災害時用備蓄食料をフードバンク活動団体へ提供しました。
北海道農政事務所は、備蓄の役割を終えた災害用備蓄食料について、有効利用を図り、食品ロスを削減するため、フードバンク活動団体へ提供しました。
1.概要
北海道農政事務所では、災害時に非常時優先業務が実施できるように、食料の備蓄を行っています。
令和元年10月に食品ロス削減推進法の施行、令和2年3月の同法に基づく基本方針の閣議決定など、食品ロス削減に向けた機運が高まっている中、今年度も引き続き、備蓄の役割を終えた食品をフードバンク道南協議会へ提供しました。
今後、フードバンク道南協議会から、生活困窮者支援団体などに届けられます。
2.提供内容・提供先
(1)提供品目・個数
・栄養補助食品(2本入り):60箱
・アルファ米:24食
・缶詰(内容量50g~70g):96缶
・ビスケット:60食
(2)提供先
フードバンク道南協議会
3.国の災害用備蓄食品の提供ポータルサイト(農林水産省へリンク)
撮影データ
◯撮影年月日:令和6年8月22日(木曜日)◯撮影場所:函館市

フードバンク活動団体(左)への提供
お問合せ先
北海道農政事務所 函館地域拠点
〒040-0032 函館市新川町25-18 函館地方合同庁舎
☎:0138-26-7800:お問合せ入力フォーム