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北海道農政事務所

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「キラリ☆道南」のコーナー

キラリ☆道南 ~食・農・官・学の連携で地域を元気に~

 

イベントの報告    
   函館地域拠点は、10月15日(土曜日)~23日(日曜日)まで七飯町の商業施設「THE DANSHAKU LOUNGE」と共同で「道南野菜を知る・買う・食べる in THE DANSHAKU LOUNGE」を開催しました。期間中は多くの方々にご来場していただきありがとうございました。
   このイベントで、道南野菜の魅力、GI(地理的表示)制度、みどりの食料システム戦略等について、パネルやビデオで情報発信を行いました。大野農業高校はSDGsの取組、GAPの取組等をパネルで紹介し、同校の生産・加工品も展示しました。また、今金男しゃくの即売会では予定の200袋を超え、300袋が完売となり、道南地域にあまりなじみがない幻のいもとされる今金男しゃくをPRすることができました。
   このようなイベントを開催するに至った経緯を簡単にご紹介します。「THE DANSHAKU LOUNGE」の鍵谷支配人より、「七飯で男爵いもを生産する農家さんが極めて少ない中、男爵いも生みの親、川田龍吉男爵の物語を広く発信するための策に苦慮している。」と相談があり、当拠点として、道南地域を代表する男しゃくいもの産地であるGI登録の今金男しゃくとうまく連携ができないかと考えたところです。
   早速、JA今金町の小田島組合長のところに出向き相談したところ、小田島組合長は、「近年の温暖化の影響により、男しゃくいもの小形化、ウクライナの影響による輸送コストの増加等で課題が多い。「THE DANSHAKU LOUNGE」はオープンしたときから何度か訪れ、気になっていた。お互いに「だんしゃく」でつながっており、まずはイベントで何かやってみよう。」ということになり、本イベントでの男しゃくいもの即売会やレトルトカレーの販売という形となりました。
   また大野農業高校とは、当拠点とのみどりの食料システム戦略に関する出前授業を開催し、本イベントでは同校の環境保全型農業の取組を広く発信していくことができ、さらなる連携を深めることができました。
   本イベント開催の経緯について簡単にご紹介しましたが、本イベントをきっかけに農水省が取り組んでいる「環境に優しく持続可能な生産~消費を実現する「みどりの食料システム戦略」」と「大野農業高校のSDGsの取組」、「だんしゃくいも」に着目した商業施設と「GI今金男しゃく」との連携により、いろいろな相乗効果が生まれることや、また今後も継続して実施することにより、新たな価値を創出することが期待されます。
   最後に、イベントにご協力頂いたJA新はこだて、JA函館市亀田、JA今金町、大野農業高校、そしてイベントの場を提供していただいたTHE DANSHAKU LOUNGEの鍵谷支配人をはじめ従業員の皆様方ありがとうございました。


キラリ☆道南 ~川田龍吉男爵と男しゃくいも~

 

