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中国四国農政局

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フォトレポート(山口県)令和7年度

山口県拠点が携わった農林水産施策(会議、イベント等)や農山漁村の風景などを紹介しています。

令和7年度
12月||11月||10月||9月||8月||7月||6月||5月||4月

令和6年度令和5年度令和4年度令和3年度

12月

ICT技術を活用したトマト栽培に異業種からの挑戦!

  • 撮影場所:山口県宇部市
  • 撮影日:令和7年12月24日

    12月24日(水曜日)、中国四国農政局山口県拠点は、日本政策金融公庫山口支店の紹介を受け、同支店の皆さんとともに宇部市で先進的なトマト施設栽培に取り組む「ビバ!ファーム」(株式会社オータニ)を訪問し、意見交換を行いました。

    同社は2023年から農業の事業化へ取組を始め、ICTを活用した栽培面積2,200m²の最新の太陽光利用型植物工場を導入。公庫の融資を活用して整備された施設で、環境制御と省力化により高品質・安定生産を実現。環境制御ハウスは水耕栽培が一般的ですが、ビバ!ファームは「土耕」にこだわって栽培されており、県内の農業関係者から注目されています。

    大谷代表取締役社長からは、スマート農業に関心を持った経緯や、トマト栽培の好調を踏まえた規模拡大の展望が語られました。

    今回の訪問は、企業の農業参入における先進的な取組を学ぶ有意義な機会となりました。

    【関連URL】(「ビバ!ファーム」ホームページ)
    美味しいトマトはビバ!ファーム~山口県宇部市で旨味がぎゅっと詰まったトマト栽培~

    ハウス兼事務所
    ハウス兼事務所
    ハウス内の様子
    ハウス内の様子
    商品「ビバトマ」
    商品「ビバトマ」
    代表取締役から栽培技術の説明を受ける
    代表取締役から栽培技術の説明を受ける

    再生二期作への挑戦

    スマート農業技術の活用推進に向けた意見交換

    • 撮影場所:山口県山口市
    • 撮影日:令和7年12月15日

      令和7年12月15日(月曜日)、山口市秋穂二島地区の干拓地140ヘクタールで水稲、麦、大豆、野菜を栽培する「農事組合法人二島西」を訪問し、スマート農業技術の活用推進に向けた意見交換を行いました。

      冒頭、中国四国農政局生産部から、スマート農業技術活用促進法に基づく「生産方式革新実施計画」やスマート技術の活用事例を説明した後、同法人のスマート農機の運用現状についての話を伺いました。

      同法人は、近年の組合員の高齢化と労働力不足及び生産性向上を目的に積極的にスマート農業に取り組んでおり、「スマートで出来ることは全て取り組んだが、ほ場全体をカバーする水管理システムは導入費用が高額であるとともに稲刈り時には損傷しないよう撤去を要するなど、便利な反面、導入に慎重を要する機器もある。また、ドローン免許は機種毎の免許とせず、統一することが必要ではないか。」など、今後のスマート農業の普及に向けて大変参考となる意見をいただきました。


      中国四国農政局生産部(右)による説明
      中国四国農政局生産部(右)による説明
      意見交換の様子
      意見交換の様子




      山口県内の女性農業委員・農地最適化推進委員の皆さんとの意見交換

      • 撮影場所:山口県山口市
      • 撮影日:令和7年12月3日

        令和7年12月3日(水曜日)、山口県拠点は、山口市内のホテルで開催された「令和7年度山口県農業委員会女性協議会第1回研修会」(山口県農業委員会女性協議会主催)に参加し、松下地方参事官から「農業分野における女性活躍の推進」について情報提供を行うとともに、参加された山口県内の女性農業委員、女性農地最適化推進委員と(一社)全国農業会議所からの参加者を交え、意見交換を行いました。

        女性委員の皆さんからは、「農業従事者の減少と農業現場の荒廃に対してどのようにしたらよいか。」、「研修会等は土日祝日やオンライン開催にできないか。」、「委員交代時の働きかけをどのように進めたらよいか。」といった質問が寄せられるとともに、自らの体験を踏まえて、「経験はなかったが白羽の矢が立ち就任した。自身はやって良かったと思っている。」、「農業委員を募集していたので応募した。中立委員は農家と異なる視点で見ることができる必要な存在。」など、今後の女性活躍推進に繋がる貴重なご意見をいただきました。

        安部好惠会長あいさつ
        安部好惠会長あいさつ
        全国農業会議所からの情報提供
        全国農業会議所からの情報提供
        山口県拠点からの情報提供
        山口県拠点からの情報提供
        意見交換の様子
        意見交換の様子

        再生二期作への挑戦

        • 撮影場所:山口県下関市
        • 撮影日:令和7年12月2日

          令和7年12月2日(火曜日)、下関市にて水稲の再生二期作に取り組む株式会社アグリハウス安永を訪問し、二作目の収穫作業を見学させていただきました。

          同社は、令和5年から再生二期作を開始され、約76ヘクタールのほ場で主食用米(コシヒカリ、にじのきらめき)を栽培。そのうち、約30ヘクタールで再生二期作を取り組まれています。

          11月に「コシヒカリ」二作目の収穫を終え、見学当日は草丈約60センチに成長した「にじのきらめき」二作目の収穫が行われていました。

          同社の安永代表は、「にじのきらめき」の収穫量は、反当り約840キロ(一作目約600キロ、二作目約240キロ)を見込んでいるものの、一作目の田植えの遅れと二作目に入ってからの気温・日照不足により、未熟粒が多く、刈取り時期が遅れていることに触れ、「田植え時期の検討が必要」と述べられており、栽培技術の確立に向けて試行錯誤されている様子が伺えました。

          「にじのきらめき」の収穫は、12月下旬まで続く見込みです。

          にじのきらめき二作目の株の様子
          にじのきらめき二作目の株の様子
          にじのきらめき二作目の穂の様子
          にじのきらめき二作目の穂の様子
          汎用コンバインでの刈取りの様子
          汎用コンバインでの刈取りの様子

          山口大学農学部で出前授業を実施

          • 撮影場所:山口県山口市
          • 撮影日:令和7年12月1日

          令和7年12月1日(月曜日)、山口県拠点は山口大学農学部1年生41名に対し「農学入門2」の講義において、「食料・農業・農村をめぐる情勢と今後の展開」をテーマとした出前授業を行いました。

