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中国四国農政局

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    2023.06.13 配信

      中国四国農政局岡山県拠点からの情報提供(6点)

     平素よりお世話になっております。

     本日は、中国四国農政局岡山県拠点から6点お知らせがございます。 

    1 令和4年度食育白書が発表されました

     令和566日に「令和4年度食育白書」が閣議決定されました。

    食育白書は、食育基本法に基づき、政府が毎年、国会に報告しているものです。

     今回の白書では、「『新たな日常』やデジタル化に対応した食育の推進」を特集として取り上げています。

    食育活動におけるデジタル技術の活用が進むなか、ポストコロナ・ウィズコロナ時代に合った食育の取組を紹介しています。

     また、昨今の社会情勢を踏まえ、我が国の食料安全保障と食育の推進に向けた、関連施策や取組の事例を紹介しています。

    この白書を通して、食育について広く国民の皆様に知っていただくことを目指しています。

    なお、「令和4年度食育白書」本文及び概要は以下のURLで御覧になれます。(農林水産省ウェブサイト)

    https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/wpaper/r4_index.html

     

    詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ウェブサイト)

    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/hyoji/230606.html

    2 食料・農業・農村基本法の見直しに向けた中間とりまとめについて

    令和5529日に食料・農業・農村基本法の見直しについての中間とりまとめが決定されました。

     【概要】

    農林水産省の食料・農業・農村政策審議会は、令和4929日に農業・農村基本法の検証・見直しに向けた基本法検証部会を設置しました。

    同部会は10月以降、月2回程度のペースで開催されており、食料の安定供給の確保(食料安全保障、輸出促進を含む)、農業の持続的な発展、農村の振興、多面的機能の発揮のテーマに関し、有識者ヒアリング、施策の検証、意見交換等を実施しました。

     詳しくは以下のURLからご覧ください。(農林水産省ウェブサイト)

    https://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/kensho/index.html  

    3 「次世代に伝えたい大切な「食」~6月は「食育月間」です~」の展示につきまして

    6月は「食育月間」です。健康で心豊かな生活を送るためには、健全な食生活を日々実践すること、そして、それを支える社会や環境を持続可能なものにしていくことが重要です。   
    そこで、毎日当たり前に食べている食事と環境とのつながりや、環境にやさしい持続可能な消費について、わかりやすくご紹介するとともに、今年は「和食;日本人の伝統的な食文化」がユネスコ無形文化遺産に登録されて10周年を迎えることから、地域における食文化の保護・継承の重要性についてあわせてお伝えします。

    【開催期間】

    令和5612日(月曜日)~630日(金曜日)

    830分~1715

    (土曜日、日曜日は除く。最終日は13時まで)

     

    【開催場所】

    岡山市北区下石井1-4-1  岡山第2合同庁舎1

    中国四国農政局「消費者の部屋」展示コーナー

    4 和食文化を未来に伝えよう~ユネスコ無形文化遺産登録10周年を記念するイベント開催を推奨~

     「和食;日本人の伝統的な食文化」がユネスコ無形文化遺産に登録されてから、本年124日(月曜日)に10周年を迎えます。

    これを契機として、日本の伝統的な食文化を守り、和食文化を未来に伝えるため、和食文化の保護・継承活動に関するイベントの開催を推奨します。

    全国各地で行われる和食文化に関するイベントを通じ、機運醸成を図るとともに、保護・継承活動が促進され、和食文化が着実に次世代へ継承されることを期待しています。

     また、それらのイベントについて、開催情報等を紹介するページを農林水産省ホームページ内に設けます。

     

    【掲載対象イベント】

    令和5512日(金曜日)から令和6123日(火曜日)までの期間を実施期間に含む、和食文化の保護・継承に資するイベントで、

    以下のいずれかに該当するイベントを農林水産省ホームページ内に掲載します。

    1)行政機関が主催するイベント

    2)行政機関が協賛、協力又は後援するイベント

    3)民間団体及び業界団体が主催するイベント

    4)地域の食文化の保護・継承の関係団体のイベント

     

    詳しくは以下のURLからご覧ください。(農林水産省ウェブサイト)

    https://www.maff.go.jp/j/press/shokuhin/wasyoku/230512.html 

    5 次世代に郷土料理を―令和のばら寿司、「晴寿司」の発表について

    JAグループ岡山など官民21の団体でつくる晴寿司ブランド推進会議より令和のばら寿司、「晴寿司」が発表されました。

    ハレの日のおもてなし料理として岡山県民に愛され続けてきたばら寿司ですが、現代人の嗜好や暮らし方の移ろいによって作り手がめっきりと減りました。

    また、環境の変化で定番の岡山県産食材が獲れなくなり受け継いだレシビのままに作ることが難しくなるなど、郷土の味のともしびが消えかけています。

    その明かりを次世代のために灯し続けたい。このような想いから考案したのが、型にはまらない作り方、愉しみ方ができる令和のばら寿司「晴寿司」です。

     

     【晴寿司とは】

    ■シャリは、岡山県産米を使用した五目寿司とすること。

    ■具材に複数の旬な岡山県産食材をふんだんに使用した、創作のばら寿司であること。

     

    詳しくは以下のURLからご覧ください。

    晴寿司特設サイト https://www.harezushi.jp/

    晴寿司公式Instagram https://www.instagram.com/harezushi/ 

    6 「物流の適正化・生産性向上に向けた荷主事業者・物流事業者の取組に関するガイドライン」を策定しました

    「物流の2024年問題」への対応を加速することを目的として、農林水産省、経済産業省及び国土交通省は、発荷主事業者・着荷主事業者・物流事業者が早急に取り組むべき事項をまとめた「物流の適正化・生産性向上に向けた荷主事業者・物流事業者の取組に関するガイドライン」を策定しました。
     

    詳しくは以下のURLからご覧ください。(農林水産省ウェブサイト)

    https://www.maff.go.jp/j/press/shokuhin/ryutu/230602.html

    詳しくは以下のURLからご覧ください。(農林水産省ウェブサイト)

    https://www.maff.go.jp/j/press/shokuhin/ryutu/230602.html

      

    〇県拠点ではみどりの食料システム戦略等の施策説明を行っております。

    農業者等が一堂に会する会議等で施策説明をご希望される場合には、お気軽にご連絡ください。

    (みどりの食料システム戦略(農林水産省ウェブサイト))

    https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/index.html

     

     今後とも、生産現場等における理解促進のため、情報発信と意見交換を行ってまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。


     〇メールの配信停止をご希望の場合は、こちらへご連絡ください。

    okayama33(アットマーク)maff.go.jp
    注)迷惑メール対策のため「@」を「(アットマーク)」と表記しています。送信の際には「@」に変更して下さい。

    お問合せ先

    中国四国農政局岡山県拠点地方参事官室
    〒700-0927
    岡山県岡山市北区西古松2丁目6-18 西古松合同庁舎3階
    電話:086-899-8610