男しゃくラウンジ外観 

   「男しゃくいも」の由来はご存じでしょうか。
   土佐出身の川田龍吉は、青年時代に造船技術を学ぶためにイギリスへ留学し、帰国後は三菱製鉄所、日本郵船会社などを経て、父親の死去により男爵の爵位を継承し、函館ドック代表取締役専務に就任しました。
   龍吉は、ドックの仕事のかたわら、七飯村(現七飯町)に農地を買い農場を開設しました。イギリス留学していた際にばれいしょを知り、様々な品種の試験栽培を行ない、北海道の気候に合うばれいしょを普及させることに努め、後に、このじゃがいもは「男爵様が育てたいも」であることから、「男しゃくいも」と名付けられました。龍吉は、じゃがいもの栽培の他、珍しかった西洋野菜の栽培や海外から最新式の農機具を輸入するなど北海道農業近代化のために尽力しました。
   その川田男爵が海外から輸入した農機具やその生涯を語る上で欠かせないライフスタイルの家具などは、七飯町の道の駅に隣接する「THE DANSHAKU LOUNGE」(ザ・男爵ラウンジ)に展示されており、男しゃくいもの生みの親である川田龍吉男爵の生涯を通して、近代史等の歴史、当時の生活様式を知ることができます。現在、「THE DANSHAKU LOUNGE」は、道の駅ななえと共に地域の食・ヒト・モノを結ぶ架け橋となってます。
   このような中、「THE DANSHAKKU LOUNGE」において、当地域拠点と共催で「道南野菜を知る・買う・食べる in THE DANSHAKU LOUNGE」を10月15日(土曜日)~23日(日曜日)にかけて開催します。施設内において道南野菜の魅力を発信(パネル展示、ビデオ上映等)するほか、本イベントで初の連携となるTHE DANSHAKU LOUNGEとJA今金町による今金男しゃくの即売等も予定されております。川田龍吉男爵の功績と進取のスピリッツが着実に次世代へ受け継がれています。


キラリ☆道南 ~道南の市町がサーモン養殖で連携~

 

二海サーモンの水揚げと販売の様子 

   「回転寿司に関する消費者実態調査2022」では、よく食べるネタの第1位が11年連続で「サーモン」となっています。これは、平成期にノルウェーやチリの海面養殖による生食用サーモンの国内流通量が大幅に増加したことが要因とも言われています。
   このような中、函館市はキングサーモン(マスノスケ)とトラウトサーモン(ニジマス)、木古内町、松前町はサクラマス、八雲町、せたな町、奥尻町はトラウトサーモン、と道南各地でサーモンの養殖に挑戦しています。
   この背景には、我が国の魚介類の1人1年当たり消費量が減少し続けている中にあって、サケ類の消費は堅調であること、トラウトサーモンの養殖技術は一定程度確立されていること、道南海域の水温はサーモン養殖に適していることに加え、海洋環境の変化などから多くの魚種で不漁が続いていること、などがあげられます。
   また、函館市のキングサーモン養殖は、全国初の挑戦であり、北大水産学部、函館国際水産・海洋都市推進機構と連携して、本年7月には浮沈式生け簀を設置し耐久度調査を開始しました。かつて北洋漁業の基地であった函館市で、キングサーモンは思い出深いものであり、希少性や価格面からも他の養殖サーモンとの差別化を図ることを目指しています。
   いずれの市町も養殖事業を開始したばかりで、採算性やロットの確保など中期的にクリアしなければならない課題もありますが、本年6月には道南6市町の首長がサーモンなどの養殖事業についての情報交換を行いながら、今後も連携し養殖技術の確立や品質の向上に努めています。 近い将来、道南サーモンがブランド化され、道南漁業の一端を担うことが期待されます。

出典:回転寿司に関する消費者実態調査2022(マルハニチロ株式会社)
画像提供:八雲町


キラリ☆道南 ~ご当地カレーで道南食材をアピール~

 

ご当地レトルトカレー 

   カレーは、様々な具材とともに、ごはんなどの主食と相性が良く、多くの日本人が好んで食べることから国民食とも言われてます。特にレトルトカレーは、長期間の保存ができるほか、加熱するだけでおいしく食べることができる手軽さもあり、市場規模は、2021年で932億円と見込まれ、インスタントラーメン(袋麺)(2019年752億円)を上回っています。
   また、2020年は約16万トン(1食200gで換算すると約8億2千万食)のレトルトカレーが生産されてりおり、国民一人当たり、年間約7食は食べていることになります。このレトルトカレーは、道南の食材をPRすることに役立っています。
   道南地域では、ばれいしょや長ネギ、トマトなどのほか、畜産も盛んです。メークイン発祥の地である厚沢部町の「メークインごろっとカレー」、西洋リンゴ栽培発祥の地である七飯町の「りんご咖喱」や「はこだて大沼牛ビーフカレー」、北斗市の「農協のトマトカレー」があります。
   このほかにも、カレーには馴染みのない具材ですが、七飯町特産の長ネギ「北の匠」を使用した「長ネギ咖喱」、福島町の陸上養殖の蝦夷鮑えぞあわびを使った「あわびカレー」、函館市南茅部産の「がごめ昆布」を使った「はこだて北の縄文の里カレー」があります。
   道南地域には、このほかにも多種多彩なレトルトカレーがあり、道南地域の食材を手軽に楽しむことができます。道の駅やお土産店などで購入できますので、道南地域にお越しの際は、ご賞味ください。