          授業は松下地方参事官が講師を務め、「令和のコメ騒動とコメを巡る情勢」と、「食料・農業・農村基本法と基本計画」を中心に説明を行いました。

          講義後のアンケートでは、「メディア情報だけでは理解できなかった“令和の米騒動”の発端や背景を、資料と話を聞くことで理解を深めることが出来た。」「食料・農業・農村基本法の改正や国の施策について、知ることが出来た。」「農業や国の方針などをこれからは今まで以上に関心を持って学んでいきたい。」など、前向きな声が寄せられました。

          講義に集中する学生たち
          講義に集中する学生たち
          松下地方参事官による講義の様子
          松下地方参事官による講義の様子

          11月

          第9回オーガニックフェアうべ開催

          • 撮影場所:山口県宇部市
          • 撮影日:令和7年11月30日

            令和7年11月30日(日曜日)、宇部市の万倉ふれあいセンターにおいて「第9回オーガニックフェアうべ」(主催:宇部市・有機ネット山口西部)が開催されました。

            新鮮な有機野菜・米・お弁当などの加工品が集まるマルシェで、宇部牛を使った芋煮の無料配布や有機農業に関する肥料づくり講習会、わくわくクイズラリーなど、楽しいイベント盛りだくさんでした。

            会場が賑わう中、宇部牛を使った芋煮鍋を御馳走になり、肥料づくりも勉強させていただきました。

            有機農業とは、化学肥料や化学農薬を原則使わず、可能な限り環境に配慮した栽培方法であり、土壌環境や生物の多様性など農業生態系を守ることにつながります。

            12月8日は「有機農業の日(オーガニックデイ)」、皆さんも有機農産物を買って食べることにより、有機農業の推進に参加してみませんか?

            開始早々賑わうマルシェの様子
            開始早々賑わうマルシェの様子
            芋煮のふるまい鍋目当てに並ぶ来場者
            芋煮のふるまい鍋目当てに並ぶ来場者





            日本政策金融公庫山口支店主催の「やまぐち稲作経営者懇話会」に参加

            • 撮影場所:山口県山口市
            • 撮影日:令和7年11月27日

              令和7年11月27日(木曜日)、山口地方合同庁舎1号館共用会議室(山口市)において、株式会社日本政策金融公庫山口支店主催の「やまぐち稲作経営者懇話会」が開催され、山口県拠点からも2名が参加しました。

              懇話会には、稲作経営者(法人、個人)10名のほか、山口県、山口県信用農業協同組合連合会、JA山口県が出席し、日本政策金融公庫が事前に実施したアンケート結果を共有した後、各稲作経営者から稲作経営の概況が発表されるとともに、昨年夏以降の米価高騰を受けて、今年の水稲作付けを主食用米へ切り替えた事例や、持続可能な経営のために来年産米価の希望価格としては25,000円/俵が適当とする意見、経営上の課題等についての活発な議論が行われました。

              山口県拠点からは、これからの水田政策や現在の需給見通しについての説明を行いました。

              なお、意見交換で出された国に対する御意見等は、今後の農林水産行政に役立てるため、本局等へ共有することとしています。

              主催者あいさつ
              主催者あいさつ
              懇話会の様子
              懇話会の様子
              意見を交わす生産者
              意見を交わす生産者
              情勢説明を行う県拠点職員
              情勢説明を行う県拠点職員

              環境に配慮した農産物の生産・消費拡大に向けた意見交換会を開催

              • 撮影場所:山口県萩市
              • 撮影日:令和7年11月20日

                令和7年11月20日(木曜日)、萩・明倫学舎(萩市)において、有機農業や減農薬・減化学肥料栽培による環境負荷低減への理解を深め、当該農産物の生産・消費拡大を目的に、生産者、販売業者、消費者、山口県、萩市、関係機関の皆様にご出席をいただき「環境に配慮した農産物の生産・消費拡大に向けた意見交換会」を開催しました。

                始めに中国四国農政局山口県拠点松下地方参事官があいさつを行い、担当者から地球温暖化などの情報提供を行った後、意見交換に入りました。

                生産者からは「環境に配慮した栽培が必要なことは理解しているが、除草剤の使用量を減らせば除草作業量が増加する。また、高齢化が進んでおり手間の掛かる栽培方法による規模拡大は難しい。」、販売業者からは「環境に配慮した農産物というだけでは販売に繋がりにくい。食味にもこだわった農産物でなければ継続的な販売は難しい。」、消費者からは「生産者の方が大変な思いで生産していただいていることに感謝している。環境に配慮した農産物は栽培にも手間暇を掛け良い農産物と分かっているが普段の食生活では価格面で手に取ることをためらうが、外食の際には注文する機会が多いと感じる。」などの意見がありました。

                意見交換会でいただいた御意見は関係機関と共有し、引き続き環境に配慮した農産物の普及拡大に努めたいと思います。

                意見交換会の様子
                意見交換会の様子
                現場の状況を説明する生産者
                現場の状況を説明する生産者
                販売の状況を説明する生産者
                販売の状況を説明する販売業者
                消費者の立場からの発言
                消費者の立場からの発言

                「ご当地うまいもん甲子園」全国大会に出場!

                • 撮影場所:山口県下関市
                • 撮影日:令和7年11月14日

                  11月14日(金曜日)、11月2日(日曜日)に東京で開催された「第14回ご当地!絶品うまいもん甲子園」全国大会に、中国四国エリア代表として出場した山口農業高校西市分校を訪れお話しを伺いました。

                  同校のチームは、地元のジビエと山口の食材を活かしたオリジナルメニュー「かわらそばんず」でエントリー。大会前には、プロのシェフから直接アドバイスを受け、試作を重ねてメニューを磨き上げ、本番では、自信をもって調理とプレゼンに挑み、地域の魅力を全国に発信されました。

                  チームの皆さんからは、「プロのシェフからの直接指導は、普段思いつかない工夫などを学ぶことが出来、貴重な体験でした。」との声や、「地域の人や先生の支えがあったから、よい作品になった。悔いのない大会にできた。」といった感想が寄せられました。また、「後輩たちにも山口のいいものを活かして、失敗を恐れず、仲間と一緒に最後まで挑戦して欲しい。」という思いも寄せられ、日頃の努力が大会でしっかりと身を結んだことがうかがえます。

                  この「かわらそばんず」は、今後、令和8年2月に道の駅蛍街道西ノ市で開催されるイベントなどでも披露される予定になっています。

                  全国大会に出場した生徒(当該校提供)
                  全国大会に出場した生徒(当該校提供)
                  プレゼンで使用した「かわらそばんず」グッズ
                  プレゼンで使用した「かわらそばんず」グッズ

