2024.06.28 配信
◆◇ もくじ ◇◆
食と農に関する情報
1.食料安全保障シンポジウムの開催(7月3日)※申込期限7月1日
2.食料・農業・農村基本法改正法等に関する地方説明会(中国ブロック)の開催及び参加者の募集(7月30日)※申込期限7月26日
3.食料供給困難事態対策法の公布(6月21日)
4.2027年国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027)出展公募 ※応募期限7月31日
5.国内肥料資源利用拡大対策事業における事業実施計画書の提出(第4回)※応募期限7月12日
地域に関する情報
1.OKAYAMAつながる市の開催(6月30日)
2.おかやま農業女子10周年祭の開催(7月21日)
3.岡山県立瀬戸南高校で多数回中耕除草栽培の田植えを実施(岡山県拠点フォトレポート)
編集者のヒトコト
食と農に関する情報
1.食料安全保障シンポジウムの開催
令和6年5月に成立した食料・農業・農村基本法の改正により、基本法に新たに「食料安全保障の確保」等が明記されました。
岡山大学と農林水産省中国四国農政局は、食料安全保障の重要性について、Z世代をはじめとする多くの方々に理解を深めてもらい、その実現に向けた行動変容につなげることを目的に食料安全保障シンポジウムを開催します。
- 開催日時 令和6年7月3日(水曜日)13時25分から15時15分まで
- 開催場所 岡山大学創立五十周年記念館金光ホール(岡山市北区津島中1丁目1-1)
- 参加対象 岡山大学学生、岡山大学研究者、一般参加者(合計200名程度)
(1)開会挨拶 岡山大学学長 那須 保友、中国四国農政局長 仙台 光仁
(2)基調講演「日本の食料安全保障について」 農林水産省大臣官房 参事官 小坂 伸行
(3)事例報告 「バイオ液肥とスマート農業でつなぐ中山間地域の持続可能な米作り」 農事組合法人寄江原 代表理事 矢萩 正孝 氏
「農業の持続的な発展を目指して」 有限会社國定農産 取締役会長 國定 豪 氏
(4)岡山大学からの研究紹介 「食料・農業・農村基本法下における農業経営・政策研究」岡山大学環境生命自然科学学域(農学)准教授 大仲 克俊
(5)パネルディスカッション テーマ:食料安全保障の確保
モデレーター:岡山大学環境生命自然科学学域(農学) 准教授 大仲 克俊
パネリスト:
農事組合法人寄江原 代表理事 矢萩 正孝 氏
有限会社國定農産 取締役会長 國定 豪 氏
生活協同組合おかやまコープ 理事 市川 洋子 氏
イオンアグリ創造株式会社 生産本部 西日本直営事業部 部長 新井 正枝 氏
中国四国農政局長 仙台 光仁
(6)閉会 - 申込方法等
フォーム https://forms.office.com/r/pqZwbYSsxg(外部リンク)
締切 令和6年7月1日(月曜日)17時00分
参加費 無料 - 詳細はこちら https://www.maff.go.jp/chushi/press/kikaku/240614.html(中国四国農政局ホームページ)
2.食料・農業・農村基本法改正法等に関する地方説明会(中国ブロック)の開催及び参加者の募集について
第213回通常国会において成立した、食料・農業・農村基本法改正法及び関連3法(食料供給困難事態対策法、農振法等改正法、スマート農業技術活用促進法)について、令和6年7月30日(火曜日)に説明会を開催します。
なお、本説明会は、Web会議システムを通じての参加も可能です。
- 開催日時 令和6年7月30日(火曜日)13時30分~16時30分
- 開催場所 ピュアリティまきび 2階 千鳥(岡山市北区下石井2-6-41)(参加無料、オンライン参加も可能)
- 申込期限 令和6年7月26日(金曜日)12時00分必着
- 申込フォーム
現地での参加:
https://www.contactus.maff.go.jp/j/chushi/form/011_240619_oka_genchi.html(中国四国農政局ホームページ)
オンラインでの参加:
https://www.contactus.maff.go.jp/j/chushi/form/011_240619_oka_online.html(中国四国農政局ホームページ) - 詳細はこちら https://www.maff.go.jp/chushi/press/kikaku/240619.html(中国四国農政局ホームページ)
- 農林水産大臣談話 https://www.maff.go.jp/j/basiclaw/danwa.html(農林水産省ホームページ)
3.食料供給困難事態対策法の公布
近年、世界的な食料需給の変化と生産の不安定化により、食料供給が大幅に減少するリスクが高まる中、食料供給が減少し、国民生活・国民経済に影響が生じる事態を防止するため、平時からの対応に始まり、必要な対策を政府一体となって早期から措置を行う「食料供給困難事態対策法」が令和6年の通常国会で成立し、令和6年6月21日に公布されました。
上記2の地方説明会(7月30日)において、食料・農業・農村基本法の改正とともに説明予定です。
- 詳細はこちら https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/anpo/horitsu.html(農林水産省ホームページ)
4.2027年国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027)出展公募のお知らせ
GREEN×EXPO 2027は、「幸せを創る明日の風景」というテーマのもと、自然・人・社会が共に持続するための最適解を発信し、持続可能な地域・経済の創造や社会的な課題解決に貢献する新たな博覧会を目指しています。また、庭園作品や生産品(植物・装飾・資材)を展示するとともに、コンペティションに参加いただくことで技術や魅力を世界へ発信いただける出展を募集しています。ぜひ出展への前向きなご検討をお願いするとともに、ご関心のある方は、公益社団法人2027年国際園芸博覧会協会出展部出展課にご連絡願います。