出典:市場規模(レトルトカレー):株式会社富士経済の市場調査結果(日本経済新聞HP)
           〃      (袋麺):日本食糧新聞HP
生産量:公益社団法人日本缶詰びん詰レトルト食品協会HP


キラリ☆道南 ~水田発祥の地に新たな観光資源が誕生~

 

 
北斗市の各種画像

   北斗市文月地区(旧大野町)には、北海道水田発祥の地の記念碑があり、江戸時代の元禄5年(1692年)に作右衛門という農民がこの地に開田し、米を収穫したことが記されています。先人たちのたゆまぬ努力によって、大野平野は稲作地帯として発展してきました。
この度、北斗市に新たな観光資源「北斗星スクエア」が誕生しました。「北斗星スクエア」は、2015年に引退した寝台特急「北斗星」のうち2両と、車両を眺めることができるトレーラーハウスの両方に宿泊することができ、鉄道ファンの新しい聖地として期待されています。
道南地域には、道南生まれのお米「ふっくりんこ」や、北斗市の公式キャラクター「ずーしーほっきー」にもなっている「ほっきがい」のほか、長ねぎ、トマト、きゅうり、ほうれんそうなどの野菜も道内有数の産地です。訪れた際には北斗市の豊かな食も合わせて注目してほしいものです。

出典:北海道水田発祥の地碑(北斗市教育委員会)より
イラスト提供:澤田導俊氏
北斗の星に願いをプロジェクト推進委員会Facebook
https://m.facebook.com/pg/hokutostarproject/posts/(外部リンク)


キラリ☆道南 ~道南産の米で地酒造り~

 

 
地酒ラベル等

    昨年(令和3年)、七飯町に36年ぶりに、函館市に半世紀ぶりに酒蔵が誕生し、道南産100%の地酒が生まれました。
   地酒の誕生を機に製造過程で生じる酒かすを使用したスイーツ、市内のホテルによる米粉を使った新たな料理の提供など、様々な企業連携の取組が進められています。また、令和4年度には函館市による「市民の地酒づくりプロジェクト」がスタートし、自分が育てた酒米を地酒にすることができます。
   その他、道南の各地でも地元産米を東北や道央の酒蔵まで運んで仕込む地酒もあります。一方、木古内町産米を使った地酒は、札幌市の企業と連携し1年間木古内沖26メートルで海底熟成させ、新たな客層を呼び込む取り組みを進めています。
   地域における地酒づくりは、農業や食品産業へのプラス効果が大きく、道内の酒蔵が使う酒米のうち道産の比率は年々高まっています。

※海底熟成中の地酒・・・画像提供   株式会社北海道海洋熟成
※函館市による「市民の地酒づくりプロジェクト」
   https://www.kameo-fureainosato.com/garden02(外部リンク)


キラリ☆道南 ~函館真昆布の力~

 

