 武史さん(41歳)です。

    林さんは、大阪の飲食店等の勤務を経て、県内で飲食店経営を目指してUターンしましたが、農作業のアルバイトの経験から農業の面白さに魅力を感じ、就農を決意しました。

    就農に当たっては、JA香川県の農業インターン制度を活用し、1年間ミニトマトの水耕栽培を農家で学びました。その後、研修先の農家からハウスを引き継ぐ形で就農し、現在14アールのハウスでミニトマトの栽培に取り組んでいます。

    林さんは、「経験を積むとともに栽培技術を向上させ、反収の向上や作業の効率化を図っていきたい。ミニトマトといえば林さんと言われるような栽培のプロを目指したい。」と今後の目標を語られました。

      

    にんにくの出荷

    • 撮影場所:香川県琴平町
    • 撮影日:令和4年6月21日

    集荷・検品の様子
    集荷・検品の様子
    出荷されるにんにく
    出荷されるにんにく

    JA香川県琴平集荷場では、乾燥にんにくの出荷が最盛期を迎えています。出荷は7月中旬頃まで続き、関西や関東の市場に出荷されます。

    この日出荷された生産者の森井さんは、「にんにくは、健康志向の高まりと同時に需要が伸びている。食卓にメインで出る食材ではなく、調味料など味付けに使われる、言わば脇役だが、様々な料理に用いられるオールラウンダーである。」とにんにくの魅力を語りました。

      

    ハウス栽培の小原紅早生みかんの出荷が始まりました

    • 撮影場所:香川県坂出市
    • 撮影日:令和4年6月16日

    ブランド「さぬき紅」として販売
    ブランド「さぬき紅」として販売
    選果場での箱詰め作業の様子
    選果場での箱詰め作業の様子

    坂出市にあるJA香川県坂出みかん選果場で、ハウス栽培された小原紅早生みかんの出荷が始まりました。

    小原紅早生みかんは、香川県オリジナルの温州みかんの品種で、果皮が紅く、濃厚な甘みが特徴です。平成29年12月に「香川小原紅早生みかん」として地理的表示保護制度(GI)に登録されています。

    選果場では、規格ごとに仕分けされた果実を作業員が一つひとつ丁寧に箱詰めしていました。ハウス栽培は、高松市内の4戸の農家が取り組んでおり、今年は35トンの出荷量を見込んでいます。

    今年の出来について、JA香川県高松市西部地域温室みかん部会の小林部会長は、「天候に恵まれたこともあり、例年より糖度が高く、非常に甘く仕上がっており、最高の出来映えになっている。」と話していました。

    ハウス栽培の小原紅早生みかんの出荷は8月上旬まで続き、主に地元の市場に出荷されます。

    【関連リンク】
      地理的表示保護制度(GI)登録産品一覧(農林水産省へリンク)
      

    日本政策金融公庫高松支店と業務連携推進会議を開催

    • 撮影場所:香川県高松市
    • 撮影日:令和4年6月14日

    業務運営を説明する日本政策金融公庫の出席者
    業務運営を説明する日本政策金融公庫の出席者
    会議の様子
    会議の様子

    令和4年6月14日、香川県拠点は県拠点会議室において、令和4年度業務連携推進会議を開催しました。この会議は、日本政策金融公庫高松支店と県拠点の連携強化のための意思疎通を図る場として毎年開催しています。

    会議では、日本政策金融公庫から令和3年度の融資実績、令和4年度の業務運営や海外展開支援の取組について説明があり、県拠点から香川県の農林水産物・食品の輸出状況について紹介しました。

    また、意見交換の場では、県やJAとの連携、若い世代への農業の周知が話題となり、今年度も情報共有を図りながら一層の連携を図っていくことを確認しました。

    薬用作物栽培における農福連携

    • 撮影場所:香川県高松市
    • 撮影日:令和4年6月14日

    ほ場での作業の様子
    ほ場での作業の様子
    意見交換の様子
    意見交換の様子 小野寺支局長(左)とナザレの村総括管理者(右)

