2023.12.15配信
中国四国農政局岡山県拠点からの情報提供(3点)
平素よりお世話になっております。
本日は、中国四国農政局岡山県拠点から3点お知らせがございます。
1 鳥インフルエンザ及び豚熱等の発生防止の強化について
11月25日以降、佐賀・茨城・埼玉・鹿児島県内の養鶏場において、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認され、まん延を防止するため防疫措置が実施されました。
中国四国地域でも複数県の野鳥等から高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されていることから、中国四国地域の家きん飼養農場においては厳重な警戒が必要です。
また、中国四国地域においては豚熱に感染した野生イノシシの確認区域が拡大しており、飼養豚への豚熱感染リスクも高まっています。
このため、家畜の飼養者の皆様におかれましては、消毒の徹底等、飼養衛生管理基準の遵守をお願いします。万が一、飼養する家畜に異状を発見した場合には、直ちに最寄りの家畜保健衛生所に連絡してください。
詳しくは、こちらをご覧ください。
▶鳥インフルエンザに関する情報(中国四国農政局ホームページ)
https://www.maff.go.jp/chushi/anzen/inf/index.html
▶豚熱に関する情報(中国四国農政局ホームページ)
https://www.maff.go.jp/chushi/anzen/kobetsu/butanetsu_jouhou.html
▶アフリカ豚熱に関する情報(農林水産省ホームページ))
https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/asf.html
2 鳥インフルエンザに関する情報について
食品安全委員会は、我が国の現状において、家きんの肉や卵を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザに感染する可能性はないと考えています。なお、鳥インフルエンザに感染した鶏肉・鶏卵は市場に出回ることはありません。
詳しくは、こちらをご覧ください。
(食品安全委員会ホームページ)
https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html
https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_iinkai_kangaekata_140424.pdf
また、鳥インフルエンザウイルスは、通常、ヒトに感染することはありません。しかしながら、感染したトリに触れる等濃厚接触をした場合など、きわめて稀に鳥インフルエンザウイルスがヒトに感染することがあります。
詳しくは、こちらをご覧ください。
(厚生労働省ホームページ)
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou02/qa.html
2 作物統計調査の公表について
中国四国農政局は、令和5年12月12日、「作物統計調査 令和5年産水稲の作付面積及び収穫量(中国地域・四国地域)」を公表しました。
公表資料は、こちらをご覧ください。(中国四国農政局ホームページ)
https://www.maff.go.jp/chushi/press/t_toukei/231212.html
今後とも、生産現場等における理解促進のため、
情報発信と意見交換を行ってまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
メールの配信停止をご希望の場合は、こちらへご連絡ください。
okayama33(アットマーク)maff.go.jp
注)迷惑メール対策のため「@」を「(アットマーク)」と表記しています。送信の際には「@」に変更して下さい。
お問合せ先
中国四国農政局岡山県拠点地方参事官室
〒700-0927
岡山県岡山市北区西古松2丁目6-18 西古松合同庁舎3階