 
昆布の写真

   函館産の真昆布は、国内生産量の約15%を占め、生産量・生産高ともに日本一を誇ります。真昆布のだしは、甘みのある上品な味で、コクがあり、旨みがまろやかで、色が澄んでいることから、日本料理に欠かせないものです。特に、函館市南茅部地区で生産されたものは「白口浜真昆布」と呼ばれ、かつて松前藩が朝廷や幕府への献上品にしていたほどです。
   近年、函館真昆布を有効活用した取組が注目されています。
「農事組合法人函館つるの生産組合」では、南茅部地区の肥料製造事業者が生産する真昆布の仮根(廃棄される部位)を活用した有機質肥料を元肥として、「海の神」という甘くてえぐみのないグリーンアスパラを生産しています。「海の神」は、首都圏の大手スーパーや関西方面に出荷され好評を得ています。
   がごめ昆布は、主に函館市の東海岸に生息している大変珍しい昆布の一種で、強いねばねばが特徴です。そのねばねばの正体は海藻由来の優れた食物繊維で、そのねばねばの成分である「フコイダン」の含有率は真昆布の約2倍もあります。フコイダンは、機能の低下した臓器や組織の修復効果があり、がん予防としても注目されていますが、最近は、健康補助食品や化粧品の原材料として活用分野が広がっています。
   さらに、函館市では、令和4年度から、産学官が連携した「コンブ」の完全養殖生産に向けた研究開発や、漁業を始めとする一次産業の付加価値向上を担う人材育成を進め、持続可能な水産・海洋都市を目指しています。

※画像提供先
乾燥後の「白口浜真昆布」(函館市 食の魅力発信サイト「おいしい函館」)

   函館市 食の魅力発信サイト「おいしい函館」
   ホームページは、こちら   https://gourmet.hakobura.jp/seasonal/makonbu/  (外部リンク)
・昆布の仮根を活用して有機質肥料を使用した土づくり (函館市 食の魅力発信サイト「おいしい函館」)
   函館市 食の魅力発信サイト「おいしい函館」
   ホームページは、こちら  https://gourmet.hakobura.jp/seasonal/uminokami/   (外部リンク)
 ・がごめ昆布の特徴である強力な「ねばねば」 (北海道大学水産学部)

キラリ☆道南 ~GI登録の組合長にお聞きしました~

 

今金男しゃく   檜山海参

   地理的表示(GI:Geographical Indication)保護制度は、地域で育まれた伝統を有し、その高い品質等が生産地と結びついている農林水産物や食品等の名称を、知的財産として保護する制度です。北海道では5産品が登録されており、そのうち2産品が当地域拠点管内の「今金男しゃく」と「檜山海参(ヒヤマハイシェン)」です。
「今金男しゃく」の今金町農業協同組合小田島親守組合長、「檜山海参」のひやま漁業協同組合工藤幸博組合長から、GI登録後の効果や2022年の抱負をお聞きしました。
インタビュー内容については、下記ボタンをクリックしてご覧ください。

今金町農協ボタン        ひやま漁協ボタン

              

キラリ☆道南 ~新たなワイン産地へ~

 

ぶどう農場の写真

                                                         (グランポレール北海道北斗ヴィンヤードのぶどう農場)

   道南地域がクオリティの高いワイン用ぶどうの栽培に適している地域として注目されています。
   2019年にフランスの老舗ワイナリーが、北海道の他の産地に比べ、積雪量が少ないことや、日射条件、好ましい斜面の傾斜であることから、ブルゴーニュの品種‟ピノ・ノワール”と‟シャルドネ”が最もよく最適に育てられる地として函館に進出してきました。
   この老舗ワイナリーの進出が呼び水となり、また、北海道が進めているワイン産地「HOKKAIDO」形成プロジェクトによる人材育成等の相乗効果により、他のワイナリーの進出もみられます。
   道南産のワインは、耕作放棄地の発生防止や解消、観光コンテンツの創出につながり、交流人口の拡大、関係産業での雇用の創出が期待されています。

ワイナリーマップ

                                                               詳細はこちら→道南のワイナリー(PDF : 240KB)
 

キラリ☆道南 ~秋の味覚満載の町~【七飯町】

 