    令和4年6月14日、社会福祉法人ナザレの村(以下「ナザレの村」という。)が栽培管理するほ場で、小雨の中、利用者による薬用作物(甘草)の定植作業が行われました。

    ナザレの村は、施設の利用者が、自分にあった仕事を6つの班(軽作業班、食品加工班、農作業班など)から選び、その作業を循環させることにより、自分自身の役割りの重要さ・大切さを把握してもらうことを目的として作業活動及び就労支援を行っています。

    農林水産省では、障がい者等の就労や生きがいづくりの場を生み出すだけでなく、担い手不足や高齢化が進む農業分野において、新たな働き手の確保につながる可能性のある農福連携を推進しており、今回、香川県拠点は国産の薬草栽培振興を考える栽培業者と社会福祉施設とのマッチングを行いました。

    今回栽培する甘草は、ナザレの村が5年間栽培管理を行なった後、出荷予定です。

    新規就農者との意見交換

    • 撮影場所:香川県土庄町
    • 撮影日:令和4年6月10日

    意見交換を行う新屋氏(左)と小野寺地方参事官(右)
    意見交換を行う新屋氏(左)と小野寺地方参事官(右)
    新屋氏が施設栽培するいちご(女峰)
    新屋氏が施設栽培するいちご(女峰)

    令和4年6月10日、香川県拠点は、土庄町豊島において新規就農した新屋貴之氏を訪問し、意見交換を行いました。

    新屋氏は、「母親の故郷である豊島で農業をしたい。」という思いから、土庄町豊島の地域おこし協力隊に応募し、今年5月までの3年間、豊島「唐櫃の棚田」の維持管理、耕作放棄地の整備及び景観維持のために活動を行ってきましたが、任期満了後に豊島で、いちご(島特産の品種「女峰」)の施設栽培で就農しました。販売については、小豆島と豊島の生産者で組織される「JA小豆島いちご部会」に所属し、JAに出荷しています。

    意見交換では、就農した経緯や今後の展望、地域おこし協力隊当時の活動などが話題となりました。

    「唐櫃(からと)の棚田」の地域振興に係る意見交換

    • 撮影場所:香川県土庄町
    • 撮影日:令和4年6月10日

    現地視察の様子
    現地視察の様子 小野寺地方参事官(左)と保存会の会長(右)
    豊島棚田プロジェクトの看板
    豊島棚田プロジェクトの看板

    令和4年6月10日、香川県拠点は、土庄町豊島(てしま)において「唐櫃(からと)の棚田」を視察し、地域活性化に取り組む豊島唐櫃棚田保存会の会長及び公益財団法人福武財団の職員と意見交換を行いました。

    豊島唐櫃棚田保存会は、年間を通じて「田植え体験」や「収穫祭(稲刈り、太鼓演奏、綿摘み体験)」などの地域振興及び棚田の保全活動を行っています。

    棚田で収穫したお米や野菜、みかんなどは、島内の飲食店や豊島美術館のカフェで味わうことができます。また、棚田と空と瀬戸内海が一体となった美しい景色が一望でき、食とアート(豊島美術館)の魅力が発信される場所となっています。

    意見交換では、唐櫃地区の農村振興、棚田の農作物を使った6次産業化が話題となりました。

     ※ 唐櫃の棚田は「つなぐ棚田遺産~ふるさとの誇りを未来へ~」及び「さぬきの棚田アワード」として認定されています。

    【関連リンク】
    「つなぐ棚田遺産~ふるさとの誇りを未来へ~」(農林水産省へリンク)
    さぬきの棚田アワード(香川県へリンク)

    三豊市総合政策アドバイザー就任記念講演「薮崎シェフの薬膳講座~いつもの食卓に取り入れる簡単薬膳料理~」

    • 撮影場所:香川県三豊市
    • 撮影日:令和4年6月2日

    講演会の様子
    講演会の様子
    三豊市総合政策アドバイザーに就任した薮崎友宏シェフ
    三豊市総合政策アドバイザーに就任した薮崎友宏シェフ

    三豊市では薬用作物の産地化に向けた様々な取組が進められており、令和4年6月2日には高瀬茶業組合において、三豊市総合政策アドバイザーに就任した全日本薬膳食医情報協会理事長の薮崎友宏シェフが、「いつもの食卓に取り入れる簡単薬膳料理」と題して、就任記念講演を行いました。

