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農林水産省

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アフリカ豚熱(ASF)について

更新日:令和3年11月29日

アフリカ豚熱(ASF)は、ASFウイルスが豚やいのししに感染することによる発熱や全身の出血性病変を特徴とする致死率の高い伝染病です。

ダニによる媒介、感染畜等との直接的な接触により感染が拡大します。

有効なワクチンや治療法はなく、 発生した場合の畜産業界への影響が甚大であることから、我が国の家畜伝染病予防法において「家畜伝染病」に指定され、患畜・疑似患畜の速やかな届出とと殺が義務付けられています。

我が国は本病の清浄国であり、これまで本病の発生は確認されておりませんが、アフリカでは常在的に、ロシア及びアジアでも発生が確認されているため、今後とも、海外からの侵入に対する警戒を怠ることなく、本病の発生予防に努めることが重要です。

なお、アフリカ豚熱は豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。

また、現在、我が国で発生している豚熱(CSF)とは、全く別の病気です。豚熱についてはこちら

注目情報

ASFの侵入防止に関する関係省庁との連携について

海外におけるASFの発生状況

アジアにおけるASFの発生状況

アジアにおけるアフリカ豚熱の発生状況(2021年11月11日時点)(PDF : 525KB) NEWアイコン

韓国におけるASFの発生状況

韓国におけるアフリカ豚熱の発生状況(2021年11月11日時点)(PDF : 117KB) NEWアイコン

アジアにおけるASFの発生について

  • 2018年(平成30年)8月3日、中国の農場において、初めてASFの発生が確認されました。
  • 2019年(平成31年)1月9日、モンゴルの農場において、初めてASFの発生が確認されました。
  • 2019年(平成31年)2月1日、ベトナムの農場において、初めてASFの発生が確認されました。
  • 2019年(平成31年)3月22日、カンボジアの農場において、初めてASFの発生が確認されました。
  • 2019年(令和元年)5月2日、香港のと殺場において、初めてASFの発生が確認されました。
  • 2019年(令和元年)5月23日、北朝鮮の村において、初めてASFの発生が確認されました。
  • 2019年(令和元年)6月2日、ラオスの村において、初めてASFの発生が確認されました。
  • 2019年(令和元年)7月25日、フィリピンの農場において、初めてASFの発生が確認されました。
  • 2019年(令和元年)8月1日、ミャンマーの村において、初めてASFの発生が確認されました。
  • 2019年(令和元年)9月4日、インドネシアの農場において、初めてASFの発生が確認されました。
  • 2019年(令和元年)9月9日、東ティモールの農場において、初めてASFの発生が確認されました。
  • 2019年(令和元年)9月17日、韓国の農場において、初めてASFの発生が確認されました。
  • 2020年(令和2年)1月26日、インドの村において、初めてASFの発生が確認されました。
  • 2021年(令和3年)2月8日、マレーシアの村において、初めてASFの発生が確認されました。
  • 2021年(令和3年)5月6日、ブータンにおいて、初めてASFの発生が確認されました。

OIE情報

中国での発生状況等

韓国当局のプレスリリース 

香港の報道情報

中国・韓国・台湾のASF対策

ユーラシア大陸におけるASFの発生拡大状況

ユーラシア大陸におけるASFの発生拡大状況(2021年5月27日現在)(PDF : 509KB)


世界におけるASFの発生状況

世界におけるASFの発生状況(2021年9月21日現在)(PDF : 416KB)


ドミニカ共和国の豚におけるASF発生について(2021年8月12日現在)(PDF : 234KB)

欧州・ロシア等におけるASFの発生状況

欧州・ロシア等におけるアフリカ豚熱の発生状況(2021年11月24日)(PDF : 222KB) NEWアイコン


ドイツの家畜豚におけるASF発生について(2021年11月24日現在)(PDF : 204KB)NEWアイコン

予防対策のポイント

進入防止対策ポスター画像
豚コレラ・アフリカ豚コレラの侵入防止対策を徹底しましょう! (PDF : 340KB)

予防対策のポイント(豚)
予防対策の重要ポイント (PDF : 431KB)



<発生予防対策の重要ポイント(抜粋)>

(ア)人・物・車両によるウイルスの持込み防止

  • 衛生管理区域、豚舎への出入りの際の洗浄・消毒の徹底
  • 衛生管理区域専用の衣服、靴の設置と使用の徹底
  • 人・物の出入りの記録
  • 飼料に肉を含み、又は含む可能性があるときは、あらかじめ摂氏70度・30分間以上又は摂氏80度・3分間以上の加熱処理を徹底

(イ)野生動物対策

  • 飼料保管場所等へのねずみ等の野生動物の排せつ物等の混入防止
  • 豚舎周囲の清掃、整理・整頓
  • 死亡家畜の処理までの間、野生動物に荒らされないよう適切に保管

 
 【参考】
EUの欧州食品安全機関(EFSA)が作成したASF予防対策の重要ポイント紹介動画は こちら (Youtube、外部リンク) (英語)

ASFに関する国際組織の取組み

ASFに関する国際会議に関する情報はこちら

OIE/ASFポータルページ(外部リンク、英語)

OIE/アジア太平洋ASF関連情報(外部リンク、英語)

      OIEによる広報資料はこちら、オンラインセミナーの動画はこちら(外部リンク、英語)

FAOによるASF関連情報(外部リンク、英語)

FAO/アジアにおけるASF発生状況(外部リンク、英語)

OIE/ASF陸生コード(外部リンク、英語)

OIE/ASF陸生マニュアル(外部リンク、英語)


畜産関係者の方がASFの発生国に行かれる場合の留意事項

  • ASFの発生国からの動物及びそれに由来する肉の輸入を原則として禁止しています。
  • これまでもお願いしてきましたが、畜産に関係する仕事に従事している方々が、ASF発生国を訪問した際には、家畜を飼育している農場などへの立入りは極力避けるようにしてください。また、やむを得ず農場などの畜産関連施設へ立ち入ったり、家畜に接触した場合には、病原体が人や物に付着しているおそれがありますので、帰国時に動物検疫所のカウンターにお立ち寄りください。我が国への病気の侵入を防止するため、皆様方の御理解と御協力をお願いいたします。
  • また、過去の事例から、清浄国においてASFが発生する原因は、ウイルスに汚染された航空機や船舶から出る厨芥残渣を豚に給餌したことによるものです。このため、動物検疫所は定期的に、厨芥残渣が適切に処理されているかどうかの立入検査をしています。ASF発生国からの肉製品等の持込みは、機内食も含め堅く禁じられていますので、これらの国々を訪れた際には、十分に御注意ください。

関連通知及び事務連絡

その他

ASFに関する特定家畜伝染病防疫指針は こちら

農業・食品産業技術総合研究機構/動物衛生研究部門:ASFについて(概要) 〔外部リンク〕、ASFについて(詳細) 〔外部リンク〕 、ASFQ&A 〔外部リンク〕

お問合せ先

消費・安全局動物衛生課

担当者:防疫業務班
代表:03-3502-8111(内線4582)
ダイヤルイン:03-3502-8292
FAX:03-3502-3385

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