フォトレポート(徳島県)令和5年度
徳島県拠点が携わった農林水産施策(会議、イベント等)や農山漁村の風景などを紹介しています。 |
9月
通報・避難誘導・消火訓練の実施及び普通救命講習の開催
- 撮影場所:徳島県徳島市
- 撮影日:令和5年9月14日
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令和5年9月14日、徳島県拠点では、9月の防災月間に合わせて消防計画に基づき、通報・避難誘導・消火訓練を行いました。 訓練では、実際に非常ベルを鳴らして通報訓練と避難誘導訓練を行い、その後、訓練用消火器を使って消火訓練を行いました。 また、普通救命講習では、徳島市消防局から講師を招き「成人に対する心肺蘇生法」と「AEDの使用方法」について講習を実施しました。 |
「令和5年度徳島県総合防災訓練」に出席
- 撮影場所:徳島県海陽町
- 撮影日:令和5年9月1日
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令和5年9月1日、海部郡海陽町の「まぜのおか」において「令和5年度徳島県総合防災訓練」が開催され、中国四国農政局徳島県拠点から清水地方参事官が出席しました。 防災訓練は、徳島県と牟岐町、美波町、海陽町、高知県東洋町との共催により、孤立を想定した災害対応力の強化(県境をまたぐ孤立地域の救援・救助活動)を中心に行われました。メイン会場では官民から多数の機関が参加し、来場者の目前で救助訓練等が実演されました。 |
8月
徳島県立城西高等学校神山校でJGAPの更新審査
- 撮影場所:徳島県神山町
- 撮影日:令和5年8月31日
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令和5年8月31日、徳島県神山町の徳島県立城西高等学校神山校において、JGAP認証の更新審査が公開で行われました。 初めに書類審査及び生徒・職員への聞き取り、その後に認証農場での現場確認が行われ、終了ミーティングにて審査の報告がありました。 同校では、令和元年度にかんきつ(スダチ)でJGAPの認証を得ており、認証を受けたスダチは同校近くの道の駅等で購入することができます。 |
変わる外国人技能実習制度等についての勉強会に出席
- 撮影場所:徳島県徳島市
- 撮影日:令和5年8月25日
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令和5年8月25日、中国四国農政局徳島県拠点は、徳島県JA会館で開催された一般社団法人徳島県農業会議主催の「変わる外国人技能実習制度等についての勉強会」に出席しました。 同勉強会は、一般社団法人全国農業会議所の黒谷氏による技能実習制度と特定技能制度の比較や制度見直しの方向性等についての講演を拝聴した後、出席者との意見交換が行われました。 |
令和5年度徳島県高等学校教育研究大会農業教育学会での講演
- 撮影場所:徳島県徳島市
- 撮影日:令和5年8月17日
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令和5年8月17日、徳島県徳島市のザ・グランドパレス徳島で開催された「令和5年度徳島県高等学校教育研究大会農業教育学会」において、徳島県内の農業高等学校教職員約70名を対象に「食料安全保障の強化と農林水産業の持続的な成長の推進について」と題し、清水地方参事官から食料安全保障の強化を中心とした講演を行いました。 |
7月
棚田地域の振興について意見交換
- 撮影場所:徳島県上勝町
- 撮影日:令和5年7月24日
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令和5年7月24日、徳島県拠点は、かみかつ棚田未来づくり協議会と上勝町の棚田地域振興について意見交換を行いました。 同協議会は、上勝町の棚田を永続的に保全することを目的に結成され、過疎・高齢化が進む棚田集落において交流活動を通じて集落の維持や移住・定住の促進を目指し様々な取組を実践しています。 意見交換では、同協議会から「担い手の確保ができず遊休農地が増加し、棚田の保全管理が困難になってきた」「棚田振興に係る人材育成が急務」などの発言がありました。 同協議会の取組が継続・発展できるように、県拠点としても引き続き助言や支援を行っていくこととしています。 |
農畜産物の適正な価格転嫁等の実現に向けた決起大会に出席
- 撮影場所:徳島県徳島市
- 撮影日:令和5年7月18日