    薮崎シェフは、東京南青山の薬膳中華料理店のオーナーシェフであり、第12回農林水産省料理人顕彰制度「料理マスターズ」でシルバー賞を受賞するなど、数々の食の称号をお持ちです。

    今回の講演では、「薬膳は、病気の予防・治療そして健康を保つために、体調や体質、天候に合わせ、食材や生薬を組み合わせて作る料理であり、食養生である。薬膳の基本的な考え方や食材の特徴を学ぶことにより、薬膳を気軽にいつもの食卓に取り入れることができる。」と話していました。その後、薮崎シェフ自らが煮込んだ薬膳スープの試食がありました。

    今後、薮崎シェフは、いろいろなイベント等を通じて、簡単薬膳料理を広めていく予定です。

    主要農業者との意見交換

    • 撮影場所:香川県三木町
    • 撮影日:令和4年6月1日

    棚田の現地視察の様子
    棚田の現地視察の様子
    意見交換の様子
    意見交換の様子

    令和4年6月1日、香川県拠点は三木町小蓑地区において、小蓑の棚田や農泊施設、4月に完成した農産物加工場を視察し、地域活性化に取り組む山南営農組合のメンバーと意見交換を行いました。

    株式会社山南営農組合は、地域ブランド米「小蓑米」の生産・販売のほか、地元の食材を使った農村レストラン「どんぐりころころ」での猪肉ハンバーグを提供、昔ながらの田舎ぐらしが体験できる農家民宿「昭和の宿こみの」「せせらぎの宿里山」の営業、グリーン・ツーリズム体験などの地域振興の活動を行っています。また、農産物加工場に5月から香川大学の学生が農村カフェ「いこい」を月2回運営しています。

    意見交換では、小蓑地区の農村振興や新規就農、みどりの食料システム戦略が話題となりました。

     ※  小蓑の棚田は「つなぐ棚田遺産~ふるさとの誇りを未来へ~」及び「さぬきの棚田アワード」として認定されています。

    5月

    「高松盆栽の郷」推進協議会との意見交換

    • 撮影場所:香川県高松市
    • 撮影日:令和4年5月30日

    平松会長(左)から説明を受ける髙橋次長(右)
    平松会長(左)から説明を受ける髙橋次長(右)
    意見交換の様子
    意見交換の様子

    令和4年5月30日、中国四国農政局は、「ディスカバー農山漁村の宝AWARD第8回選定」で優良事例に選定された「高松盆栽の郷」推進協議会と意見交換を行いました。

    「高松盆栽の郷」推進協議会は、高松市の鬼無町及び国分寺町の盆栽生産者46戸を構成員として令和元年に設立されました。

    協議会は、情報発信や交流等により「高松盆栽」のブランド化を図るとともに、国内外の需要の呼び起こしと輸出、生産体制の強化に取り組んでいます。

    意見交換では、盆栽のPR活動や輸出の取組などが話題となりました。

    【関連リンク】
    「ディスカバー農山漁村の宝AWARD~第8回選定~」ホームページ
      

    石丸製麺との意見交換

    • 撮影場所:香川県高松市
    • 撮影日:令和4年5月30日

    意見交換の様子
    意見交換の様子
    石丸社長(左)から説明を受ける髙橋次長(中央)
    石丸社長(左)から説明を受ける髙橋次長(中央)

    令和4年5月30日、中国四国農政局は、石丸製麺株式会社(高松市香南町)石丸芳樹代表取締役社長と意見交換を行いました。

    石丸製麺は、創業110余年、香川県における代表的な食品である讃岐うどんをはじめ、そうめん、ひやむぎなどの乾麺や半生麺の製造・販売を行っています。

    特に、機械式製麺に手打ちの技術を取り入れた独自の「手打式乾麺」の開発、地元産小麦「さぬきの夢」を原料とした製麺技術や新商品の開発などを積極的に行っています。

    意見交換では、食物繊維等が豊富に含まれる全粒粉100%うどんの開発や乾麺及び半生麺の輸出などが話題となりました。

    麦秋 小麦の収穫

    • 撮影場所:香川県丸亀市
    • 撮影日:令和4年5月27日

    収穫風景
    収穫風景
    運搬車への積み込み
    運搬車への積み込み

    讃岐平野では「麦秋」を迎え、小麦の収穫が始まっています。

    丸亀市飯山町にあるほ場では、黄金色に染まった小麦をコンバインがフル稼働で収穫していました。

    この日収穫した小麦は、さぬきうどん用に香川県が育成した「さぬきの夢2009」で、収穫作業を行っていた「農事組合法人あぐりらんど飯山」によると、今年産の品質は「平年並み」ということでした。