                  永年にわたる統計調査への協力をたたえ感謝状を伝達

                  • 撮影場所:山口県萩市
                  • 撮影日:令和7年11月6日

                    農林水産省では、毎年10月18日の「統計の日」(注)を記念し、永年にわたり農林水産統計調査に御協力をいただいた方々に感謝状を贈呈しています。

                    令和7年11月6日(木曜日)、山口県拠点は、農業経営統計調査農家として5年にわたり御協力いただいている阿部学さんに対し、農林水産大臣感謝状の贈呈を行いました。

                    阿部さんは、農業(水稲)経営の傍ら令和2年から農業経営統計調査の記帳農家として貢献されており、その功績が評価されての贈呈となりました。

                    令和7年度は、山口県内において、農林水産大臣感謝状を8名、中国四国農政局長感謝状を17名の方に贈呈する予定です。


                    (注)「統計の日」とは、日本で最初の近代的生産統計「府県物産表」に関する太政官布告が公布された明治3年(1870年)9月24日を、太陽暦に換算した10月18日を「統計の日」とし、昭和48年(1973年)7月3日の閣議了解により定められました。

                    農林水産大臣感謝状の伝達
                    農林水産大臣感謝状の伝達
                    感謝状を手にする阿部さん(左)
                    感謝状を手にする阿部さん(左)

                    「キャトルステーションながと」を中国四国農政局長が視察

                    • 撮影場所:山口県長門市
                    • 撮影日:令和7年11月5日

                      令和7年11月5日(水曜日)、山口県長門市の一般社団法人アグリながとを運営主体とする「キャトルステーションながと」(以下、「キャトルST」という)(注)を、中国四国農政局長が視察しました。

                      長門市の吉村経済産業部長から、長門市の畜産団地整備事業などの概要について説明を受けた後、キャトルSTにおいて現地視察を行いました。

                      キャトルSTでは、これまでに39頭の子牛を預かり、現在は14頭を管理するとともに、今年4月からは繁殖事業の取組を開始し、2頭の繁殖雌牛も飼育をしています。

                      また、今年8月に開催された第28回長門大津畜産共進会では、出品した若牛「ひろつる」がグランドチャンピオンに輝くなど、長門市のみならず山口県下の畜産関係者からも飼養技術の高さに注目が集まっています。
                       

                      (注)キャトルステーション(子牛共同育成施設)とは、肉用牛農家の労働負担軽減及び規模拡大を図るため、肉用牛農家で生産された子牛を市場に出荷するまでの約半年間預かり、共同管理の下で哺育・育成を行う施設。本施設は令和5年10月に開設されました。

                      長門市から施設概要の説明
                      長門市から施設概要の説明
                      預託子牛の生育状況を観察
                      預託子牛の生育状況を観察
                      施設について担当者から説明
                      施設について担当者から説明
                      すくすく育つ預託子牛
                      すくすく育つ預託子牛

                      草刈りはスポーツだ!「mukatsuku!?草刈りサミット2025」開催

                      • 撮影場所:山口県長門市
                      • 撮影日:令和7年11月3日

                        11月3日、山口県長門市の油谷湾を望む棚田(向津具(むかつく)地区)で、美しい棚田を未来へ残す取組として「mukatsuku!?草刈りサミット2025」が開催されました。本イベントは、草刈りをスポーツと見なして、10チーム(2人1組)が草刈りの技術とチームワークを競い合うもので、農家の草刈りの負担を軽減し、地域の宝である棚田の景観を守りたいという強い思いが込められています。

                        山口県拠点は、開会式での松下地方参事官の挨拶につづき、棚田振興のパネルにより「つなぐ棚田遺産」や「棚田の多面的機能」の説明を行ったほか、2名が競技者として草刈りに参加しました。

                        競技終了後、すっきりと刈り込まれた棚田を前に、参加者たちは大きな達成感と爽快な表情を見せていました。


                        開会式で挨拶する松下地方参事官
                        開会式で挨拶する松下地方参事官
                        草刈り競技の会場
                        草刈り競技の会場
                        すっきりした棚田を前に油谷湾を望む
                        すっきりした棚田を前に油谷湾を望む
                        競技終了後の集合写真「来年も頑張るぞ!」
                        競技終了後の集合写真「来年も頑張るぞ!」

                        オーガニック&ナチュラルライフガーデンフェアに参加しました!

                        • 撮影場所:山口県山口市
                        • 撮影日:令和7年11月2日

                          令和7年11月2日(日曜日)、山口市中央公園で「オーガニック&ナチュラルライフガーデンフェア」(山口市主催)が開催されました。

                          会場には、化学肥料の低減や有機農業など環境負荷低減に取り組む60を超える県内外の農業者や事業者が出店しました。

                          イベント当日は晴天に恵まれ、「人や自然にやさしい暮らし」をテーマにお花の苗やたい肥サンプルプレゼント、朝ヨガ、子どもが野菜を好きになる食育紙芝居、トークショーなども行われ、多くの来場者で賑わいました。

                          中国四国農政局は、同イベントを後援するとともに場内の一角に山口県拠点のブースを設け、「みどりの食料システム戦略」を中心に有機食品の選択や地産地消の実践を呼びかけるパネル展示と関連資料の配布を行い、環境負荷軽減に向けた取組の重要性をPRしました。 

                          【関連URL】

                          山口県央連携都市圏域(山口市、宇部市、萩市、防府市、美祢市、山陽小野田市、島根県津和野町)


                          イベント会場の様子
                          イベント会場の様子
                          お目当ての農産物に出会えたようです
                          お目当ての農産物に出会えたようです
                          山口県拠点のみどりブース
                          山口県拠点のみどりブース
                          ブースを巡る多くの来場者
                          ブースを巡る多くの来場者

                          10月

                          100万本のコスモスが咲き乱れる

                          • 撮影場所:山口県山陽小野田市
                          • 撮影日:令和7年10月28日

                          西日本最大級のシステム農場として知られる山陽小野田市の株式会社花の海では、園内で栽培された約100万本のコスモスが見ごろを迎えています。

                          同社は、園内の遊休農地を活用し、年間を通じて四季折々の多彩な花を栽培していますが、現在は、約1.2ヘクタールの花畑がピンクや赤、白など様々な色のコスモスで埋め尽くされ、多くの来場者でにぎわっています。

                          花畑内には、散策しやすいようコスモスロードが整備されており、風に揺れるコスモスに囲まれながらゆっくりと散策ができる人気の観光スポットとなっています。

                          注:システム農場とは、組織的に役割分担をし、データに基づいて効率的・計画的に生産を行う近代的な農場のことです。

                          園芸施設を背景に咲くコスモス
                          園芸施設を背景に咲くコスモス
                          白いコスモスが際立つ
                          白いコスモスが際立つ
                          コスモスとひまわりの共演
                          コスモスとひまわりの共演


