地場農産物需給拡大プロジェクト
1.地場農産物需給拡大プロジェクトとは
新型コロナウイルス感染症拡大等の影響を受け、収益モデルの変容、地場農産物への需要の高まりが見られたことや、以前から大消費地への輸送コストも課題となっていたことから、地場で生産・消費する重要性を再認識し、令和2年6月に中国四国農政局にプロジェクトを立ち上げました。
本プロジェクトは、より効率的な生産・流通システムの構築、地場販売ルートの拡張・多角化を実現することで、生産者の所得向上と新規就農の促進を目指すものです。
令和2年10月に、岡山県農業協同組合中央会、岡山県及び中国四国農政局は、岡山県内の地場産農産物の生産、流通、消費に関して緊密な相互連携と協働による活動を推進することにより、地場産農産物の需給の拡大に寄与することを目的に連携協定を締結し、今まで以上に3機関が連携して取組を進めることとしています。
地場農産物需給拡大プロジェクトについて(PDF : 977KB)
地場農産物需給拡大プロジェクト周知チラシ(PDF : 1,417KB)
「岡山県における地場産農産物の需給拡大に向けた連携協定書」調印式の様子(左から)塩屋元局長、伊原木知事、青江会長(岡山県農業協同組合中央会)
2.取組状況
岡山県拠点が携わった地場産農産物需給拡大プロジェクトの取組をフォトレポートで紹介しています。
写真 | 内容 | 撮影場所・日時 |
2年連続で「きぬむすめ・にこまる」が特A取得! 詳細情報はこちら |
岡山県岡山市 令和6年3月25日 |
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岡山天満屋「いいものマルシェ」出展 詳細情報はこちら |
岡山県岡山市 令和5年11月14日 |
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おかやま米の新米記念日に消費拡大をPR 詳細情報はこちら |
岡山県岡山市 令和5年10月21日 |
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鳥取市議会文教経済委員会が行政視察で来局 詳細情報はこちら |
岡山県岡山市 令和5年5月23日 |
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特A取得記念イベントでお米の消費拡大をPR 詳細情報はこちら |
岡山県岡山市 令和5年4月13日 |
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「おかやまるしぇ2022」に初出店! 詳細情報はこちら |
岡山県岡山市 令和4年10月15日 |
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現地検討会in真庭市 詳細情報はこちら |
岡山県真庭市 令和3年12月23日 |
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地場農産物需給拡大セミナーを開催 詳細情報はこちら |
岡山県岡山市 令和3年12月17日 |
過去(2021年(令和2年)~)の情報はこちら
(1)岡山県拠点地方参事官室より
(2)中国四国農政局当時の局長メッセージ
(3)現地検討会
(4)先進的な生産者等の紹介(インタビュー)
(5)ご協力いただいた関係者の皆様
3.マスコットキャラクター
地場農産物需給拡大プロジェクトを身近に感じてもらうとともに、地場農産物の更なる利用拡大することを期待して、マスコットキャラクターを作成しました。
使用規定はこちらから
4.次世代に郷土料理を! 令和のばら寿司「晴寿司」
JAグループ岡山など官民21の団体でつくる晴寿司ブランド推進会議より令和のばら寿司「晴寿司」を推進しています。
ハレの日のおもてなし料理として岡山県民に愛され続けてきたばら寿司ですが、現代人の嗜好や暮らし方の移ろいによって作り手がめっきりと減りました。
また、環境の変化で定番の岡山県産食材が獲れなくなり受け継いだレシビのままに作ることが難しくなるなど、郷土の味のともしびが消えかけています。
その明かりを次世代のために灯し続けたい。このような想いから考案したのが、型にはまらない作り方、愉しみ方ができる令和のばら寿司「晴寿司」です。
【晴寿司とは】
シャリは、岡山県産米を使用した五目寿司とすること。
具材に複数の旬な岡山県産食材をふんだんに使用した、創作のばら寿司であること。
詳しくは以下のURLからご覧ください。
晴寿司特設サイト
https://www.harezushi.jp/(外部リンク)
晴寿司公式Instagram
https://www.instagram.com/harezushi/(外部リンク)
お問合せ先
中国四国農政局岡山県拠点地方参事官室
〒700-0927
岡山県岡山市北区西古松2丁目6-18 西古松合同庁舎3階
電話:086-899-8610