    小麦の収穫作業は、6月上旬頃まで続きます。

    小豆島町との棚田の地域振興等に係る意見交換

    • 撮影場所:香川県小豆島町
    • 撮影日:令和4年5月17日

    意見交換を行う地域おこし協力隊(左)と小野寺地方参事官(右)
    意見交換を行う地域おこし協力隊(左)と小野寺地方参事官(右)
    中山千枚田の代かき風景
    中山千枚田の代かき風景

    令和4年5月17日、香川県拠点は小豆島町において、中山千枚田(棚田)の保全活動や地域振興について小豆島町農林水産課及び地域おこし協力隊と意見交換を行いました。

    中山千枚田は、虫おくり〔火手(ほて)とよばれるたいまつに火を灯し、田んぼのあぜ道をみんなで歩いて虫よけと豊作を祈願する行事〕や中山農村歌舞伎など地域文化の基軸となっていますが、担い手不足などによる荒廃田の増加などの問題を抱えています。

    そこで、地域住民や行政がお互いに連携し、「小豆島町中山棚田協議会」の発足、香川大学サークル「棚田の会」との交流、地元企業や有志を募った「棚田アカデミー」の開催など、棚田を中心とした持続可能な地域社会を目指して保全活動に取り組んでいます。

     ※  中山千枚田は「つなぐ棚田遺産~ふるさとの誇りを未来へ」及び「さぬきの棚田アワード」として認定されています。また、小豆島町は、2021年度版「世界の持続可能な観光地TOP100選」に選出されています。

    農業法人との意見交換

    • 撮影場所:香川県さぬき市
    • 撮影日:令和4年5月17日

    意見交換の様子
    意見交換の様子
    ほ場管理をスマート化
    ほ場管理をスマート化

    令和4年5月17日、香川県拠点は、さぬき市において土地利用型農業に取り組んでいる日笠工業株式会社と意見交換を行いました。

    日笠工業は、建設業を主としていましたが、2012年に農業に本格参入し、さぬき市と三木町で水稲、麦、WCS稲及び飼料用作物の栽培を行っています。農地は、両市町の農家から借り受け、現在では約120ヘクタールの面積となっています。また、田植え、稲刈り、収穫等の農作業を受託しています。

    意見交換では、ため池の法面の除草作業や耕作放棄地の復元等の取組、近隣小学校の通学路の除草作業等のボランティア活動、スマート農業、農地集約・規模拡大などが話題となりました。

    今後の経営方針について、日笠正統代表取締役は「地域農業の受け皿として農地管理や農作業受託を引き続き行うことにより規模拡大を進め、新規就農者への支援にも取り組みたい」と話していました。

    4月

    「かがわ農業委員会女性の会」との意見交換

    • 撮影場所:香川県高松市
    • 撮影日:令和4年4月21日

    意見交換の様子
    意見交換の様子
    かがわ農業委員会女性の会の田村会長(左)と佃副会長(右)
    「かがわ農業委員会女性の会」の田村会長(左)と佃副会長(右)

    令和4年4月21日、香川県拠点は香川県農業会議において「かがわ農業委員会女性の会」と意見交換を行いました。

    女性の会は、県内の女性農業委員と女性農地利用最適化推進委員で構成されており、女性の視点を活かした農業委員会の一層の活動強化などを目的に活動を行っています。

    意見交換では、香川県拠点が昨年度実施した市町に対する女性の農業委員への登用に向けた働きかけの状況について説明を行った後、県内の農業委員会における女性登用の現状や課題、女性登用拡大に向けた取組について議論しました。

    香川県拠点と女性の会は、今回の意見交換を踏まえて、令和4年度の女性登用に向けた取組について連携して進めることを確認しました。

    観音寺市との意見交換

    • 撮影場所:香川県観音寺市
    • 撮影日:令和4年4月15日

    意見交換を行う観音寺市長(右)と小野寺地方参事官(左)
    意見交換を行う観音寺市長(右)と小野寺地方参事官(左)
    意見交換の様子
    意見交換の様子