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令和5年7月18日、中国四国農政局徳島県拠点は、あわぎんホールにおいて開催された農畜産物の適正な価格転嫁等の実現に向けた決起大会に清水地方参事官が講師として出席し、徳島県内の農業について情勢報告を行いました。 情勢報告の中では、食料・農業・農村基本法の見直しに関しても触れ、国民からの意見募集や地方意見交換会の開催についてお知らせしました。 決起大会には、徳島県内のJAグループ徳島と畜産関係団体等から約800名が参加し、農畜産物の適正な価格転嫁等の実現に向けた大会宣言が行われました。 |
令和5年度徳島県新規就農者激励会に出席
- 撮影場所:徳島県徳島市
- 撮影日:令和5年7月6日
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令和5年7月6日、中国四国農政局徳島県拠点は、徳島合同庁舎において開催された徳島県新規就農者激励会に出席し、食料・農業・農村基本法の見直しに関する中間取りまとめや地方意見交換会の開催等について情報提供を行いました。 同会は徳島県農業青年クラブ(4Hクラブ)が毎年、新規就農者と先輩農業者との交流を図る目的で開催しており、今年は新規就農者9名、農業者22名が参加し交流を図りました。 |
報道機関との意見交換会を開催
- 撮影場所:徳島県徳島市
- 撮影日:令和5年7月4日
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令和5年7月4日、中国四国農政局徳島県拠点において、報道機関との意見交換会を開催しました。 はじめに、徳島県拠点から、中国四国農政局における広報に関する取組及び食料・農業・農村基本法の検証・見直しの概要を中心に情報提供を行った後、意見交換を行いました。 出席いただいた4社の報道機関からは、県拠点の広報に係る取組の考え方や各社のニュースソースのとらえ方等について御意見・御要望等をいただきました。 |
6月
GFPフラッグシップ輸出産地形成プロジェクト意見交換会
- 撮影場所:徳島県阿波市
- 撮影日:令和5年6月29日
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徳島県は、台湾向けいちごの産地形成に向け、GFPフラッグシップ輸出産地形成プロジェクト事業に取り組んでいます。 令和5年6月29日、中国四国農政局徳島県拠点は、GFPフラッグシップ輸出産地形成プロジェクト補助金運営事務局担当者と事業の全体統括をしている徳島県とともに、本事業でいちごを栽培しているヴェリタス株式会社を訪問し、意見交換に参加しました。 意見交換では、出荷から現地までの輸送や、台湾への輸出に向けた病虫害防除暦作成についての、本事業の取組状況や課題について意見を交わしました。意見交換後、いちごの育苗施設を見学し、生育状況などの説明を受けました。 |
徳島県産の米やすだちを使ってお酒を製造
- 撮影場所:徳島県鳴門市
- 撮影日:令和5年6月28日
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徳島県鳴門市にある株式会社本家松浦酒造場では、徳島県産の米を使った日本酒やすだち、ゆこう(香酸柑橘)、梅等を使ったお酒を製造・販売しています。 酒蔵見学で蔵の歴史や旧仕込み蔵など登録有形文化財の建物の見学を行った後、実際にお酒の試飲もできたり、定期的にイベント等も開催しており、たくさんの観光客等が訪れています。 また、周辺の大谷焼窯元の見学、レンコン畑の散策等による観光客の誘致活動やコウノトリの定着・繁殖の取組にも参加し、地域の活性化も進めています。 |
「徳島県農業法人協会通常総会」に出席
- 撮影場所:徳島県徳島市
- 撮影日:令和5年6月26日
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令和5年6月26日、中国四国農政局徳島県拠点は、徳島グランヴィリオホテルにおいて開催された徳島県農業法人協会通常総会に清水地方参事官が来賓として出席し、挨拶を行いました。挨拶の中では、食料・農業・農村基本法の見直しに関しても触れ、地方意見交換会の開催や国民からの意見募集の実施、今後の見直しスケジュールの周知を行いました。 総会は66名の会員(うち6名はウェブ参加)が参加し、令和4年度の事業報告と令和5年度の事業計画が承認されました。 |
5月
「令和5年度吉野川総合水防演習」に出席
- 撮影場所:徳島県三好市
- 撮影日:令和5年5月28日