リンゴの写真と牧場からの景色
   七飯町は、「西洋りんご栽培発祥の地」として有名です。りんごの収穫作業は、9月から11月下旬まで続きます。そのほか、さくらんぼ、ぶどう、プルーンなど複合的な果樹栽培が行われ、夏から秋にかけて様々なフルーツを楽しむことができます。
   七飯町の農業は、水稲をはじめ、大根、ねぎ、人参などの野菜栽培、カーネーションなどの花卉(かき)栽培と生産品目は多岐に渡ります。さらに、大沼地区では乳製品や肉牛の生産も行われ、まさに日本農業の縮図となっています。町内には、野菜・果物・乳製品等の直売所が点在していますので、七飯の味を楽しむことができます。
   紅葉シーズンとなり、函館七飯ゴンドラからは駒ケ岳とその山麓に広がる大沼、小沼が広がり、晴れた日には噴火湾、ニセコ連邦、羊蹄山まで望むことができます。(※函館七飯ゴンドラは、今期11月7日(日曜日)まで営業)

七飯町のホームページは、こちらhttps://www.town.nanae.hokkaido.jp/ (外部リンク)
 

キラリ☆道南 ~只今、岩部クルーズ・あわびカレーで売出中 ~【福島町】

 

   福島町は、千代の山、千代の富士の二人の横綱が誕生した地と知られていますが、最近は、町産の陸上養殖のエゾアワビを使った「あわびカレー」や、道南の秘境を周遊する「岩部クルーズ」が注目されています。
   毎年8月13日に実施している「やるべ福島イカまつり&海峡花火大会」は新型コロナの影響で中止となり、8月17日、町民向けに「福島町元気プロジェクト花火大会」のみ開催。今後、秋から冬にかけ新型コロナ感染状況等を見極めながらイベントを企画し、新型コロナウイルス感染症による落ち込む地域経済の活性化と交流人口の回復を目指しています。

   福島町のホームページは、こちら
   http://www.town.fukushima.hokkaido.jp/top/ (外部リンク)
   福島町観光協会のホームページは、こちら
   https://be-happy-fukushima.com/   (外部リンク)
 

キラリ☆道南 ~メークイン発祥の地 ~【厚沢部町】

 メークインとジャンボコロッケ

   檜山管内南東部に位置する厚沢部町は、ジャガイモのメークイン発祥の地として有名ですが、現在、「あっさぶメークイン」の商標登録に向け申請作業中であり、更なる知名度アップを図っています。
   残念ながら今年開催を予定していた「あっさぶ町ジャンボコロッケギネス世界記録にチャレンジ」というイベントはコロナ禍のため延期となりました。例年行われている「あっさぶふるさと夏まつり」では過去には直径3mにもおよぶジャンボコロッケを作ったこともあります。
(参考:ギネス世界記録 オランダ225.8kg)

   メークインのほか、蝦夷舞茸、立茎グリーンアスパラ、最近では作付面積全国一のヤマゴボウ(正式には「もりあざみ」)など、これらの特産品は旬の農産物や加工品を販売している道の駅「あっさぶ」で購入することができます。
 
厚沢部町webサイトは、こちら
https://www.town.assabu.lg.jp/index.php(外部リンク)
 

キラリ☆道南 ~これが間歇泉(かんけつせん)だ!  ~【鹿部町】

 



   活火山「駒ヶ岳」のふもと、鹿部町が誇る「間歇泉(かんけつせん)」は、約100度の温泉が地上15mまで豪快に噴き上がります。全国的にも珍しいこの間歇泉は、大正13年(1924年)、温泉の試掘を行っていた際に偶然発見され、これまで絶え間なく噴き上げ、北海道遺産にも認定されています。
   また、間歇泉の周辺は、「道の駅しかべ間歇泉公園」として整備され、食と温泉が楽しめる観光スポットとなっています。「浜のかあさん食堂」では、鹿部で水揚げされた海の幸を味わうことができ、「温泉蒸し処」では、購入した食材を温泉蒸気の蒸し釜で調理することができます。(ちなみに「浜のかあさん」とは、鹿部漁協女性部の名物かあさんです。)