                          大学生が栽培したさつまいもと里芋の販売で地域交流

                          • 撮影場所:山口県山口市
                          • 撮影日:令和7年10月25日

                          令和7年10月25日(土曜日)、山口県拠点は、山口市吉敷地区にある福祉施設で開催された「悠々ふれあいフェスタ」に「よしき野菜作り交流プロジェクト」(注)のブースを出店しました。

                          当日は雨天にも関わらず、イベントを楽しみにされていた人々で各ブースが賑わいを見せる中、山口県立大学のサークル畑部の学生と地元小学生がプロジェクトで栽培したさつまいもと里いもを販売しました。

                          山口県拠点は、「みどりの食料システム戦略」をPRするとともに、「よしき野菜づくり交流プロジェクト」の紹介などを行いました。

                          来場者からは、「こんなに大きなさつまいもはどこで栽培したの?」などの質問が寄せられ、学生達は嬉しそうに会話をしていました。

                          注:「よしき野菜づくり交流プロジェクト」は、山口県拠点の仲介により、山口県立大学生と地域関係者が連携し、野菜作りを通じて農業に対する理解を深め、地域の活性化につなげることを目的とした取組です。


                          山口県拠点と山口県立大学のブース
                          山口県拠点と山口県立大学のブース
                          所狭しと並ぶ農産物
                          所狭しと並ぶ農産物
                          多くの皆さんに訪れていただきました
                          多くの皆さんに訪れていただきました
                          山口県立大学畑部の皆さん
                          山口県立大学畑部の皆さん

                          有機農業のBLOF(ブロフ)セミナーが開催されました

                          • 撮影場所:山口県長門市
                          • 撮影日:2025年10月15日

                          令和7年10月15日(水曜日)、山口県長門市日置交流プラザにおいて、長門市未来農業創造協議会が主催する「長門市有機農業BLOFセミナー(第1回)」が開催され、参加しました。

                          当協議会は、JA山口県の長門有機農業生産部会と連携して有機水稲栽培の普及に取り組んでおり、本セミナーはその活動の一環として開催されたもので、一般社団法人日本有機農業普及協会 公認BLOFインストラクターの元木雅人氏を講師とし、有機水稲栽培にかかるBLOF理論について、5回シリーズで講義と実証を行うこととしています。

                          第1回目は、施肥設計に基づく秋処理作業について、土壌分析に基づく施肥設計と科学的根拠及び植物生理のデータに基づいた栽培技術の講義を受けた後、ほ場に出向き具体的な土づくりの方法を学びました。 

                          注:BLOF(ブロフ)理論とは、「Bio Logical Farming:生態系調和型農業理論」
                          (ア)  植物生理に基づいたアミノ酸の供給
                          (イ)  土壌分析・施肥設計に基づいたミネラルの供給
                          (ウ)  太陽熱養生処理による土壌団粒の形成、土壌病害菌の抑制と水溶性耐水化物の供給による地力の向上により、高品質・高栄養素価・多収穫を実現するもの

                          BLOFインストラクターによる講義風景
                          BLOFインストラクターによる講義風景
                          ほ場での土づくり指導の様子
                          ほ場での土づくり指導の様子

                          百万本のコスモスが咲き誇る豊浦コスモスまつり

                          • 撮影場所:山口県下関市
                          • 撮影日:令和7年10月12日

                          10月12日(日曜日)、13日(祝日)にリフレッシュパーク豊浦(下関市)において、豊浦コスモスまつりが開催され、山口県拠点は12日に情報発信コーナーを開設し、みどりの食料システム戦略などを紹介しました。

                          秋風にそよぐ約100万本のコスモスが、イベント会場を安らぎの空間に変え、訪れる人々を魅了していました。ピンク、赤、白の色とりどりの花が咲き誇る光景は、心を穏やかにし、日々の疲れを癒やしてくれます。

                          県拠点情報発信コーナー
                          県拠点情報発信コーナー
                          イベント会場を彩るコスモス1
                          イベント会場を彩るコスモス1
                          イベント会場を彩るコスモス2
                          イベント会場を彩るコスモス2
                          イベント会場を彩るコスモス3
                          イベント会場を彩るコスモス3

                          山口地方合同庁舎でベジチェック®!~野菜食べちょる?~

                          • 撮影場所:山口県山口市
                          • 撮影日:2025年9月30日、10月1日

                          中国四国農政局山口県拠点は、令和7年9月30日と10月1日の2日間、山口地方合同庁舎(山口市)2号館1階において、センサーに手のひらを当てるだけで野菜摂取量を簡単に推定できる「ベジチェック」の測定会を開催しました。

                          本測定会へは、2日間でおよそ160名の方が訪れ、測定した方からは「思ったより少ない!ショック!」「やっぱり・・・思った通りですね。食べるようにします。」など、測定結果に一喜一憂する声が聞かれました。 

                          今回、測定した方々には、山口県産旬の農産物マップや野菜の重さが記載されているチラシ、レシピ集を配布しており、本測定会が野菜を使った一品をプラスした食事や意識して野菜を食べてもらうきっかけ作りになることを期待しています。

                          ドキドキしながら測定中!
                          ドキドキしながら測定中!
                          測定に長蛇の列!
                          測定に長蛇の列!

                          9月

                          彼岸花(ヒガンバナ)が秋の訪れを告げている

                          • 撮影場所:山口県山口市
                          • 撮影日:令和7年9月30日

                          最低気温が20度を下回り始めた9月下旬、秋晴れの下で黄金色に実った稲の合間に鮮やかな赤い彼岸花が咲き乱れ、秋の訪れを感じさせています。

                          彼岸花は、秋のお彼岸の時期に咲くことが多く、日平均気温が20から25度になると咲き始めるようです。ただ、今年は、昨年と同様に夏の猛暑の影響で、例年に比べて1週間ほど開花が遅くなっています。

                          黄金色の稲、青い空を背景に赤い彼岸花が映える様子
                          黄金色の稲、青い空を背景に赤い彼岸花が映える様子
                          田んぼの畦に咲く彼岸花
                          田んぼの畦に咲く彼岸花

                          「第2回未来へつなげるゆめマルシェ」

                          • 撮影場所:山口県山口市
                          • 撮影日:令和7年9月28日

                          令和7年9月28日(日曜日)、山口県拠点は「ゆめタウン山口1階ゆめ広場」(山口市)において、「第2回未来へつなげるゆめマルシェ」を開催しました。 

                          当日は、県内の9生産者による環境に配慮した農産物・加工品の対面販売や、その農産物等を景品とするクイズ大会が行われ、クイズ大会では、出店していただいた生産者をステージ上に招き、こだわりの農産物に対する熱い思いを語ってもらうなど、生産者と消費者の交流を深める一日となりました。

