「全国キヌアサミット2023in剣淵町」が開催されました。
上川管内剣淵町の特産で、南米原産の穀物「キヌア」の生産者や国内外の研究者など約100人が集まり、8月27日に町民センターで「全国キヌアサミット」が開催されました。キヌア販売などを手がける主催者の「けんぶちVIVAマルシェ」代表で、国内のキヌア生産の第1人者である高橋朋一さんから、2014年の試験栽培から21年の製品化までの道のりなどの基調講演がありました。続いて研究者3人の事例報告では、ボリビアからオンラインで参加したアレハンドロ・ボニファシオさんから「低地から高地までいろいろな土壌に対応でき現在約120ヵ国で栽培されている」と環境適応能力の高さの説明などがありました。パネルディスカッションでは栽培関係者6人が普及に向けた課題として「加工品開発や情報発信の必要性」などを語り合いました。
撮影データ
◯撮影年月日:令和5年8月27日(日曜日)◯撮影場所:剣淵町

【基調講演】

【ボリビアから事例報告】

【パネルディスカッション】

【キヌアの各種商品】

【香ばしくそのまま食べれる焙煎キヌア】

【キヌアキーマカレー】

【キヌアラーメン】*焙煎キヌアが載っています。

【キヌアの圃場】

【キヌアセンター(調製施設)】
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