   早く多くの人が楽しめるように、間歇泉でコロナをぶっ飛ばしてもらいたいものです。
(動画開始9秒後に間歇泉が噴き上がります)

鹿部町の「道の駅しかべ間歇泉公園」をもっと知りたい人はこちら(http://www.town.shikabe.lg.jp/hotnews/detail/00001756.html

 

キラリ☆道南 ~自然の美しい景観と天然の湧水が豊富ににある町 ~【乙部町】


湧き水の写真
                                                                (画像提供:乙部町)

   乙部町は北海道南西部、檜山振興局中部に位置しています。
   乙部町によれば、「生命の泉」は地域の皆さんが以前から利用している町内5ケ所の自然湧水です。1993年(平成5年)月12日に発生した「北海道南西沖地震」で貴重な給水施設としての役割を果たしたことから、平成9年から11年にかけて町が防災用を兼ねて整備したとのことです。
「生命の泉」とは、「といの水(館浦445番地)」。「八幡(はちまん)さんの水(元町263番地)」。「能登(のど)の水(三ツ谷402番地)」。「こもないの水(鳥山1102番地の1)」。「ひめかわの水(姫川341番地)」の5か所の自然湧水をいいます。
   自然石で囲んだ湧水口の周辺には、それぞれ趣を凝らしたあずまやがある小公園風となっており、町民が憩いの場として楽しむことができます。
   乙部町にお立ち寄りの際は、誰でも無料で水を汲むことができますので、「生命の泉」巡りを楽しんではいかがでしょうか。
   また、町全体の8割が山林で、パワースポットとして、地域の人々から”縁結びの神が宿る”と崇められている「縁桂」という推定樹齢500年以上の桂の大木もあるので、皆さん訪れてみては?

乙部町をもっと知りたい人はこちら(https://www.town.otobe.lg.jp/mobile/
 

キラリ☆道南 ~道内で唯一の地熱発電所がある町 ~【森町】


地熱発電所
                                                                (画像提供:北海道電力)

   渡島管内中部、噴火湾に面した森町には、道内で唯一事業用の地熱発電所があります。
   北海道電力森地熱発電所によれば、全国的に地熱発電所は火山の多い東北地方や九州地方の一部に集中しており、森地熱発電所は1982年(昭和57年)11月に営業運転を開始しました。現在認可出力は2.5万キロワットで、地熱発電は地下から取り出した蒸気のエネルギーでタービンを回して発電する仕組みで、約5万世帯分の電力を賄うことができ、発電に蒸気を使う一方熱水は近隣(濁川地区)農家のビニールハウスを温める熱源として利用され、エネルギーの地産地消に貢献しているとのことです。
   新函館農業協同組合では、熱水をビニールハウスに送り暖房源として有効利用してトマト・キュウリなど栽培し、地元・道内のほか関東・関西などに出荷している森町自慢の野菜になっています。
   地熱発電所がある濁川地区には、日帰り温泉も可能な情緒ある温泉宿が点在してますので、泉質の異なる温泉を楽しむことができます。

森町をもっと知りたい人はこちら(https://www.town.hokkaido-mori.lg.jp/bunya/morimachi/">https://www.town.hokkaido-mori.lg.jp/bunya/morimachi/</a)
 

キラリ☆道南 ~ニシン漁の繁栄を物語る北海道最古の民家がある町 ~【上ノ国町】


北海道最古の民家(旧笹浪家)の写真
                                                                (画像提供:上ノ国町教育委員会事務局)