                          また、簡単約30秒の計測で推定野菜摂取量が見える化でき、食習慣改善の行動内容をサポートする「ベジチェックⓇ」にも、200人を超える参加者が訪れ、終日、会場は多くの来場者で賑わいました。

                          マルシェ対面販売の様子
                          マルシェ対面販売の様子
                          生産者のPRの様子
                          生産者のPRの様子
                          クイズ大会で景品の農産物をゲット
                          クイズ大会で景品の農産物をゲット
                          ベジチェックの様子
                          ベジチェックの様子

                          岩国矯正展で情報発信コーナーを開設

                          • 撮影場所:山口県岩国市
                          • 撮影日:令和7年9月27日

                          令和7年9月27日(土曜日)、山口県拠点は、岩国刑務所主催の「第37回岩国矯正展」に参加し、「農福連携」や「みどりの食料システム戦略」に関する情報発信コーナーを開設するとともに、併せて「みどりの食料システム戦略」に関するアンケートを実施しました。 

                          今年は、情報発信に加え、センサーに手のひらを当てるだけで推定野菜摂取量(野菜摂取レベル)が測定できる「ベジチエック®」も行い、結果を見た来場者から、「野菜をもっと食べたい」など、様々な感想をいただきました。これをきっかけに皆さんの健康増進と県産農産物の積極的な消費に繋がればと願っています。

                          また、当日は、普段入ることができない刑務所の所内見学のほか、岩国刑務所をはじめ全国の受刑者が社会復帰を目指して作成した製品などが販売され、多くの人で賑わっていました。

                          情報発信コーナー
                          情報発信コーナー
                          情報発信コーナー(ベジチェック®)の様子
                          情報発信コーナー(ベジチェック®)の様子

                          令和8年度予算概算要求Web説明会を実施

                          • 撮影場所:山口県山口市
                          • 撮影日:令和7年9月26日

                          山口県拠点は、令和7年9月25日(木曜日)、26日(金曜日)、県内の市町やJA等、関係機関・団体を対象に令和8年度予算概算要求Web説明会を開催しました。

                          説明会当日は、冒頭の松下地方参事官による予算要求全体概要の説明に続き、各担当者より主要な事業をピックアップし、説明を行いました。

                          説明会終了後は、各関係機関・団体等を訪問し、意見交換を通じて関心事項を把握しながら課題解決に向けてサポートを行っていきます。

                          松下地方参事官による概要説明
                          松下地方参事官による概要説明
                          説明会の様子
                          説明会の様子

                          スマート農業実証事業「食味&収量センサー付きコンバイン」の収穫実演

                          • 撮影場所:山口県長門市
                          • 撮影日:令和7年9月3日

                          令和7年9月3日(水曜日)、山口県長門市油谷(一社)アグリながとのほ場において、長門市主催の「食味&収量センサー付きコンバイン」収穫実演が行われました。

                          同市は、スマート農業の普及に向けて、ザルビオ®(注1)で作成された、施肥マップに基づく可変施肥技術の検証に取り組んでおり、今回、可変施肥技術を適用したほ場と、一律施肥したほ場との収穫実証を行ないました。

                          KSAS(注2)を搭載したコンバインは、収穫と同時に「平均タンパク値、平均水分、積算重量」等を連続的に測定し、操作パネルに情報が表示されます。また、収穫したもみのデータは同時にサーバに送信され、ほ場ごとに収量・食味等のばらつきがデータとして蓄積されます。

                          ほ場の状態をメッシュ化(見える化)することで、ザルビオ®のデータとKSASのデータを合わせて、次に耕作する作物の営農計画に使用できます。
                          実証は今年で2年目であり、市として今後は市内の農業者へスマート農業技術を周知し、導入促進を目指しています。

                          注1:栽培管理支援システム「ザルビオ®フィールドマネジャー」とは、品種・栽培方法・気象状況・人工衛星画像など、さまざまなデータをAI(人工知能)が解析し、施肥、防除などの作業適期を提案するシステム。
                          注2:KSAS「クボタスマートアグリシステム」の略で、株式会社クボタが開発・提供するクラウド型営農・サービス支援システムで、農業経営の「見える化」と効率化を実現し、品質向上や、作業負担軽減をサポートする、先進的なスマート農業プラットフォーム。他のスマート農機と連携して、可変施肥対応などを実現します。

                          メーカー担当者より説明
                          メーカー担当者より説明
                          中央部の箱状が食味・収量センサー
                          中央部の箱状が食味・収量センサー
                          刈取風景
                          刈  取  風  景
                          運転席操作部に表示されたデータ
                          運転席操作部に表示されたデータ

                          「農事組合法人 川西」との意見交換

                          • 撮影場所:山口県山口市
                          • 撮影日:令和7年9月1日

                          令和7年9月1日(月曜日)、山口県山口市深溝で土地利用型農業を行っている「農事組合法人 川西」において、地域における現状の課題や今後の方針について意見交換を行いました。 

                          農事組合法人川西では、170ヘクタールの農地で麦と水稲の二毛作の他に玉ねぎを栽培されており、正社員を増やす活動も積極的に行っています。 

                          松永代表によれば、「気候変動と人員不足による問題が10年後も農業を続けられるかどうか分からないほど深刻であり、組合員の労働力を維持しつつ、退官予定の自衛官の募集・インターンシップへの呼び込みにより正社員を増やす活動を行っていく。」として、地域農業を維持発展させるビジョンを描かれていました。 

                          稲が稔り初めていました
                          稲が稔り初めていました
                          稲刈りに向けてコンバインの洗浄の様子
                          稲刈りに向けてコンバインの洗浄の様子

                          8月

                          令和7年度農業女子交流会を開催

                          • 撮影場所:山口県山口市
                          • 撮影日:令和7年8月6日

                          山口県拠点は、令和7年8月6日(水曜日)、県拠点において初の試みとして、女性農業者の皆さんの思いや取組を共有し、将来に向けて更なる活躍につなげられることを目的に令和7年度農業女子交流会を開催しました。

                          冒頭、中国四国農政局から山口県における女性農業者の活躍状況や男女共同参画の情報提供を行った後、参加いただいた女性農業者の皆さんから、就農に至った経緯や取組などを自己紹介と併せて披露していただき、交流会に入りました。

                          参加いただいた皆さんからは、「将来設計を見定めて就農先を選び、経営ノウハウを蓄積している。」「先輩女性農業者からの声掛けがモチベーションとなった。」、「複数の女性がいれば女性の就農に対するハードルが下がる。」など、実情を踏まえた率直な話で盛り上がりました。

                          また、「色々な意見を聞いて、やってみたいことが増えた。」、「もっと色々な農業者から意見を聞きたい。」といった感想や要望などもいただき、今後の女性農業者の活躍推進につながる有意義な交流会となりました。

                          熱いトークが繰り広げられました
                          熱いトークが繰り広げられました
                          オンラインによる参加者も
                          オンラインによる参加者も
                          農業女子が手掛けた加工品や農産物の数々
                          農業女子が手掛けた加工品や農産物の数々
                          記念撮影
                          記念撮影

                          夏野菜を収穫しよう!