- 開催日時 令和9年3月19日(金曜日)~9月26日(日曜日)
- 応募期限 令和6年7月31日(水曜日)
- 詳細はこちら https://expo2027yokohama.or.jp/sponsorship/flowergreen/(外部リンク)
5.国内肥料資源利用拡大対策事業における事業実施計画書の提出(第4回)
令和5年度補正予算 国内肥料資源利用拡大対策事業のうち国内肥料資源活用総合支援事業の第4次募集を行います。
- 募集期間 令和6年6月24日(月曜日)~令和6年7月12日(金曜日)
- 募集対象事業
(1)国内肥料資源活用施設総合整備支援(施設等整備)
(2)国内肥料資源活用総合推進支援(肥料の試作、栽培実証、機械導入等)
(3)国内肥料資源活用推進事業(都道府県協議会事務経費) - 詳細はこちら https://www.maff.go.jp/j/seisan/sien/sizai/s_hiryo/kokunaishigen/r5_recruit.html(農林水産省ホームページ)
地域に関する情報
1.OKAYAMAつながる市の開催
OKAYAMAつながる市は、マチとヒトとモノをつなげるイベントとして、無印良品主催で開催されています。
今回で第20回を迎えるということで、中之町・下之町・栄町商店街・クレド岡山ふれあい広場にて、これまでより規模を拡大して実施され、農産物等の販売をはじめ、ワークショップの企画もありますので、ぜひお誘い合わせの上お越しください。(中国四国農政局岡山県拠点も展示での参加予定です。)
- 開催日時 令和6年6月30日(日曜日)11時~16時
- 開催場所 表町商店街(中之町・下之町・栄町アーケード内)、クレド岡山ふれあい広場
- 詳細はこちら 第20回OKAYAMAつながる市ポスター(PDF : 405KB)
2.おかやま農業女子10周年祭の開催
おかやま農業女子は、農林水産省が進める農業女子プロジェクトの地域版第1号として発足し、この度10周年という節目を記念し、イベントが開催されます。新鮮野菜・果物・卵に酪農品、それらを使用した加工品をはじめ協賛出典の数々、お子様も大喜びのイベントなどがご用意されていますので、ぜひお誘い合わせの上お越しください。(中国四国農政局岡山県拠点も展示での参加予定です。)
当日、井原鉄道矢掛駅から無料シャトルバスが運行されます。混雑が予想されますので、そちらをご利用くださいますようお願いします。
- 開催日時 令和6年7月21日(日曜日)9時~15時
- 開催場所 水車の里フルーツトピア(矢掛町東三成3974-20)
- 詳細はこちら https://okayama-noujo.com/(外部リンク)
3.岡山県立瀬戸南高校で多数回中耕除草栽培の田植えを実施
中国四国農政局ホームページにおいて、岡山県拠点が携わった農林水産施策(会議、イベント等)や農山漁村の風景などを紹介しています。
この度、「岡山県立瀬戸南高校で多数回中耕除草栽培の田植えを実施」という題でフォトレポートを掲載しましたので、ぜひご覧ください。
- 掲載場所はこちら https://www.maff.go.jp/chushi/nousei/okayama/photo/photo06.html#m0619(中国四国農政局ホームページ)
編集者のヒトコト
農家の皆様にはかないませんが、去年から家庭菜園を少しずつ始めていて、今シーズンは、ピーマン、シシトウ、鷹の爪、青じそを育てています。日々の成長を楽しみつつ、ちょうど収穫期を迎えているので、一粒一粒大切に食べています。ごく少量なのですが、採れたて野菜の美味しさを楽しみながら育てる家庭菜園にハマってしまいました。
それと、リボベジ(Reborn Vegetableの略で、再生野菜のこと)にもハマっていて、あくまでも観賞用ですが、食後のアボカドの種を発根させて水耕栽培をしています。パキラのような大きな葉っぱを出してくれて、緑のインテリアになりますので、ぜひお試しください!
本メールマガジンでは、農林水産業の施策や各種イベントなどの取組の紹介を行ってまいります。取り上げてほしい地域の情報などございましたら、気軽にご相談願います。
- 令和7年4月から農地の貸借等が原則農地バンク経由になります!
https://www.maff.go.jp/j/keiei/koukai/kikou/attach/pdf/nouchibank-71.pdf(中国四国農政局ホームページ)
令和7年4月以降、地域計画の実現に向けて、農地の貸し借り(売買)は、原則農地バンクを経由した方法に一本化することとなりました。各種メリットもありますので、積極的に農地バンクをご活用ください。 - みどりの食料システム戦略
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/index.html(農林水産省ホームページ)
県拠点ではみどりの食料システム戦略等の施策説明を行っております。
農業者等が一堂に会する会議等で施策説明をご希望される場合には、お気軽にご連絡ください。 - 過去のメルマガ配信情報
https://www.maff.go.jp/chushi/nousei/okayama/mailmaga.html(中国四国農政局ホームページ) - メールの配信停止をご希望の場合は、こちらへご連絡ください。
okayama33(アットマーク)maff.go.jp
注)迷惑メール対策のため「@」を「(アットマーク)」と表記しています。送信の際には「@」に変更してください。
お問合せ先
中国四国農政局岡山県拠点地方参事官室
〒700-0927
岡山県岡山市北区西古松2丁目6-18 西古松合同庁舎3階
電話:086-899-8610