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北海道農政事務所

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土を使わない養液栽培でナスが生産されています。

  旭川市にある株式会社荒川ファーム1739では、3年前から、使わなくなった水稲の育苗ハウスを活用し、土を使わずに培養液を点滴方式でポットに給液する養液栽培で「筑陽(ちくよう)ナス」を栽培しています。ハウス内の換気や給液はコンピューターで自動制御しており、省力化にも取り組んでいます。

  「筑陽ナス」は、主に九州で生産されていますが、近年の地球温暖化の影響で上川管内でも生産されはじめています。


撮影データ

◯撮影年月日:令和7年6月上旬~7月下旬
◯撮影場所:旭川市


6月上旬のナスの様子

【6月上旬のナスの様子】

7月下旬のナスの様子

【7月下旬のナスの様子】

収穫目前のナス

【収穫目前のナス】

ハウスの換気

【気温に合わせて自動で開閉します】

コンピューターで制御し水を送っています

【コンピューターで制御し培養液を送っています】

お問合せ先

北海道農政事務所 旭川地域拠点
〒078-8506  旭川市宮前1条3丁目3番15号 旭川地方合同庁舎
☎:0166-30-9300
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