                          • 撮影場所:山口県山口市
                          • 撮影日:令和7年8月5日

                          山口県拠点は、令和7年8月5日(火曜日)、山口市吉敷地域交流センターがよしき悠々苑で開催したイベント「夏野菜を収穫しよう」において、地球温暖化や食品ロスなどみどりの食料システム戦略に関する説明を行いました。

                          イベントでは、小学生14名が地域関係者、山口県立大学学生の助けを借りながら、きゅうり、ピーマン、ミニトマト、ゴーヤなどの夏野菜を収穫しました。

                          収獲後、収穫した野菜を使ってピザをつくり、体験したことを絵日記に書いて、楽しい時間を過ごしました。

                          参加した小学生からは、「ミニトマトがたくさん採れた。」「また参加したい。」「ピザがおいしかった。」などの声が聞かれました

                          今回の取組は、山口県拠点が地域関係者、地域の農業者、山口県立大学学生と進める「よしき野菜づくり交流プロジェクト」に対して、交流センターからコラボの申し出があり行ったものです。

                          地球温暖化の説明をする県拠点職員
                          地球温暖化の説明をする県拠点職員
                          ミニトマトを収穫する児童
                          ミニトマトを収穫する児童
                          収穫した野菜でピザづくり
                          収穫した野菜でピザづくり
                          絵日記を作成する児童
                          絵日記を作成する児童

                          7月

                          田んぼの生き物観察会を開催しました!

                          • 撮影場所:山口県山口市
                          • 撮影日:令和7年7月26日

                          山口県拠点は、令和7年7月26日(土曜日)、山口大学農学部のご協力のもと、同学部附属農場(山口市)において「田んぼの生き物観察会@山口大学吉田キャンパス」を開催しました。

                          当日は、市内の小学生と保護者9組(18名)が参加し、虫取り網やかごなどを手に、田んぼやその周辺の水路などの中を探検!  水の張られた田んぼの中を歩くことに悪戦苦闘しながら、ヤゴやゲンゴロウ、カエルなど、さまざまな生き物を観察、採集しました。

                          その後、同学部大学院生が講師となり、採集した生き物の特徴や田んぼの環境と生き物の関係についてわかりやすく解説し、子ども達を始め保護者の皆様も興味津々で耳を傾けていました。

                          最後に、子ども達には観察日記を、保護者の皆様には自由帳形式で感想などを書いていただきました。子ども達からは、出会った生き物の絵と共にたくさんの生き物を捕まえることができて楽しかったとの感想、保護者の皆様からは、今までとは違った視点で農業の問題を考えるきっかけとなったとの感想が寄せられるなど、生き物との触れ合いを通じて環境と農業への関心を育む充実したイベントとなりました


                          【採集】どんな生き物がいるかな~?
                          【採集】どんな生き物がいるかな~?
                          【解説】大人も子供も興味津々!
                          【解説】大人も子供も興味津々!
                          楽しさが伝わる絵日記と感想!
                          楽しさが伝わる絵日記と感想!

                          「佐波川流域の絆・森と水と人づくりフェア」でみどり戦略などをPR

                          • 撮影場所:山口県防府市
                          • 撮影日:令和7年7月19日、20日

                          令和7年7月19日(土曜日)、20日(日曜日)の両日、防府市スポーツセンター体育館(ソルトアリーナ防府)で佐波川流域の森林資源の利活用や水源かん養、治水対策などを通じ、環境への意識を高め、交流人口の増加を図ることを目的に、「佐波川流域の絆・森と水と人づくりフェア」(主催:山口市・防府市)が開催されました。

                          会場では、国土交通省、近畿中国森林管理局、山口県、森林組合等の協力団体が市内産出の木材を使ったラックやストラップなどのものづくり体験、佐波川に関するパネル展示やクイズラリーなどを出展し、多くの家族連れで賑わいました。

                          山口県拠点も協力団体の一員として、みどりの食料システム戦略や農業・農村の有する多面的機能のパネル展示を中心に関連資料の配布や動画を放映し、環境負荷低減や農業・農村を支える取り組みの大切さをPRしました。


                          出展ブースの様子
                          出展ブースの様子
                          親子にみどり戦略を説明
                          親子にみどり戦略を説明

                          有機農産物の生産現場を見学

                          • 撮影場所:山口県山口市
                          • 撮影日:令和7年7月17日

                          山口県拠点は、令和7年7月17日(木曜日)、株式会社イズミゆめタウン山口の皆様と合同で山口市の株式会社ゆめファームを訪れ、同社の有機農産物生産ほ場の見学を行いました。

                          今回の見学は、今年の3月、環境に優しい農産物を販売するマルシェ(山口県拠点主催)をゆめタウン山口で開催したことを契機として、当拠点から呼びかけ、株式会社ゆめファームの了解を得て実現したものです。

                          当日は、ゆめファームの村田農場長 から、同社の有機農業に対する考えや取組について説明を受けた後、なすやミニトマト等の有機農産物生産ほ場を見学させていただきました。実際の作物を見ながら栽培方法や栽培に当たっての苦労話をお聞きするとともに、こちらからの多くの質問にも答えていただくなど、生産と流通、それぞれの立場の相互理解を深める有意義な意見交換の場となりました。


                          (株)ゆめファームの取組について紹介
                          (株)ゆめファームの取組について紹介
                          有機栽培ほ場の見学(ナスの栽培ほ場)
                          有機栽培ほ場の見学(ナスの栽培ほ場)

                          中国地方最大級のフラワーガーデン

                          • 撮影場所:山口県山口市
                          • 撮影日:令和7年7月4日

                          4月25日、山口きらら博記念公園(山口市阿知須)にフラワーガーデンがオープンし一堂に満開を迎えました。

                          中国地方最大級の約2.5ヘクタールの敷地に約18万株の花が植えられ、黄色・オレンジ色のマリーゴールドや鮮やかな赤色などが特徴のペチュニアなど、様々な色の花が咲き誇っていました。

