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中国四国農政局

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中国四国地域食育シンポジウム
「ココロもカラダも“農”で変わる」~未来につなげる『食育のすゝめ』~の概要

   中国四国農政局では、多くの国民が食に関する体験活動や食育推進活動が実践できるよう、多様な「体験活動」に取り組んでいる個人や団体等から情報を収集し、事例集を作成しており、平成26年2月に「高校生・大学生等による食育活動事例集」を発行しました。

   教育現場や学生が取り組んでいる食育活動を知っていだたき、食育推進の参考としていただくとともに、行政や地域、食育実践者等が連携して未来につなげる食育を推進していくきっかけとするため「食育シンポジウム」を開催しました。

  • 日    時 : 平成26年8月6日(水曜日)13時30分~16時30分
  • 場    所 : 岡山国際交流センター2階 「国際会議場」 
  • 主    催 : 中国四国農政局
  • 後    援 : 岡山県、岡山市、岡山県教育委員会、岡山市教育委員会、中国四国食育ネットワーク 
  • 参加者 : 76名(栄養教諭、学校関係者、栄養士、行政、農林漁業関係者、その他、中国四国農政局)

第1部:基調講演

講  演 : 「学校教育における食育の果たす役割と課題」

講  師 : 公益社団法人  全国学校栄養士協議会  会長  長島  美保子  氏 

〈講演要旨〉

  • 学校給食の役割は、児童生徒の心身の健全な発達に資すると同時に、食に関する指導を進めるための教材であり、地域の文化や伝統に対する理解と関心を深めるためのツール。
  • 学校で学んだことを家庭や地域で実践し、知識を力に変える。一方で、家庭で身につけた生活習慣を学校での教育活動や学校給食に生かすためには、双方の役割分担があり、両者をつなげる活動を仕組む熱意を持った“マンパワー”が必要。    


  

〈基調講演の様子〉 

 
基調講演 配布資料(PDF : 1,540KB)

第2部:パネルディスカッション

   ◎パネリスト

          薮下  友美    氏  (周南市健康医療部健康増進課  管理栄養士)

         難波  智子    氏  (岡山県立津山高等学校  家庭科教諭)

         島田  貴久    氏  (広島経済大学興動館  食育推進プロジェクト前リーダー  経済学部4年)

   ◎コーディネーター

          長島  美保子    氏  (公益社団法人  全国学校栄養士協議会  会長)    

〈質疑〉

  • 学校で「郷土食の伝承」に取り組みたいが、料理等について何を参考にしたらよいか。
  • 周南市では、食育推進市民会議が上手く機能して連携が図られているが、運営の秘訣はあるか。
     

 ※  詳しくは、下記「食育シンポジウム概要」を御覧下さい。


  

〈パネルディスカッションの様子〉


   

〈意見交換会の様子〉

 

 

活動紹介

中国四国管内において開催した「学校栄養職員・大学生等による農業体験を伴う意見交換会」の紹介パネルを会場に展示しました。

また、津山高等学校の生徒が作成した「食育紙芝居」、「食育かるた」、「食育ソング」などの教育資材を展示していただき、参加者は実際に手にとってご覧になっていました。

〈パネル等展示〉

〈津山高校作成の食育ツール〉

中国四国管内「学校栄養職員・大学生等による農業体験を伴う意見交換会」取組紹介パネル(PDF : 1,014KB)

お問合せ先

消費・安全部消費生活課
担当:食育推進班
代表:086-224-4511
ダイヤルイン:086-224-9428

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