新規就農者紹介(飯田強司さん)
取材日:令和7年11月27日
営農情報等

| 氏名、年齢 | 飯田 強司 さん(38) |
|---|---|
| 地域 | 北斗市 |
| 栽培品目 | なす、ピーマン、新生姜等の野菜100種類、ハーブ類40種類 |
| 就農年月 | 令和5年4月 |
| 前職 | 農業法人、造園会社 |
インタビュー
Q.就農を考えたきっかけを教えてください。
大学生の時、中国へ留学し、異国で生活する中、この先日本で暮らしていく上で、食が大事だと思うようになりました。
卒業後、洞爺湖町の農業法人で8年間勤務する間に、農薬不使用による栽培方法、販路開拓、ダイレクトマーケティング中心の販売方法を経験し、独立就農を考えるようになりました。
農業法人退職後は、農業を別の視点から見てみたいと思い、大阪の造園会社で勤務しました。
Q.就農して良かったこと、苦労したこと(していること)を教えてください。
〇良かったこと
生産者と消費者のお互いの顔が見えることが大きな魅力だと感じています。現在も飲食店や消費者との直接取引を重視しています。
〇苦労したこと(していること)
資金繰りが大変だったことです。
Q.就農時に利用した制度や支援等があれば教えてください。
- 経営開始資金(国)
- 新規就農者確保緊急円滑化対策のうち初期投資促進事業(国)
Q.今後の展望について教えてください。
現在は、自家採取による固定種(何世代にもわたり種の選抜を繰り返すことで、植物としての特性が遺伝的に固定された品種)や、在来種(昔から特定の地域で栽培されている品種)を中心に、野菜やハーブを栽培しています。
今後は、肥料や資材について、地域で得られる資源を活用した循環型農業を実現したいと考えています。
そのことが「持続可能なくらし」や「食の安全」に結び付くと思います。
Q.最後に、就農を目指している皆様へアドバイスをお願いします。
自己資金は必須です。1年間生活できるくらいの金額は必要だと思います。
自分のようにJAに所属しないで営農を続けていくためには、販路が決まっていることも重要な要素となります。
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新規就農者紹介(飯田強司さん)(PDF版)(PDF : 660KB)