                          入場は無料で、秋には花の植え替えが行われます。


                          ドーム前に広がるマリーゴールド
                          ドーム前に広がるマリーゴールド
                          池のほとりに咲き誇るペチュニア
                          池のほとりに咲き誇るペチュニア

                          オリジナルの水稲栽培方法で作業時間を削減

                          • 撮影場所:山口県柳井市
                          • 撮影日:令和7年7月2日

                          株式会社TAS(ティエーエス)(柳井市)は、同社オリジナルの「TAS式水稲ドローン乾湛直播(注)栽培」を行っており、今年2月、スマート農業技術活用促進法に基づく生産方式革新実施計画の中国四国地域第1号として認定されました。

                          令和7年7月2日(水曜日)、柳井市にある水稲(WCS)栽培ほ場において、同社によるドローン追肥作業が行われました。

                          追肥は、4月中旬に同社が播種機で直播きしたほ場で行われ、同一ほ場内で生育のバラつきが少なくなるよう栽培管理システムのデータを活用し、肥料の量を自動で調整し散布します。25アールの田んぼの追肥作業にかかった時間は4分ほどで、あっという間に終わりました。

                          追肥を行った場所は中山間地域で、一区画が小さく不整形のほ場もありましたが、今回作業を行った同社の杉村さんから、「TAS式水稲ドローン乾湛直播による栽培は、従来の田植えによる栽培に比べ作業時間が削減でき、中山間地域の条件の悪いほ場でも栽培ができる。」と説明していただきました。

                           

                          (注)乾湛(かんたん)直播とは、乾田に播種した直後に一時的に湛水を行うオリジナルの栽培方法 


                          【関連URL】(中国四国農政局ホームページ)
                          「農業の生産性の向上のためのスマート農業技術の活用の促進に関する法律」に基づく生産方式革新実施計画の認定について

                          ドローンによる追肥散布の様子
                          ドローンによる追肥散布の様子
                          コントローラーの画面で作業ほ場も確認可能
                          コントローラーの画面で作業ほ場も確認可能

                          6月

                          農業大学校生を対象に最新の農業施策等を説明

                          • 撮影場所:山口県防府市
                          • 撮影日:令和7年6月17日

                          令和7年6月17日(木曜日)、山口県拠点は、山口県立農業大学校(防府市)の1,2年生37名を対象に農業分野の政策等について講義を行いました。

                          本講義は、農業の将来を担う学生の農業情勢に対する認識を深めるため、外部講師による農業政策概論の授業として毎年実施されており、当拠点も講師として参加しています。

                          今回は、令和6年に25年ぶりに改正された「食料・農業・農村基本法」や、今話題となっている備蓄米を巡る情勢、「みどりの食料システム戦略」をテーマに授業2コマにわたり、動画も交え説明しました。

                          講義後、副校長先生からは「農業関連の仕事を行う上で、知っておく必要がある内容や最新の情報なども盛り込まれた内容になっていた。今回の受講内容を含め、農業分野により関心を持ち、前向きに取り組んで欲しい」との発言があり、今後の学生の活躍に期待を寄せておられました。


                          「食料・農業・農村基本法」の講義の様子
                          「食料・農業・農村基本法」の講義の様子
                          「みどりの食料システム戦略」の講義の様子
                          「みどりの食料システム戦略」の講義の様子

                          自衛隊就職説明会

                          • 撮影場所:山口県山口市
                          • 撮影日:令和7年6月13日

                          山口県拠点は、農業の担い手の高齢化や若い世代の後継者不足が顕著となる中、任期満了で退職予定の自衛官の皆様に就農への関心を高めてもらうため、6月13日(金曜日)、自衛隊山口駐屯地(山口市)において「農業を職業選択肢のひとつに!」と題して、新規就農に係る説明を行いました。

                          自衛官の皆様は体力もあり、農作業に必要な特殊車両の免許や自動車整備士の資格を取得している方も多く、即戦力として農業現場での活躍が期待されています。

                          今回の説明を通じて、自衛官の皆様が一人でも多く将来の農業の担い手になっていただけることを願っています。


                          就農までのステップを説明する副地方参事官
                          就農までのステップを説明する副地方参事官
                          熱心に説明を聞く隊員
                          熱心に説明を聞く隊員

                          廃棄される花に新たな命を

                          • 撮影場所:山口県下関市
                          • 撮影日:令和7年6月11日

                          有限会社司ガーデンは、山口県下関市で花き(バラや水仙)の生産・販売を主とした花農家で、これまで花き品評会で最優秀賞の農林水産大臣賞を何度も受賞されています。最近では「フラワーロスのない世界」を目指し様々な取組が行われています。

                          売れ残った花や結婚式の装花で使われた花は、役割を終え廃棄される運命にありましたが、ボタニカルキャンドルやドライフラワーとして新たな役割を与えてきました。

                          そのドライフラワーも色あせにより廃棄されていましたが、ガラス工房に依頼して焼却時の灰と廃棄ガラスを原料とした琉球ガラスと融合させ、他にはないコバルト色の花硝子として、生まれ変わらせるなど、更なる価値を生み出し、新たな花の楽しみ方を常に探求されています。

                          【外部リンク】
                             会社概要 | 司ガーデン  →  https://barasaku.com/company/

                          花硝子(一輪挿し)
                          花硝子(一輪挿し)
                          花硝子(バラの灰等の不純物の 気泡による模様)
                          花硝子(バラの灰等の不純物の気泡による模様)

                          小学生とその家族が中須の棚田で田植えを体験

                          • 撮影場所:山口県周南市
                          • 撮影日:令和7年6月1日

                          令和7年6月1日(日曜日)、晴れ渡る空の下、「つなぐ棚田遺産」に認定されている「中須の棚田」(山口県周南市)で、棚田清流の会主催の田植え体験が行われ、事前に申込を行った地区外の小学生21家族、計68人が参加しました。

                          始めに、「棚田清流の会」の石田会長から田植えのやり方について説明を受けた後、参加者が一斉に田んぼに向かい、準備された目印に沿って苗を植えていきました。初めて田植えをする子供も多く、足を取られて泥だらけになりながらも笑顔で田植えを行いました。