   渡島半島の日本海に面した上ノ国町には、「北海道最古の民家(旧笹浪家)」があり、1992年(平成4年)に主屋と土蔵、2018年(平成30年)に米蔵と文庫蔵が国の重要文化財に指定されました。
   旧笹浪家は上ノ国町で代々ニシン漁などを営んできた旧家の一つです。上ノ国町教育委員会によれば、初代は江戸時代中期に能登笹浪村(現石川県珠洲市)から隣町の松前町福山地区に渡った後、当町に移り住みました。
   上の画像は、1838年(天保9年)、五代目久右衛門が建てたといわれるもので、北海道に現存する民家建築としては最も古く、北海道の日本海沿岸に今も残る「ニシン番屋」の原型と言われるそうです。
   主屋の屋根には、風対策として無数の石が整然と並んで置かれ、先人の知恵が垣間見えます。
   また、当町には国指定史跡の「勝山館跡」、「花沢館跡」、「洲崎館跡」や北海道最古の寺院「上國寺本堂」などが点在し、史跡好きの心を躍らせることでしょう。
   日本海追分ソーランライン(函館から小樽までの国道228・229・5の通称)をドライブしながら「上ノ国町」を訪れてはいかがでしょうか。

上ノ国町をもっと知りたい人はこちら   (http://www.town.kaminokuni.lg.jp/hotnews/category_sp/7.html

キラリ☆道南 ~巨大な牛の親子がいる町 ~【八雲町】

牛のオブジェの写真

   渡島半島北部に位置する八雲町は、「北海道酪農発祥の地」と呼ばれ、生乳の生産量は道南地域有数の酪農地帯です。
   町内の遊楽部(ゆうらっぷ)公園には、それを象徴するような巨大なホルスタインの親子のオブジェ(親牛像305cm、子牛像170cm)があり、新函館農業協同組合八雲基幹支店によれば、開町100年の1978年(昭和53年)に設置されたそうです。
   同町における酪農は、1878年(明治11年)、旧尾張藩の藩主徳川慶勝が北海道開拓と併せて旧臣を入植させたのが始まりと言われています。
   今年(2021年)4月、町内上八雲地区に町、株式会社不二家、新函館農業協同組合、地域の生産者が出資する大関(だいかん)牧場(運営:株式会社青年舎)が開業予定です。
   この牧場は研修牧場としての機能も有しており、最新設備の導入により、徹底した省力化と生乳生産量の拡大を図り、八雲町における更なる農業振興目指すこととしています。
   丑(うし)年の今年、八雲町から目が離せません!

株式会社青年舎をもっと知りたい人はこちら   (https://seinensha-yakumo.com/

キラリ☆道南 ~自然のスタイルを貫く~ 株式会社 農楽 佐々木賢さん 【函館市】

株式会社農楽の佐々木さん

函館地域拠点では今年から新コーナー「キラリ☆道南」をスタートし、管内18市町の人・食・風景等を紹介していきます。
記念すべき第1号で紹介するのは、函館市でのワイン造りとワイン用ぶどう生産を自ら行っている佐々木賢さんです。
佐々木さんは2011年に函館市に隣接する北斗市でぶどう畑文月ヴィンヤードを、翌2012年に函館市内に「街なかワイナリー」農楽蔵を奥様の佳津子さんと設立し、現在すべての事業を(株)農楽として経営しています。
道南では、新たなワイン生産の適地を求めて外国企業も参入するほど大変な盛り上がりをみせています。
佐々木さんご夫婦は「自然の摂理に則り慎ましやかでも楽しく。」をキャッチフレーズとして自然に近い営農方法を採用し、また環境にもやさしく、地域の生産者とも連携するなど様々な取り組みが評価され第7回北海道地区「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」(ビジネス部門)に選定されました。

農楽のお仕事とワイナリー農楽蔵をもっと知りたい人はこちら(http://www.nora-kura.jp/index.html

【しらべてみよう】

七飯町にある男しゃくラウンジ

ここは七飯町にある男しゃくラウンジ。
男しゃくいもの生みの親と言われる川田男しゃくのことが紹介されているよ。
道南地域には、他にも日本や北海道で初めて栽培された農作物がいろいろあるよ。下のイラストをクリックしてみてね。

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お問合せ先

函館地域拠点地方参事官室

TEL:0138-26-7800
FAX:0138-26-7744