    令和4年4月15日、香川県拠点は観音寺市を訪問し、市長と意見交換を行いました。

    はじめに小野寺地方参事官から、農林水産省が推進している施策や取組についての説明を行いました。

    意見交換では、農林水産物の輸出や耕作放棄地の増加等、地域の抱える課題が話題となりました。

    主要農業者との意見交換

    • 撮影場所:香川県観音寺市
    • 撮影日:令和4年4月15日

    説明を行う小野寺地方参事官(左)
    説明を行う小野寺地方参事官(左)
    意見交換の様子
    意見交換の様子

    令和4年4月15日、香川県拠点は観音寺市五郷地区において、地域活性化に取り組む団体「五郷里づくりの会」のメンバーと意見交換を行いました。

    五郷里づくりの会は、地域おこし協力隊員や地域住民と協力して地域の憩いの場を整備するとともに、グリーン・ツーリズム体験などの地域振興の活動を行っています。

    意見交換では、コロナ禍の影響を含む五郷地区の現状や課題、今後の展望などが話題となり、活発な意見交換会となりました。

    農研機構西日本農業研究センターとの意見交換

    • 撮影場所:香川県善通寺市
    • 撮影日:令和4年4月15日

    意見交換の様子
    意見交換の様子
    建築資材を活用した低コストビニールハウスの説明
    建築資材を活用した低コストビニールハウスの説明

    令和4年4月15日、香川県拠点は善通寺市にある国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)西日本農業研究センターと意見交換を行いました。

    農研機構は、我が国の農業と食品産業の発展のため、基礎から応用まで幅広い分野で研究開発を行う機関です。

    意見交換では、再生可能エネルギーを活用した施設園芸システムの開発や、建築資材を活用した低コストビニールハウスの開発等について話題となりました。

    【関連リンク】
      西日本農業研究センターホームページ
      

    主要農業者との意見交換

    • 撮影場所:香川県小豆島町
    • 撮影日:令和4年4月12日

    意見交換を行う向井氏(右)と小野寺地方参事官(中央
    意見交換を行う向井氏(右)と小野寺地方参事官(中央)
    向井氏が栽培するニンニク畑
    向井氏が栽培するニンニク畑

    令和4年4月12日、香川県拠点は小豆島町において、新規就農者である実都農園の向井氏と意見交換を行いました。

    実都農園は、三都半島の荒れていた耕作放棄地を自分たちで開墾するところから新たな就農を始め、現在はブラッドオレンジ、キウイ、ニンニクやスイートコーンなどを栽培しています。

    意見交換では、小豆島で就農したきっかけ、耕作放棄地の現状や課題、地産地消などが話題となりました。

    向井氏は「自分が目指す農業は島内での地産地消であり、小豆島にも美味しい果物や野菜があるということを食べて感じてもらいたい。」と話していました。

    香川県小豆農業改良普及センターとの意見交換

    • 撮影場所:香川県小豆島町
    • 撮影日:令和4年4月12日

    意見交換を行う所長(左)と小野寺地方参事官(右手前)
    意見交換を行う所長(左)と小野寺地方参事官(右手前)

    令和4年4月12日、香川県拠点は小豆農業改良普及センターを訪問し、所長と意見交換を行いました。

    はじめに小野寺地方参事官から農林水産省が推進している施策や取組についての説明を行いました。

    意見交換では、棚田地域の振興や農業における様々な課題等が話題となりました。

    土庄町との意見交換

    • 撮影場所:香川県土庄町
    • 撮影日:令和4年4月12日

    意見交換を行う町長(右)と小野寺地方参事官(中)
    意見交換を行う町長(右)と小野寺地方参事官(中)

    令和4年4月12日、香川県拠点は土庄町を訪問し、町長と意見交換を行いました。

    はじめに小野寺地方参事官から、農林水産省が推進している施策や取組についての説明を行いました。

    意見交換では、農業者の高齢化による担い手不足や耕作放棄地の増加など、地域の抱える課題が話題となりました。

    お問合せ先

    香川県拠点
    〒760-0019 香川県高松市サンポート3番33号
    電話:087-883-6500
    FAX:087-883-6504