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令和5年5月28日、三好市三野町の西部健康防災公園において「令和5年度吉野川総合水防演習」が開催され、中国四国農政局徳島県拠点から清水地方参事官が出席しました。 演習は、国土交通省四国地方整備局、徳島県、地元2市2町(美馬市、三好市、つるぎ町、東みよし町)の共同主催により、河川の氾濫を想定した水防対策や被災者救助訓練が行われました。会場では、展示コーナーや体験コーナーも設けられており、ロープワークや降雨体験に多くの地元住民らが参加しました。また、自衛隊のヘリコプターによる被災者搬送訓練では、来場者の注目を集めていました。 |
四国大学への出前授業
- 撮影場所:徳島県徳島市
- 撮影日:令和5年5月26日
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令和5年5月26日、中国四国農政局徳島県拠点は、四国大学において、持続可能な地域づくりと徳島県の農業について学んでもらうことを目的に出前授業を行いました。 出前授業では、全学科共通科目である「消費者市民社会」を受講している学生を対象に、アンケートやクイズ形式を盛り込んだ参加型の授業を行い、みどりの食料システム戦略や農林水産政策の展開方向、スマート農業機械の活用事例、農林水産省公式YouTubeチャンネルBUZZ MAFFを用いた情報発信について説明を行いました。 学生からは「食品ロスをなくすために気を付けたい」「地産地消を積極的に実践したい」「農林水産省の取組を知れて良かった」などの感想が聞かれました。 |
漁村女性が運営する食堂「網元や」通常営業再開
- 撮影場所:徳島県小松島市
- 撮影日:令和5年5月21日
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徳島県小松島市の和田島漁業協同組合女性部が期間限定で運営する食堂「網元や」を令和5年5月7日から3年ぶりに通常営業を再開しました。しらす漁が終わる12月中旬まで、毎週日曜日の午前10時~午後2時(売り切れ次第終了)に開店しています。 当該女性部では、和田島の水産業の活性化と「しらす・ちりめん」の消費拡大のため、しらす丼等を提供する食堂の運営を行っています。 店内でしらす丼等を飲食できるほか、釜揚げしらすやちりめんの購入も可能です。 なお、令和5年10月15日には「和田島ちりめん市」のイベントも開催される予定です。 |
4月
徳島県農業青年クラブがとくしまマルシェに出店
- 撮影場所:徳島県徳島市
- 撮影日:令和5年4月30日
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徳島県農業青年クラブは、毎月最終日曜日に徳島市新町川沿いのボードウォーク周辺で開催されている「とくしまマルシェ(産直市)」に出店しています。 同青年クラブは、とくしまマルシェ開催日にはほぼ毎回出店しており、その時期の旬な農産物を、おいしい食べ方等の説明を交えて販売しています。 |
なると金時(かんしょ)の植付けが始まる
- 撮影場所:徳島県鳴門市
- 撮影日:令和5年4月28日
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徳島県北東部のなると金時(かんしょ)の産地では、植付け作業が始まり5月下旬まで行われます。 植付け後、これまでは稲わらを置いてその上から砂をかぶせて乾燥等を防いでいましたが、手間不足の影響もあり、直接紙テープを貼る方法等が徐々に導入されています。 収穫については、7月上旬から10月下旬頃まで行われます。 |
とくしま棚田ネットワーク総会
- 撮影場所:徳島県徳島市
- 撮影日:令和5年4月27日
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令和5年4月27日、徳島県拠点は「とくしま棚田ネットワーク総会」に出席し、清水地方参事官が情報提供を行いました。 総会では、徳島県から棚田地域振興の取組について説明があり、棚田地域で活動する団体から各地域での棚田保全活動の事例発表がありました。 徳島県拠点からは、「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」について取組の説明を行い、令和4年度の第9回選定地区に選ばれた「かみかつ棚田未来づくり協議会」を紹介しました。 |
春夏にんじんの収穫最盛期を迎える
- 撮影場所:徳島県藍住町
- 撮影日:令和5年4月24日
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徳島県板野郡を中心に、全国1位のシェアを誇る春夏にんじんの収穫が最盛期を迎えており、専用の機械を使って収穫が行われています。 |
お問合せ先
徳島県拠点Tel:088-622-6131