                          午後からは畑に場所を変えて、さつま芋やなす、トマト、ゴーヤ、唐辛子、チンゲン菜等野菜の苗を地元の方から指導を受けながら植えました。

                          山口県拠点からは、お昼休憩時に田んぼと畑の重要な役割(多面的機能)についてのパネルを展示するとともに、参加者に説明を行いました。

                          この体験のイベントは、年間全6回開催される予定で、今後、流しそうめんや木工細工、秋には稲刈り等が予定されています。

                          田植えの説明をする石田会長
                          田植えの説明をする石田会長
                          田植えの様子
                          田植えの様子
                          山口県拠点からの説明を聞く参加者
                          山口県拠点からの説明を聞く参加者

                          5月

                          有機水稲における「紙マルチ田植機」の実演会

                          • 撮影場所:山口県長門市
                          • 撮影日:令和7年5月27日

                          令和7年5月27日(火曜日)、山口県長門市油谷(一社)アグリながとのほ場において、「紙マルチ田植機」の実演会が開催されました。

                          長門市は、令和5年3月30日に「オーガニックビレッジ」(注1)宣言を行い、有機農業等の普及・推進に取り組んでいます。

                          JA山口県長門統括本部内に設立した「長門有機農業生産部会」では、今年度から有機水稲の普及を進めていますが、有機農業で使用できる資材が限られることから、除草作業の省力化が課題となっています。

                          「紙マルチ田植機」は、田んぼに黒い再生紙を敷いた上から田植えを行うことで、田面への直射日光が当たることを遮断し、田植え後約1か月は除草剤を使わないで雑草の伸長・繁茂を抑えることが出来ます。再生紙は、約40日~50日で溶解し、環境にも配慮されています。

                          まだ実証実験段階ですが、今後は生育状況や収穫量などのデータを収集し、有機水稲の普及を目指しています。

                          注1:オーガニックビレッジとは、有機農業の生産から消費まで一貫し、農業者のみならず事業者や地域内外の住民を巻き込んだ地域ぐるみの取組を進める市町村のこと。


                          紙マルチ田植機の説明

                          紙マルチの上から苗を植え付ける様子

                          「たまのや農園株式会社」との意見交換

                          • 撮影場所:山口県防府市
                          • 撮影日:令和7年5月21日

                          令和7年5月21日(水曜日)、山口県防府市大崎で有機農業に取り組む「たまのや農園株式会社」において意見交換を行いました。

                          たまのや農園では、7ヘクタールの農地でたまねぎ、さつまいもなどを有機栽培されており、栽培面積の拡大とともに雇用も増えています。有機農業の現状や雇用の状況、女性の活躍する姿について、原田慎司社長に加え、社員の古河さん、須子さんにも同席していただきお話を伺いました。

                          社員のお二人が農業に興味を持ったきっかけは、子供の頃から耳にしていた「地球温暖化」という言葉。古河さんからは、「成長するにつれて環境負荷低減に関心を持ち始め、環境問題に仕事として携わりたいという意欲が膨らむ中、ネットを検索し、自らたまのや農園の門戸を叩いた。仲間を増やして、楽しく農業を盛り上げていきたい。」とのこと。その積極性にたくましさを感じました。

                          原田代表からは、「少しずつ有機農産物が認知され需要も増加しており、当社としても人材の確保が必要となっているが、やりがいを感じ、楽しく農業に向かい合う方と取り組んでいきたい。」と今後の抱負を語っていただきました。

                          意見交換の様子
                          意見交換の様子
                          就農3年目の古河さんの相棒
                          就農3年目の古河さんの“相棒”

                          熱中症から命を守る

                          • 撮影場所:山口県山口市
                          • 撮影日:令和7年5月19日

                          中国四国農政局では、農作業中の事故防止のため、各地域で開催される農作業安全研修に積極的に参加するよう関係機関・団体を通じて、農業者等に呼びかけています。

                          近年、熱中症による事故が年々増加しており、令和5年には農林水産省「農作業死亡事故調査」によると、37人が農作業中に熱中症で亡くなられています。

                          このことから、中国四国農政局山口県拠点では、5月19日(月曜日)に山口県農業法人協会と山口県農業協同組合を訪問し、山口労働局との連名で、農作業中における熱中症予防対策の徹底を要請しました。

                          夏本番に向け、熱中症による事故の増加が懸念されるため、傘下の農業法人等に対して、リーフレット等を活用した熱中症予防に関する情報や、初期症状の早期発見と重症化を防ぐための対応について、周知していただくようお願いしました。

                          【関連URL】(農林水産省ホームページ)
                            熱中症対策関連情報集
                            農作業中の熱中症を予防しましょう

                          熱中症
                          山口県農業法人協会
                          松村正勝 会長(右側)

                          熱中症2
                          山口県農業協同組合
                          農業振興課  田中慶一 課長(右側)

                          4月

                          山口県立大学生が「よしき軽井沢マルシェ2025」に初参加!

                          • 撮影場所:山口県山口市
                          • 撮影日:令和7年4月27日

                          令和7年4月27日(日曜日)、山口市吉敷地区で「よしき軽井沢通りマルシェ2025」が開催され、山口県拠点は、山口県立大学(畑部)の学生さんたちと一緒に参加し、パネル展示やパンフレット配布等、みどりの食料システム戦略の㏚を行うほか、アンケート調査を行いました。

                          山口県立大学からは、かぼちゃやきゅうりなど野菜苗の販売や野菜づくり活動のPRを行い、地域の方々との交流を深めたほか、本年度で2年目となる吉敷地区で地域の社会福祉法人協力の下、取り組んでいる野菜づくりの輪を広げるため、参加者募集のチラシ配布を行いました。

                          マルシェ
                          野菜苗を買い求める来場者
                          職員によるアンケート調査
                          職員によるアンケート調査


                          大道理鹿野地地区の春の風景「大道理芝桜まつり」

                          • 撮影場所:山口県周南市
                          • 撮影日:令和7年4月20日

                          令和7年4月20日(日曜日)、山口県周南市大道理鹿野地地区において、大道理地区百笑倶楽部主催の「大道理芝桜まつり」が開催されました。

                          当日は、あいにくの雨模様でしたが、多くの人が訪れ、満開の芝桜を鑑賞していました。会場では、近隣の長穂地区の農業者が野菜やコメを販売、中須北地区の棚田清流の会が餅つき&販売をするなど様々な催しが行われました。

                          また、今年は、山口県では恒例となっている餅まきも行われ、大いに賑わいました。

                          山口県拠点は情報発信コーナーを設け、来場者に、みどりの食料システム戦略や農業・農村の役割(多面的機能)などについて情報発信をするとともに、みどりの食料システム戦略や有機農業などについてのアンケートも実施しました。

                          大道理芝桜まつり
                          餅まきの様子
                          会場での山口県拠点情報発信コーナー
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